株式会社ライブドア 臨時株主総会

2006/06/14(Wed) *Pickup, Event

会場の入り口風景

今の会社と共に、オン・ザ・エッジの頃から見続けていた会社だったので、ライブドアショックの後にフォロー目的で少しだけ取得しました。1回飲みに行って騒いだ程度の金額で、上場廃止も織り込んで買い、特に金銭面での想いはないので、損失を被った株主とはまた違う気持ちだという事で読んでください。臨時株主総会の招集通知が来たので、生まれて初めて株主総会というものに行ってみました。

全取締役からの事件への謝罪、平松社長からの事件後の対応説明、山崎議長からの今回の決議事項の説明と、報道されているとおり。特に歪曲されているところもない感じ。質疑応答の所で、GyaOの中継を見られると分かると思うんですが、粉飾決算を元に買って損した事への補填要求はまだ分かるけど、株主個人の意見や主張が多くを占めていて、経営再建とかの方にあまり話が行かなかったのが残念でした。

採決に入ると、まだ質問者がいるのに打ち切って採決をしようとする山崎議長に対して、一部の株主が罵声を上げ、その声を山崎議長がマイクの声で抑えながらの強行採決に。時間の都合でと突然打ち切るのもどうかと思いましたが、罵声を上げるのが前方の一部の席に集中していたのもまた不思議な光景でした。

強行採決後いったんは閉会し全取締役が退席したのですが、一部株主の罵声が鳴りやまないので、今回の採決で取締役から解かれた山崎氏と羽田氏が壇上に。総会は終わったが質問は受け付けると対応するも、「あなた方はもう取締役ではない、新任の取締役を。」の声に押されて平松社長ら新経営陣が壇上に昇り、1時間半ほど質問に対応し、2時から始まった臨時株主総会は夜7時に終了しました。

どう再建していくのかについて、具体的な方向性かその決意が感じれるといいなと思って参加したのですが、取締役側からも、質疑応答でもそのいずれかも感じれなかったのが残念でした。またそもそも株主総会っていうもの自体が初めてだったのでいろいろ勉強になりました。ただ、会場で株主様といわれて違和感を新たにしたのですが、その会社を大きくしているのは役員や社員だと思うので、今の社会の雰囲気上株主のパワーが少し強すぎるのかなと感じました(それはそれで大事なのですが)。ある会社の社員でもありある会社の株主でもある身になってみると、どちらを上にされてもしっくりこないのです。


2 Responses

  1. ぼん@株は配当しか当てにしないよ says:

    こういった書き方は、生意気かもしれないけれど・・・

    企業側やマスコミが『何が悪かったのか』を曖昧にして置いて『誰が悪いのか』ばっかりを追求しているままでは、再建なんて無理だと思うんですよ。
    それに株主だって、投機と投資の区別もつかずに『損をさせられた(怒)』って言ってるだけだったり。
    ましてや、株主であることと株を持っていることは別のことなのにね。

    そんな両者が株主総会でやりあっても、成果なんてないんでしょうな・・・

  2. iwagoro says:

    >ぼん

    僕自身が参加している事からして、ホントに敷居が低くなったので、2chで書かれている事と同じような質問が爽快で飛び交っていて、東証が購入価格の下限を設定する動きからしても、広がりすぎた裾野を少し引き締める動きになってくんでしょうかね。

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