コンテンツと”ひと”
2005/01/25(Tue) IT
宮川さん(現Six Apart、元ライブドアChief Technology Architect)によるYST(Yahoo! Search Technology=ヤフーの検索サービス)取材。
今回の取材のメインとなるYST(Yahoo! Search Technology)の機能や性能については、どうしてもGoogleのような競合する検索エンジンと比較する質問が出てしまうが、取材に答えてくれたキーパーソンが口を揃えて、「ただWebを検索するだけではない、Yahoo! というメディアが持つ膨大なコンテンツ、そして圧倒的なユーザベースこそが、他のエンジンにはないYSTの強みである」ということを共通認識として話してくれた。
前から検索サービスの盛り上がりには何か違和感があったのだけれど、この記事で明確になった。結局検索は欲しい情報を得るための課程作業。ネット内の全ての情報を探したいわけではなくて、自分が欲しい情報が見つかればいいだけ。それがたまたまこれまでは全ての情報を収集しリンクされた数が多いサイトが有益だった=(googleの方法)だけ(技術を否定してるわけではなく)。
ブログがでてきてネットの情報量がやたらと増えると言うことは、ネット初期の利用者よりサイトが多いという状況に戻ってきているわけで、そうなると初期に優位に立ったYahoo的選別・推薦形式がまた盛り返してくる気もする。
googleはオペレーションから分析・判断まで可能な限りアルゴリズムでまかない、Yahoo!は可能な限りオペレーションは自動化するけど最終判断は全て人がしているとどこかで読んだ気がする。さてどっちが今後シェアをつかむのか、はたまたくっつくのか。
