Archive for the ‘*Pickup’ Category

東京タワー

2005/11/23(Wed) *Pickup, Book

東京タワー 表紙
東京タワー
~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー (著)

-オトンの人生は大きく見えるけど、
  オカンの人生は18のボクから見ても、小さく見えてしまう。
   それは、ボクに自分の人生を切り分けてくれたからなのだ。-

後半は、涙で目が霞んでもう読み進めなくなってしまった。ぼろぼろぼろぼろぼろぼろぼろぼろと、涙が止まらなくなってしまった。本を読んだだけでこれだけ泣いている自分は、自分にその時が来たら大丈夫なんだろうかとさえ思った。

東京にいろいろものを送ってくる母親や、「なんでも鑑定団」が好きな父親、ウサギを飼っていることが自分の環境と似ていたのでより共感してしまったのかもしれないけど、自分の人生を切り分けて子を育ててきたリリー・フランキーのお母さんと、当たり前のようにそれを受け、ぞんざいにしてきたリリーフランキー。

その関係を読み進めるうち、自分と自分のお母さん(とお父さん)の関係もオーバーラップしてまた涙が止まらなくなってしまった。自分にもそのときが来るなんて事は想像もつかないし、急に明日から何かが出来るわけではないんだけど…。たくさん流れ落ちた涙のうちの一粒が、手に当たった。その涙はすごく、あたたかかった。

あれから。

2005/08/15(Mon) *Pickup, Diary

iwalogを書き始めてから、丸2年になりました。22年間しか生きていない僕の2年間、僕の人生の10分の1が、ここに記録されています。自伝とかよりもっと生々しい、そのままの記録が。記事を書くペースにばらつきはあるけれど、記事の多いときはオフタイムが充実していたとき、記事の少ないときは仕事が充実していた時、と綺麗に表れています。

1年前の今日は、退職をすることを決意して、いろんな周りの反応に耐えている時期でした。今から思えば、あまりよくない流れでの辞め方だったと思います。流れに流された部分もあるし、隣の芝生が青く見えたこともあるし、他でもやっていけることを見せたかったのもありました。途中からは、ただ辞めると決めたその決意だけで動いていました。そして、根拠のない自信だけがありました。どこに行ってもやっていけると。

もし今度退職・転職をしたいと思ったら、そのときは一度自分に聞いてみようと思います。今の場所で、自分が抱えている課題を全て解決したのかと。吸収できるものを全部吸収したのかと。前職では必ずしもそうではなかったと思いますが、そのことを学ぶことが出来たので、あの退職があったからこそ今の自分があると思っています。わがままを聞いてくださってありがとうございました。

「岩ちゃんは東京に出るといいと思うよ。」と誰かが言っていて、別に東京に行きたいと思っていたわけではないのですが、誰かの後を追うように東京に来て今月で6ヶ月目になります。ありがちな話ですが、外から自分が今までいたところを見つめることが出来た事と、外から眺めて勝手な思い込みを持っていた所に飛び込んだこと、その両方の点でほんとうにいろいろなものが見えました。今まで見えていなかったものが見えたこともしかり、今まで見ていたものがまた違って見えるようになったこともしかり。

仕事をし始めてからこの夏で丸5年。6年目に突入しました。いろいろキツイこともあったり、つまんないこともあったり、めんどくさいこともあるのですが、日々どんどん成長していく自分を一番楽しみにしているのは、実は自分自身だったりします。明日どうなってしまうか分からない日々の中、ひとつの後悔もなく生きていることだけは、間違いなく言えます。10年後も20年後も、おじいちゃんになっても、そうやって生き続けていますように。

2005.8.15
IWASAKI Yusuke

未来へ。

2005/05/10(Tue) *Pickup, Diary

気持ち的にはすごくやるき満々だったのだけど体がだるくて、それにつられてちょっと弱気な日だった。家に帰ってから過去のBlogのエントリを見返していたら、過去に「こんな」エントリを書いていたのを発見。

以上と堪える
我ながら生ぬるい思いかもしれないですけど、上場企業でも、上のような「以上」で締めくくられているメッセージの裏に、下のような「堪える」というメッセージが隠れていたことに、ちゃんとそういう思いを持った人が会社をやっていることに、ちょっと希望を覚えてしまったのでした。これが、「これを読んだ人がそう思うことまで計算されたアンオフィシャルコメント」であったとしても、べつにいいや。

