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クビ論。

2003/09/18(Thu) Clip

「クビ」論を改めて考える – 日経BPエキスパート

本の中で、クビを言い渡された時の日本人と外国人の反応の違いを書きました。60分間話し合うとして、そのほとんどを「何とかなりませんか」という話に費やすのが日本人。一方、クビは動かし難い事実だという確認作業を5分で終えて、残りの時間を条件交渉に費やすのが外国人です。

(中略)

たとえば「英語力は足りないが外資系企業で働きたい」という人が面接を受けたとします。そこで採否を分けるのは–最初の面接の後、すぐにその足で本屋に行き、英語のテープを買うでも英会話スクールに入会するでもいいから、すぐに行動を起こせるかどうか–です。2度目の面接があった場合、「まだ何もしていません」という人は結局、何も変われない人です。

(中略)

こうした上で–たとえば年俸に関して-僕ならば、「今は1000万円もらっていますが、1200万円ください。その代わり、御社にもこんなメリットがありますよ」という人を採用しますね。「今1000万円の年収があって、800万円でもいいから雇ってくれ」という人は採用しないですね。

「クビ!」論。」の著者へのインタビュー。
ふむふむ、と思ったがAmazon.co.jpの書評で「ロジックがなく、ましてや法律や社会制度が全然異なる外国のシステムを日本にそのまま持ち込んでワークするわけがない」と表されており、そっちにもふむふむ。

座頭市

2003/09/15(Mon) Movie

座頭市

23時の回の座頭市を見て、飲んで(ノンアルコール)、こんな時間に帰る。映画は、期待していたより凄くて、何かの雑誌で北野監督自身が言っていた「たけしは今までちょっと変な映画ばっかり撮ってたけど、普通の映画もきちんと撮れるじゃんと思ってもらえるのでは」という読み通りの感想。

後半登場人物自身が話してたように「悪い人はみんないなくなっちゃったねぇ」というだけの話しなので、ストーリーがどうとかはとくに気にならず。タップや殺陣、今までとちょっと違う画面の取り方、全体の流れ方など、ほんとに、何から何までうまいなぁと言う感じ。途中の舞(?)のシーンは嫌われそうだけど、監督が役者の人に惚れ込んでいれたシーンなんだとか。

「めくらの方が人の心がよくみえる」と言った後に、「どんなに目をこらしても見えないものは見えない」と言ったり。その間に、タップダンスが入ったり。なんかよく分からないたとえですが理性(考え)と本能(感情)の両方を揺さぶられたような感じがする。

最近気付いたのが、この岩風呂を書き始めてからどこかに行ったり映画を見たりする事が少し増えた事。これも、WebLogのひとつの効果ではないかと。

座頭市 ジャケット
座頭市 <北野武監督作品>
出演: ビートたけし, 浅野忠信 監督: 北野武

あの人だったら、なんて言うかな?

2003/09/11(Thu) Diary

少し早いけど秋空

最近、心がけている事。何かものを作ったり、何かを誰かに話すときに、「今からそれを伝えるあの人だったら、どんな事言われるかな?」と言う事を考えてから、実際にその人に会うようにしてます。

効能は二つ。ちょっとネガティブな面として、「こういうネガティブな意見言われるかな。」という事があらかじめいくつか思いつくので、あらかじめそれに対応したものを出せる。ポジティブな面として今までそれを作っていた自分とは違うキャラになるので「あの人ならこういう視点でアイデアくれるかも」という感じで、アイデアが増える。

そういうキャラが最近増えてきて、マーケッター・経営者キャラ、プログラマーキャラ、デザイナーキャラ、PCよりは携帯でウェブに慣れてるキャラ、何を言ってもまじめに取り合ってくれないキャラ、など…。それをすると、少しなんかよくなる気がする。

苦しいのは、上っているから。

2003/09/09(Tue) Diary

ミスドって略し方変ですか?

