googleには「検索エンジンオタクが集まった小さい企業」というイメージがあったのだけど、きちんとしたマネジメントが入った凄い組織のよう。色々なテキストを読んでいると、「全盛期のNetscapeを彷彿とさせるが、Netscapeの二の舞を踏ませてはいけない。」というのがシリコンバレーの技術者や投資家の総意ではないかと。
Google CEO、その強さの秘密を語る – @IT
わたしたちが手に入れたのは、Pyra Labsの技術チームだよ。こうした小さなベンチャー企業を買収することで得られる資産は、スタッフの頭の中に入っている知識。われわれが一番関心を持っているのは、そこだ。
WebLogツール開発企業の買収について語ったエリック E. シュミット博士(会長兼CEO:前Novel社CEO)の言葉。人を雇用・解雇するときも、このことを考えてないと「人足が減る」以上のダメージが出て、生き残る為のリストラが致命傷になる、と。
本家インタビュー:Googleに訊け! – スラッシュドット ジャパン
Googleがユーザにフォーカスしていく上で重要だったことが2つあります。ひとつは、創業者が会社の中で活動し続けていること。私たちの会社の基礎は彼らの活動から流れてくるものです。ラリー・ペイジの専門はユーザ・インタフェイスですし、それが、Googleのサイト・デザインや私たちのやっているすべてのプロジェクトに現れています。ラリーもサーゲイ・ブリンも、ユーザの方を向いていれば、――金銭を含めて――他のすべてのものがついてくると固く信じています。
もうひとつの重要なことは、あまり強調はできませんが、雇用です。私たちのユーザ中心主義に同意するだけじゃなくて、それを大事にしてくれる人を雇ってきています。(後略)
たしかに、創業期を共にしたメンバーはその頃目指していた事やそれまでの紆余曲折の経緯を知っていて、いい意味でも悪い意味でもその組織に対する想いがある。ただ、最大の功労者が最大のネックになる事は大いにあるので、きちんと俯瞰した視点が大事になるように思う。