相手と自分は違う
朝倉総理「以前僕は小学校の教師をやっていたんです。去年は、5年生を受け持っていたんですけど、とにかく、よくケンカするんですよ。でも中には、陰湿なものとかがあって、そこからイジメに繋がっちゃったりもするんですけど、そういう問題があったときには、僕は子供たちにこういうふうに言っていました。『考えよう』って。クラスメイトなんだから、気に入らない事とか納得できない事があったら自分の言いたい事はちゃんと相手に言って、相手の言うことはちゃんと聞いて、それでお互いとことん考えようって。そうすれば…」
郡司秘書官「…わかり合える。」
朝倉「…いいえ。相手と自分は違うんだと言うことに気づくんです。同じ人間だと思ってるから、ちょっと否定されただけでむかついたり、誰かが一人別行動をとったら『なんだアイツ』って、そっからケンカとか、いじめが始まるんです。でも、同じ人間なんていないじゃないですか。みんな、考え方も事情も違う人間ですよね。だから僕は子供たちに、自分と相手は、違うんだって事を理解してほしかったんです。その上で、じゃあ、どういう言葉を使えば自分の気持ちが相手に伝わるのか、どうすれば相手を説得できるのか、そこを考えろって言ってきました。」(CHANGE 第5話)
かなり久しぶりに、連続ドラマを毎週回を追って見ています。あんまり現実と関連づけずあくまで物語としてみているのですが、田村正和主演三谷幸喜脚本の「総理と呼ばないで」が好きだった僕は、「総理と呼ばないで」で主席秘書官だった西村雅彦が普通の秘書官に格下げになって性格を変えて出ていたり、平泉成や大倉考二などのツボな役者が出ているので楽しく見ています。あ、あと女医の堀内敬子が実年齢を忘れてしまうほどかわいい。
冒頭の台詞は日米の貿易交渉がこじれた席で朝倉総理が語った言葉。政治の話とは全く切り離して、一般論として、今までぼやぁっと考えていたこととぴったりはまる言葉に出会った感じなので、メモとして。