今見るといろいろと恥ずかしいことを書いているけど、普段思っていることの積み重ねの先に未来はあるのだと自分に教えられた。未来を願うことは、日々をきちんと生きること以外のなにものでもないと。明日も遠くを見つめながら、また前に向かっていこう。

千鳥ヶ淵 春 2005

2005/04/11(Mon) *Pickup, Travel

千鳥ヶ淵の桜

こうやって毎年違う所の桜がみれる生活というのも、考えてみれば結構贅沢な生活なんじゃないだろうか。2000年までは福井の桜、2001年・2002年は富山の桜、2003年は柏崎の桜、2004年は金沢の桜、そして今年2005年は千鳥ヶ淵の桜。どこも綺麗。

言葉にならないとはこのことで、地下鉄の駅を出て左をみたら、メガネのフレームに収まらないくらい見渡す限り桜が満開だった。桜も多いけど人も多くてゆっくり撮れる状況じゃなかったけど、何枚か撮った。

桜吹雪で埋まった湖面を恋人さんたちが漕ぐボートがかき分けて進んでいくと、岸辺から小さな歓声があがったりしていた。警察の誘導がハンドマイクで響き渡っていたり、人が溜まるところには必ず何かの売り子の声が響いていたりとあんまり風情はないのだけど、そういうことも初体験な自分にとっては新鮮に映るもんだったりする。

さぁ明日からまたがんばるぞと。

同じ場所、同じ自分。変わったもの、変わらないもの。

2005/03/20(Sun) *Pickup, Diary

「ローレライ」を見るため六本木ヒルズに。映画見るなら六本木ヒルズの映画館がいいよと聞いて行ってみたのだけど、生まれて初めて映画館が満員で入れないという経験をする。その点福井は恵まれているのだ。(ひねくれとかではなく、本当にそう思う。)

次の回のチケットを買って上映までヒルズ内をうろうろするも、僕が必要なお店は一つもなさそうだった。シャツ一枚に10万円出すくらいなら、その分本買ったり映画見たりするよ…。メインの森タワーの入り口の回転扉は、壁で囲われ入れないようになっていた。そしてその横には何かと話題のリーマン兄弟さんの看板。看板と一緒に記念写真を撮っている人が多かった。

ローレライは、CGのちゃちさとか、明らかに変な所とか結構つっこみどころ満載。でもいつからか、映画や本を読む時その辺はあまり気にせず、何が言いたいのかをじっと見るようにしてる。CGが凄いけど何が言いたいのかよく分からないものよりも、ちゃちくても、自分の考えとは違っても、何を言いたいのかを持っているものがすき。そういう意味で、凄くいい映画だったと思う。戦時中の潜水艦乗組員に対して語っているの役所広司の言葉は、今を生きる僕ら若い人に語っているのではないかと思った。

2005年の東京タワー
Taken on March 20, 2005

終わったら暗くなっていて夜景が綺麗だったので、TOKYO CITY VIEW(展望台)に行って、東京タワーを眺める。東京に来て初めて、ぼーっと出来る場所を見つけた気がする。そしてふと、2年前、同じ景色を眺めていたことに気づく。

2003年の東京タワー
Taken on May 4, 2003

そのころ僕は新潟の仕事が一段落ついた時で、六本木ヒルズは出来たばかり。ゴールデンウイークに某氏と一緒に車で日帰り往復するという暴挙に出て滞在時間は3時間ほど。あっという間に帰ってきた。(そのときの写真)

その時は2年後に自分が東京に住んで同じ景色を見ているなんて夢にも思わず、ぽかぁんと口を開けて高いビルを見上げ、バシバシ写真を撮っていた。自分で周りの環境を変えようとはしたけれど、自分自身は相変わらず何も変わってない。ただ、変わってないけど、同じ気持ちを持ち続けてもいる。こっちに来ていろんな人から、「そんな風に生きてて辛くない?(大変じゃない?)」と言われる事が多い。相手がどういう意味で言っているのかは分からないし分かりたくもないから分からないふりをしているけれど、こういう風に生きてしまっている以上、開き直ってこのまま行くしかないのだとおもっていた、22才の冬の六本木の記録。

