部下の「やる気」は上司で決まる

2006/03/08(Wed) Book

部下の「やる気」は上司で決まる 表紙
部下の「やる気」は上司で決まる
モチベーション・クリエーターが企業の命運を握る
小笹 芳央 (著)

-日本では戦後の経済復興から高度経済成長に至るまで、
  猛烈なスピードで地方から都市への人口移動が生じました。
   表面的には農業から工業へのシフトがなされたように見えましたが、
    大都市の高層ビルの中で営まれていたのは、実のところ、
     「背広を着た農作業」だったのです。 -

上司でもマネージャーでもないし、やる気が出ない部下でもないのですが、読んでみました。年俸制や成果主義を導入してもモチベーションはあがらないという事を、少年法の刑罰を重くしても少年犯罪が減るわけではないように、教育や日々のまわりの人との関係の中からうまれるちょっとした事で命の大切さを知るように、日々のマネージャーとのコミュニケーションの中でモチベーションは動くのだと解くところはなるほどと思った。モチベーションを非常にロジカルに説明している。

本の中では僕の仕事に対する考えについても、いくつかのパターンとともに体系的に示されていて、自分がどういうタイプでどういう事にモチベーションを見いだすのかが書かれていた(実際書いてあるとおりの事でモチベーションあがる。)。それを使って周りのメンバーがどういうタイプなのかについて勝手に考えてみたのもおもしろかった。メンバーもそうだけど、マネージャーもそのタイプに想像で分類してみると、なるほどなと思う結果になった。

明日からのコミュニケーションが少し良くなる示唆を与えてくれるものでした。


2 Responses

  1. chikura says:

    面白そうだなぁ。
    機会があったら読んでみようと思います。
    良い本の紹介ありがとう!

  2. iwagoro says:

    >chikura
    おーぜひぜひ。
    この人は他にも面白いのいっぱい書いてますよ。

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