最近なんか自分がタるんでいる気がするのです。一時期の極端な仕事量から通常に戻ったとも言えるけど、なんだかしっくり来ない。

色々考えた所、今の状況は楽なのです。で、楽な時ってたぶん坂で言うと下ってるからラクなのです。反対に、苦しい・キつい時って上り坂で上のレベルに向かっているのです。たぶん。

仕事終わりのミスドで、そんな事を考えてました。

最近は仕事することと歳時記を書く事の両立に慣れてきたので、両方よりがんばるです。

人は伝承する為に生きる。

2003/09/07(Sun) Clip

僕は自分の子供が生まれたときに、何を伝承するんだろう。そんでもって、僕の親から、何を継承出来たんだろう。

親が残せる最高の財産 – Going My Way

よく言われることですが、本当に相手のことを考えていたらおなかが減っている人に魚を与えるのではなく、魚釣りの方法を教えた方がいいというのがありますがそれに通じるところがあるかもしれません。

人生の半分は自分のために生きる – Going My Way

プログラマー天国: プログラマーのためのプログラマー日記 2003-07-28分より

人生は、半分は自分のために生きていい。しかし、もう半分は次の世代のために生きるべきだ。人間の命が永遠なら、自分のことだけを考えてもよい。しかし人間は必ず死ぬ。だから、次の世代を育て、自分の技術や知識を伝承する義務がある。そうしないと、人類の文化や技や知恵が途絶えてしまう。

googleの組織

2003/09/07(Sun) Clip

googleには「検索エンジンオタクが集まった小さい企業」というイメージがあったのだけど、きちんとしたマネジメントが入った凄い組織のよう。色々なテキストを読んでいると、「全盛期のNetscapeを彷彿とさせるが、Netscapeの二の舞を踏ませてはいけない。」というのがシリコンバレーの技術者や投資家の総意ではないかと。

Google CEO、その強さの秘密を語る – @IT

わたしたちが手に入れたのは、Pyra Labsの技術チームだよ。こうした小さなベンチャー企業を買収することで得られる資産は、スタッフの頭の中に入っている知識。われわれが一番関心を持っているのは、そこだ。

WebLogツール開発企業の買収について語ったエリック E. シュミット博士(会長兼CEO:前Novel社CEO)の言葉。人を雇用・解雇するときも、このことを考えてないと「人足が減る」以上のダメージが出て、生き残る為のリストラが致命傷になる、と。

本家インタビュー:Googleに訊け! – スラッシュドット ジャパン

Googleがユーザにフォーカスしていく上で重要だったことが2つあります。ひとつは、創業者が会社の中で活動し続けていること。私たちの会社の基礎は彼らの活動から流れてくるものです。ラリー・ペイジの専門はユーザ・インタフェイスですし、それが、Googleのサイト・デザインや私たちのやっているすべてのプロジェクトに現れています。ラリーもサーゲイ・ブリンも、ユーザの方を向いていれば、――金銭を含めて――他のすべてのものがついてくると固く信じています。

もうひとつの重要なことは、あまり強調はできませんが、雇用です。私たちのユーザ中心主義に同意するだけじゃなくて、それを大事にしてくれる人を雇ってきています。(後略)

たしかに、創業期を共にしたメンバーはその頃目指していた事やそれまでの紆余曲折の経緯を知っていて、いい意味でも悪い意味でもその組織に対する想いがある。ただ、最大の功労者が最大のネックになる事は大いにあるので、きちんと俯瞰した視点が大事になるように思う。

難しいことを、簡単に書くことは、難しい。

2003/09/03(Wed) Diary

byいわごろ。

最近何か書こうと思っても、たいていどこかのWebLogで似たようなことが書かれているので、何を書いていいか迷う。悩んでもしょうがないので、それに自分の考えを加えることはもとより、分かりやすく書いてそのネタが広がるスピードを加速できれば、とか思う。

