Nintendo Wii
Wii
206.9.14 Wii Preview 岩田社長プレゼンテーション
社長が訊く Wiiプロジェクト
-わたしたちが戦っているのはライバルメーカーではなく、
ユーザーの無関心だ。-
久しぶりにゲームを買ってしまうかも知れない。あ、今テレビもないからテレビと一緒に。そう思ってしまうくらい素敵なマシン。最後にきちんとゲームをしたのは初期のプレイステーションでファイナルファンタジー7(クラウドがでてくるやつ)をやったのが最後で、それ以来すっかりネットの世界に入ってしまった。ゲームをやり込んでいる人にはヤワなマシンなのかも知れないけど、どんと腰を据えてゲームをやる時間がなかったり、最近のゲームの難しさや複雑さに毛嫌いしてゲームから離れていた、僕のようなユーザーに向けられたマシンなのだろう。
岩田社長のプレゼンはホントに秀逸。ゲーム人口の拡大という戦略はDSによって裏付けられたが、「DSの成功はWiiの成功を裏付けるものではない」と言い放つ。まるでお手本のような戦略。ちょっとアップル風なにおいもするけど。
PlayStation3のプレビューで凄く綺麗なシーンを見て、リアルなキャラクタを動かせることにときめいたりもする。でも普段生活している中では、綺麗な映画の予告編がタダでネットで見れたり、500円の文庫本で涙したり、月額2,000円定額のDVDレンタルで借りた映画でおもいっきり笑ったり、2,000円のチケットで生々しい役者の息づかいを感じたり、1,000円くらいで江戸時代の絵画を見て感動したりできる。
値段がどうこういうことではなく、プレステの進化を否定するのではなく、Wiiのような期待感や、文庫本を読んだときのイマジネーションや、芝居小屋に張りつめる空気感や、そういうものを大切にしたサービスが作りたいし、その意味でWiiはステキだなぁと、今自分の作っているサービスのライバルみたいに、感じたりしました。


