全てを疑う事
2008/11/02(Sun) Diary
数年ぶりにウェブサイト制作の仕事に戻ってきてまずしたことは、全てを疑う事でした。別に、ひねくれた訳ではありません。ちょうどタイミングよくあるクライアントからのサイトリニューアルの案件を担当する事になり、そのサイトを作る上で、必然的にそこを考える必要が出てきたのです。
「なぜサイトをリニューアルする必要があるのか」「なぜ現状のサイトではだめなのか」「そもそもそのクライアントって何なのか」「そのクライアントは社会に必要なのか」「そのクライアントは別のものでは代替えが効かないのか」「なぜ現状のようなしくみのなかでそのクライアントが存在しているのか」「そのクライアントってそもそもいらないんじゃないか」と。
それは、なにもクライアントを否定しているのではなく、上記の質問を繰り返していると、不思議とそのクライアントの存在価値、存在意義が浮き彫りになってきます。そこを見ないでおいたまま、サイトのリニューアルなんて出来ない、と思ったのです。
同じ会社の人からは、そこまで考えなくてもいいんじゃないかと言われたのですが、逆にここを考えずに出来る人がいたらすごいと思います。大げさかもしれないけれど、僕はウェブサイトというものを作る事でそのクライアントを変え、そのクライアントのユーザをも変える事が出来ると信じているからです。自分が出来る事と、社会に必要とされる事、そのクロスする部分が、僕にとってのネットであるから。

遅コメで失礼..。
それが仕事だと思います。要件を定義せずに、仕事の終了が定義出来ません。少し規模が大きくなると要件を定義しなくてはデスマーチになりそうな気が..。(それでなくてもデスマーチにはなりますが。^^;)
トヨタ系の本でも読んだの?
>373@dp3
トヨタ系はそういえば読んでないですね。製造業のノウハウがソフトウェア業に転用できるのかなぁという疑問があったりしたんですけど。
今度読んでみますかね。
トヨタ系で良くあるのは「何故、何故…と5回掘り下げなさい」って事、「現地現物」。「QC」って所かな??
何故、何故がそれっぽかったので。その考え方を持っているのであれば、特に読む必要は無いと思いますよ。