切に願って

2008/01/19(Sat) Clip

西村林太郎のこと – 西村眞悟ホームページ・眞悟の時事通信

しかし、林太郎は、そのなかで、僕にもしものことがあったら僕の臓器を提供して欲しい、と言っていたのです。そして、その言葉を妻が私に伝え、私どもは、林太郎の最後のこの世への思いを残すため、角膜と心臓弁の提供を慶應義塾病院に申し出ました。林太郎の角膜は、二人の方の目に光を取り戻し、林太郎の心臓弁も二人の人の命を守ることになると告げられました。

公人故の気丈さかもしれないけれど、あんな状況でここまで冷静な文章はなかなか書けない。臓器提供や献体は、本人の意志とは別に遺族や親戚の立場から故人をこれ以上痛めつけたくないとストップがかかることが多いと聞く。故人の意志とはいえ、親の立場で提供を承諾するのは大変なことだと思う。


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