Gmail – メーラーインターフェイスの革新

2004/09/13(Mon) IT

Gmail

Gmail

googleのウェブメールサービス「Gmail」を使い始める。具体的な機能や仕組みは後述のMYCOM PC WEBの記事が詳しいので、ここでは割愛。どこかのサイトでは、googleがウェブメールを始めたことでポータル化していくのではないか、とサービス開始の目的が推測されてたけど、僕は「googleのスタッフが作りたかったから作った」だけなんでは無いかと思ったりします。アカウントの取得はGreeみたいなSNS(SocialNetworkingService)と同じく一見さんお断りの招待制なので、サービス開始から5ヶ月たってようやく自分ももらうことが出来ました。ありがとうございます>松岡さん@Atopic Information

使ってみて感じたのは、Gmailの凄いところは1GBという容量ではなくて、ウェブ上でクライアントアプリケーション並みの操作性を実現したことと、メーラーというジャンルのソフトに対して、新しいアプローチのナビゲーションを実装したこと。ひっさしぶりにシビれるサービスでした。一般的な3ペインとフォルダ階層をもった振り分けによる整理ではなく、一番よい整理方法とされている(?)全てを時系列でひとまとめにして、強力な検索技術で見つけ出すナビゲーション。さらにそれを手助けするアイテムとして、ラベルの自動設定機能がついている。探す、見る、やりとりする。この基本機能がかなり洗練されているので、よけいな機能がいらない。ラベル(メタデータ)を振り分けで自動設定する、というのは自分的にはっとするアイデアでした。(あたま堅い>自分)

ただ良くも悪くもウェブメールサービスなので、Gmail用のメールアカウントとセットで使うことに。正直これを使って思ったのは、yusuke(a)iwagoro.netという自分の既存メールアカウントを、Gmailというインターフェイス(メールソフト)でハンドリングしたいということ。検索のテクノロジーをそうしたように、Gmailを他のウェブメールサービスやグループウェアにOEM供給してしまえばビジネスとしても成立出来ると思うし、自分だったらそうして稼いでしまうなぁ。と思ったり。セキュリティ上の問題はあるにせよ、すべてをネットにおいてしまえる暮らしって結構近いのかもしれない。

これが出来るにいたるまでの思考プロセスを辿っていくとすごくシンプルなんだけど、それをするのはものすごく大変と実感している今日この頃。それを生み出す組織力は何なんだろう。シンプルなアイディアを、高度な技術で実現するスタッフと、それをビジネスに落とし込むマネジメント。なんというか、googleのスタッフって、「真剣に遊んでる」んでしょうなぁ。(そして全ての情報はgoogleの手中に(謎))

1GBの衝撃! Googleの無料Webメールサービス「Gmail」 – MYCOM PC WEB

http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/05/08/gmail/

#ちなみにいくら良いとはいえベータサービスなので、メルマガの受信だけすべてGmailアカウントに切り替えて、受信専用でしばらく使ってみます。正式に始まったら、どうするか考えよう。


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