アンフェア
2008/04/07(Mon) Movie
今頃見ました。映画版は見ていませんが、原作小説は読んでました。原作を読んだときはこれを10回のドラマとして引き延ばしても面白くなさそうだけど、キャラクタは生き生きするかも、という感想を持ってましたが、実際のドラマは最初の数回が原作通りで、そのあとはオリジナルストーリーとなっていて、原作が間延びせずオリジナルもおもしろく、結構楽しめました。
雪平の夫役の香川照之、編集者役の西島秀俊、そして家政婦役の木村多江がいい味です。特に木村多江はこれまでの作品では脇役が多くてあまり画面に映らないことが多かったのですが、今回は重要な役だったのでたくさん画面に出てました。他のキャラもいろいろ裏がありそうな人ばかりで、真犯人は直前までわからず、ストーリーも楽しめました。
ストーリーの最後で、雪平は犯人と対峙して「撃つか撃たないか」と葛藤するシーンがあり、「SP」にも似たようなシーンがあります。両作はその結末が正反対で、「SP」ではその結末に納得できなかったのですが、「アンフェア」では納得。僕的にはやっぱりそうしなければと、そうすることである意味では筋が通るけど別の面で筋が通らないという複雑な結末になって、何より人間として素直なようで、納得できるのですが。

アンフェア the special 「コード・ブレーキング ~暗号解読」
出演: 篠原涼子, 瑛太



