スキルの価値は相対的

2009/01/25(Sun) Diary

前々から何となく思っていたことで、今も確証があるわけではないけれども。Aというシステム開発会社に、スキル100ptのプログラマーαさんと、スキル50ptのプログラマβさんがいたとして。そのA社の中の評価でいけば、αさんの方が評価が高くなる。

ある日、βさんがアパレル会社のB社に転職したとする。その会社はシステムの事に疎く未整備な点が多かったので、βさんは社内のインフラの整備や情報管理のシステムを組み上げたとする。当然αさんより長い納期をかけて、αさんより劣るクオリティのものが出来上がる。

その場合、βさんのスキル自体は向上していないのに、A社にいるときよりもB社にいるときの方が評価は高くなると思う。そして、βさん自身の仕事の充実感も、A社にいるときよりもB社にいるときの方が高いと思う。全体を見渡しても、A社もαさんも、B社もβさんも、だれも不幸になっていない。たぶん。

当然αさんであろうがβさんであろうがスキルを上げていくこと自体には100%コミットする必要があるのですが、現実は平等ではないのでスキルには差が出る。そこで無策にαさんに追いつこうとβさんが「がんばる(謎)」というのも有りだとは思うのですが、キャリアプランの中でブルーオーシャンを探すというのも、ありなのではないかと。

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4 Responses

  1. mizlin says:

    もちろん、Bさんは「Aさんの時点」というポジションで満足するという人生もアリなわけですよね。

  2. iwagoro says:

    ありですけど、あんまりポジティブじゃない気がするよ。

  3. いい湯加減だ。えっ!@ぼん says:

    βさんが不幸になっていないとは、言い切れませんなぁ
    ブルーオーシャンがぬるま湯なら、心地良いだけだし・・・(意地悪
    ただ、「そうゆう生き方」を選択もありだよ。きっと。

    それで安定できること(ひと)もあるし。

    でも、どうしだろ?
    採用に係る側からみて、求人に応じてきたひとの「スキル・・」って言葉は、あてにならない。

  4. iwagoro says:

    > それで安定できること(ひと)もあるし。

    そうなれているのであれば、不幸ではないのかなと。
    何が不幸かという話をし出すときりがないですが。