0から1を作る人と、1を10にする人達。

2003/09/03(Wed) IT

ここ最近WebLogを新規作成したり編集すると、エラーになる。一応エラーが出ても内容は変わってるから何とななってるのだけど、誰か直し方知りませんか?他のWebLogでサーバに制限がかかってるのでは?と書いてあったのでホスティング先に緩和してもらったのだけど、相変わらずエラー。泣。

いろんなWebLogを読んでいて、WebLogを書く人たちには2パターンの人がいるのでは?と思う。
ひとつは、既に仕事や生活でなにかやっていて、それについてのことやそれから感じたことを書く人。もうひとつは、そういう人たちの記事に対してトラックバックして、それについてのコメントを書いたりする人達。もちろん、両方一人でやってる人もいます。

前者は、簡単に言っちゃうと実社会で有名な人の日記的なWebLogで、後者はニュースウォッチ・批評系のWebLog。前者の人が書いたものを、後者の人がトラックバックするような関係。前者の人は後者のトラックバックによって新しい視点とかをもてるし、後者も前者のコメントを元に自分の思いや考えをまとめてるので、相互依存みたいな関係。かな。

だからどう、と言うわけではないのですが、そういうことを発見したのでメモ書き。普段なら自分の頭にしまっておくメモをWebLogしておけば、トラックバックやコメントでこねくり回されてなんか具体的なアイデアに結びつくかな?という他力本願的考えに最近陥ってます。でも、これもWebLogのひとつの使い方ではないかと。

プライバシーのバランスと、ナレッジ向けの使い方。

2003/09/01(Mon) IT

のべーっ。

WebLogについて話していてなるほど、と思った。他の人のWebLogを読んでいて何となく感じていたことで、個人がプライベートな事を書き続けているので、ずっと読んでいるとその人のよく行く所、よく読む本とかが分かる。なおかつそれが蓄積されているので、継続してその人の生活をのぞき見する事ができる。それによって、いろんな事が起きそう。

たとえば、彼女に仕事と嘘ついて他の人と遊びに行った事をWebLogに書いたら彼女に読まれたりとか、マイクロソフトの独禁法裁判で社内メールが証拠として使われたように、WebLogが行動記録として使われたりとか…。それをクリアするとなると当たり障りのない事しか書けなくなるので、バランスだとは思います…。このWebLogは歳時記という内容がら場所も大事な要素なので、タイトルに「@何処」と書いていたのですが、今回から書かないようにしてみました。(試行錯誤しながら続けてみます。)

逆に、最近考えているポジティブなアイデア。WebLogは組織内のナレッジツールに向いてるのでは?と思っています。社内イントラネットにWebLogを置いて、いろんなネタを全員がWebLogに書き込んでいく。WebLogでは書き込んだ人が分かるので、「いわごろはXMLに興味があるんだ」とか、「こんな映画今度公開されるんだ」とか、そういう事を全員で共有できる。そういうツールはいろいろあったけど、WebLogはそういうことを「書きやすい場」なのではないかと。インターフェイスの使いやすさや、入力必須なのはタイトルとジャンルだけというすごくゆる?く書けること、サイトなので後から来た人でも全部読めるのが利点。サイト内でのトラックバックも使えそう。

WebLogは長短あるけれど、外野から議論してるだけの時より、実際にやってみ分かった事は多い。WebLogについては、少し話せるようになったし。それが役に立つかはどうか別にして、なんでもやってみる癖をつけるのはいい事ではないかと。

ジョージ・パットン(米将軍)の言葉

2003/08/29(Fri) Diary

ジョージ・パットン(米将軍)

「誰もが同じように考えるならば、誰か考えてない人がいる。」

A「君はどう思う?」
B「こんな理由でいいと思います!」
C「僕もBと同じ理由でいいと思います!」
D「僕もCと同じ理由でいいと思います!」

…なるほど。