不等号の向き
2004/10/15(Fri) Clip
前の記事と同じ梅田さんのエントリの引用ですが、ちょっと視点を変えてもうひとつ。
仕事と生活のバランスに悩むアメリカ人 – 梅田望夫・英語で読むITトレンド
なんて書かれているが、たとえばGoogleはその考え方を極端なまでに押し進めている会社だ。たとえば社内に歯医者もいればクリーニング屋もあって、会社がそういう支出を「社員のバランス向上費用」として負担する。そういうベネフィットが膨大にある。Goolgeのサイトに行ってみれば、そんなことがたくさん書いてある。カフェテリアがあまりにも旨いので有名でもある。ただバランスという美名のもとに、「後顧の憂いなく仕事できる環境を用意するから、とにかく会社に住むようにして働いてたくさん仕事をしてくれ」と会社側が言っているということでもある。
そして「バランス追求」と自分では思って満足しているこうした生き方というのは、結局は、ハッピーワーカホリックを生み出すことになっている、というのがこの記事の筆者の主張だ。
前のエントリとも重なりますが、そういう事をするタイミングを人生の中で調整して入れ込んでいければいいのではないかと思うのです。もちろん調整して入れ込もうとしてはいるものではないですが、なるべくね。
用はそういうことをしても、「得られるもの」と「失うもの」の間にある不等号を「得られたもの>失ったもの」と出来れば万々歳ではないかと思うのですが。