22歳。

2005/03/16(Wed) *Pickup, Diary

2001年 18歳の誕生日=富山県福光町 ベルの2階
2002年 19歳の誕生日=富山県福光町 正風園の2階
2003年 20歳の誕生日=新潟県柏崎市 某データセンター(徹夜中)
2004年 21歳の誕生日=新潟県柏崎市 某データセンター(撤収準備中)
2005年 22歳の誕生日=東京都渋谷区 グレーの小塔(エクセル打ち込み中)

というわけで、22歳です。
ふつつかものですが今後ともよろしくお願いします>みなさま

#追記
なんかGreeとかMixiとかにいっぱいメッセージいただいていました。
ありがとうございます :-)

#追記2
おかぁさんからもお祝いメールが来ていたのですが、生年月日を2年間違えて届いていました。

………………………………………………orz…

WebService相関図

2005/02/16(Wed) *Pickup, IT

情報収集・整理にいろんなサービスを使っていたら、えらく時間がかかってきたので、整理と、もっとうまい方法はないものかと思ってまとめてみた。

WebService相関図

※全ての線は情報の流れる方向。
※緑の線は自動的に情報が集まってる流れ。青の線は取捨選択しながら保存してる流れ。
※一次情報=メディア等に掲載された情報。二次情報=一次情報を見た人の見解も付いている情報(ブログの記事)
※書いてある時間は、それを要するのにかかった時間。

まずGmailに集まってくるメルマガとはてなアンテナの更新情報が160件。いろんなWebLogやBulkFeedsに設定した気になるキーワードの情報が340件。主要新聞社・○○ウォッチ系、ITMediaとかのニュースサイトが30件。計530件のサイトを見て気になる記事をFirefoxのタブで全部開くのに30分かかった。この時点では見出しを見て開いておくだけなので、読む時間は入ってない。この時点でだいたい50?100件になる。

50?100件の記事を読んで、気になる記事は要点だけまとめてdel.icio.usに書いたり、iwalogのエントリとして起こすのにだいたい30分。エントリに書く記事が多いと60分くらい。なので収集30分+読む&書くが30?60分=1時間?1時間半くらいかかる。たぶんこの流れは簡略化しようがないので対象サイトを絞っていくしか時間を削る術はないと思われ。

で、絞る情報の種類。最近気にしているのは一次情報と二次情報のこと。自分で定義した一次情報は既存メディアが出してくる情報+Blog発のオリジナルソース。二次情報は主にBlogに書かれた引用+Bloggerの見解がある記事=みんなの関心がある情報。今読んでいる量だと「一次情報190件:二次情報340件」。二次情報だけ読んでれば人気のある記事だけ読めるから楽なんだけど、みんなの感心は薄いけど大事な情報は一次情報見ないと読めないので、今後は直で二次情報を見るのではなく一次情報を見てdel.icio.usにクリップしてその関連記事を読んでく流れにしてはどうかと思った。

今のところの自分のSNSはいろんなサイトで知り合った人のアドレス帳的にしかなってない。全ての集めた情報はiwalogかdel.icio.usに集まってるので、ページビューも集まってアフェリエイトでホスティング&Flickr(上記サービスで有料なのはこの二つのみ)分くらいはペイ出来るといいなとおもったけど、なかなかうまくいかないすね。

VAIO−T 買っちゃった。

2005/02/11(Fri) *Pickup, Diary

注文内容

VAIO type T(VGN-T91PS)

3月からの東京暮らしが決まった自分へのご褒美に。

前に使っていたDynabookは時間外取引(謎)で某氏に売却予約済みなのであしからず>各方面の方々。


VAIO typeT

Sony Style(ソニースタイル)

豆大福死んじゃった。

2005/02/08(Tue) *Pickup, Diary

豆大福の遺影

ちょっと前に書いた、ハムスターの豆大福。
うちにきて7日なのに、死んでしまった。
短かった800円の命。

はからずも、これが遺影に。
ゆっくりやすみぃ。
バイバイ。

生前の豆大福の写真

豆大福の大脱走

2005/02/01(Tue) *Pickup, Diary

豆大福

朝起きたら、隣に「豆大福」という名前のネズミがいた。

豆大福の大脱走