全国一位になって、分かった事。

2003/09/30(Tue) *Pickup, Diary

サイト

自分達の作ったサイトが、特定のカテゴリの中での一定の評価基準において、「全国一位」という評価を頂く。お客さんをはじめ、それが出来上がるまでに関わった多くの人たちの成果の一つだと思う。自分は初めてディレクションという立場で関わったこともあって、力不足な所が多かったが、その分技術的にも精神的にも多くのことを学べた。

もちろん、サイトを作った目的は賞を頂くことじゃなくて、お客さんとその受益者の間のコミュニケーションを成立させ、受益者にきちんとしたベネフィットを返してあげること。当たり前のことを、当たり前にしてあげること。ただ、賞をもらうことで全協力者のモチベーションが上がり、いい効果は生まれると思っていたし、がんばるための分かりやすい基準だと思ってた。

他のスタッフは分からないけど、実際そういう評価をして頂くと、うれしさより不安がものすごくこみ上げてくる。こんなのでいいの?裏側けっこうはちゃめちゃだよとか、やらないと行けないけどやれていないことが沢山あるのにとか、このノウハウを組織全体に伝えられているのか?とか…。ほんとにこれが全国一位でいいの?と。

高い評価を与えるということは、「いい物が出来た」と思っている制作者に、不安を与える事なのではないかと思う。もちろん、自信にもなる。でも、自信は堕落につながり、不安は成長につながると思ってる。


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