28歳。
2011/03/16(Wed) Diary

3月11日の東北地方太平洋沖地震発生から5日目に、28歳になった。人口や経済が右肩下がりとなり、これまで隠れていた膿が白日の下に晒され課題だけが増え続け、政治は不安定になり、追い打ちをかけるように地震まで起きて、お先真っ暗な感じの今の日本という時間軸の中で迎えた28歳。なんだけど、個人的にはこれから。
先のことは分からないけれど、ようやく大切な人も出来てまだまだいろんなイベントが出てくる。全てが楽しい事ばかりでは当然無いんだろうけれど、全てが悪い方に動く確率もそれはそれで低いだろうから、どうしても楽しみな気分が勝ってしまう。そう考えると、「希望」みたいなものは、ひとりではなくふたりで、だれかがいるから、だれかのために、という所に生まれるものなのかもしれないと思った。
ちょっと前にある人から、「大切な人が出来たらもう嫌な事なんて何にも無いでしょう?」と聞かれた。そう言われてふと考えてみたけれど、そういういわゆるストレスは年を重ねる毎に増えてきていて、まったくいっこうに減る気配はなく。手を変え品を変え、ひとつ終われば次が、ある種類を対処したらまた違う種類のストレスがあり、減ったりはしてない。ただ、そういう人が出来たことで、ストレスからの回復が早くなったのはたしか。
だから、まわりがどういう状況だろうと、隣の人としっかり手をつないで、自分が正しいと思う方向に向かって一歩ずつでも着実に歩いて行くしかない。地震の翌日に全線開業を控えていたJR九州新幹線のCMが言ってた。「未来は明るいに決まってる」って。
