シナリオプランニング
2003/09/02(Tue) Clip
企業戦略経営におけるシナリオ・プランニングの効用と課題 – NTTデータ経営研究所
シナリオ・プランニングでは、現実の世界に不確実性が存在することを否定せず、将来を的確に予測することはできないという事実を受け入れることが最初の出発点となる。
(中略)
特に重要なポイントは、不確実性を持つ事象の現われ方毎に、それぞれ異なった未来を複数予測しておくという点である。演繹的な論理で現在こうだから未来はこうなるはずであろうと一点予測してみたところで、不確実性の高い企業経営環境下においては予測内容自体の信頼性は低い。また、予測が外れた場合の事業機会損失も大きいものになる可能性がある。
現実的には、より信頼性高く、より客観的に未来を捉えようとすればするほど、未来予測は複数の選択肢を許容し幅を持たせたシナリオに帰結していくであろう。そして、予測の正確性よりも、将来起こり得る事象を未来予測がどれだけ包含しているかという方が重要な要素になってくる。
なるほど、おもろい。
