モザイク
秋葉原殺傷:加藤容疑者の両親が謝罪 母は泣き崩れ – 毎日新聞
父は深く頭を下げ、母は泣き崩れた??。秋葉原7人殺害事件で、加藤智大容疑者(25)の両親が10日夜、青森市の実家前で事件後初めて記者会見。父親(49)は「息子が重大な事件を犯し、亡くなられた方、そしてけがをした方、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
【秋葉原通り魔事件】崩れ落ちる母親 加藤容疑者の両親謝罪会見 – 産経新聞
手を前に組み、淡々と話す父親に対し、母親はハンカチを口にあて、疲れ切った表情を隠すようにうつむいたまま。犯行日が誕生日の翌日だったという母親は、父親が記者の質問に答える途中、急に力なくひざから崩れ落ち、頭をうなだれ、土下座するような形でそのまま動けなくなった。会見が終わっても立ち上がれぬ母親を、父親が抱きかかえるようにして、カーテンが閉め切られた自宅の中へ入っていった。
各紙が秋葉原殺傷事件の加害者両親の謝罪会見を報じていますが、その中でも毎日新聞は父親の顔から下の写真を、産経新聞はモザイク付きで頭を下げる父親と立っていられず崩れ落ちた母親の写真を掲載している。文章だけの謝罪会見報道は多々ありましたが、僕の知っている限りでは加害者の両親が大手新聞に写真付きで載ることはかなり珍しいのではないかと思う。MSNとくっついてからの産経新聞は若干週刊誌系のネタを扱うことが増えたのでその本意がどこにあるのかは察しにくいですが。
ともあれ、写真のインパクトは大きい。確かにそこに一人の人間がいて、加害者の親として謝罪しているんだという事実が文字だけの報道よりも現実感をもって伝わってくる。同時に、産経新聞がかけているモザイクが強烈な違和感を伝えてくる。外せと言っているのではない。この事件の全ての関係者、加害者と被害者、それらの被害者遺族と加害者遺族といるなかで唯一加害者遺族にだけモザイクがかかっていることに、言葉にならないが強烈な違和感がある。それがなんなのかはちょっと分からない。万が一でもおかしな事にならなければいいが。