大人になりきれなかったソフトバンク。
ソフトバンクモバイル「新料金について」の記者会見|ソフトバンク株式会社
記者「これまで『大人のソフトバンク』と発言されていたので、大胆な値下げはないのかなという雰囲気を感じていたんですが?」
孫社長「『大人のソフトバンク』とは言いましたが、料金を下げないとは言っていない。よく考えてみると、やっぱり大人になりきれなかったソフトバンク。という事かもしれません。」
ソフトバンクにしては珍しいバタバタした記者会見だった。質疑応答で野村證券の人が指摘している通りだとすると、1月15日の現行キャンペーン終了後は必ずしも現状プランから安くなるわけではない(一時的な割引である)ことや、通話可能エリアがソフトバンク買収からの短期間で拡大・安定しているとはとうてい思えないので、正直かなり微妙ではあると思う。他者より一括200円割引というのはたしかにシンプルなプランであるけれど、その歪みは財務面か現場面のどちらかあるいは両方に現れると考える。この辺はそのうちいろいろ分析記事が出るでしょう。
が、この一瞬のバタバタを乗り切る事ができたら、ソフトバンクは意外と行くのではないかと思う。価格だけでは魅力にならないけど、少し使った705SHやY!ボタンは、実際かなり便利だった。そして実用性があった。もし現場がこのごたごたを乗り切り、現状はまだ津田社長時代の仕込みが出ていると思うので、孫社長の仕込みが出てくる時期まで持ちこたえたら、一時期のKDDI状態になるのではないか。
正直このバタバタの時期には乗り換えたくない。プラン変更時のミスによる誤請求や、スピード優先のために発売した機種の不具合、トラフィック集中によるネットワーク面の不具合はいくつか起こると思うから。でも、ソフトバンクが上記を乗り越えたと思ったらauから乗り換えると思う。(auが今のままならね。)そしてその時は、どうせ移行するならと、携帯用のメールアドレスを新しく取得して、完全に携帯番号と携帯メールアドレスをフラットな状態にして、キャリアに左右されない環境を一緒に構築してしまうと思う。やはり競争がある世界は面白い。

