Posts Tagged ‘経験’

独裁制>議会制

2004/10/10(Sun) Clip

高橋がなり氏は、1年半前に3年後に会社を去ると宣言。それは独裁制から議会制へと転換しないと考えたから。

一年間、指示を封印し考えぐせをつけさせよ – PRESIDENT Online

振り返ると、1年目は社員に自分で考える習慣をつけさせるための期間でした。2年目の現在は「失敗の年」と位置づけ、彼らが自由に行動し、その結果を検証できるようにしてあげています。そして3年目の来年は自由に行動した中から成功を体験してもらい、彼らが自信をつけたところで、ぼくは会社を去るつもりです。

ぼくは昔、テリー伊藤という絶対君主の下で修業していた時代がありました。あの頃は伊藤に「人を殺せ」と言われたら殺しに行っていたと思います。そのぐらい洗脳されていたんです。

しかし、テリー伊藤の下にいた優秀な人間たちはその後、全員が独立していきました。圧倒的なカリスマの下にいるのが耐えられなくなったんですね。

従順なイエスマンとしてカリスマのマイナスを経験していたから、ぼくは辞める決断ができたのだと思います。

ふむ。

人事権

2004/10/03(Sun) Clip

バラバラに見ていたエントリが一つのキーワードで結びついたのでクリップ。

人事とか – smashmedia

最近は人事に関して考えることが多い。
結局マネジメントの仕事なんて人事さえうまくやれればあとはほっといてもうまくいく(はず)。みんなが最高のパフォーマンスをを出してくれて結果が付いてくるし。
席替えと組織編制とギャラの更改。この3つはとても大事だという実感が日に日に強くなっている。ニフティ時代にはわからなかったし、フリーでやってた頃もわからなかった。自分が人様の人生を左右してしまうような立場になってしまったから初めてわかった。ものすごく怖い。逃げられないし。

札幌市立大、市長が学長を切った!? 教員の人事権・選考方法で対立 トップダウン望む川崎氏VS上田札幌市長 – 全国国公私立大学の事件情報

川崎氏は「学長である以上、自分には人事権が必要」と主張してきたという。しかし、市側の方針は一八○度違った。市民の税金を投入して設立する公立大である以上、「市としては教員の選考方法についても透明性を確保する必要があった」(上田市長)というのだ。

(略)

「札幌市民や上田市長、北海道の方々には本当に申し訳ないと思っています。特に市立大学を目指してくれた若い人たちをがっかりさせ、結果的に裏切ることになってしまった。社会的責任を取るため、教授に就いている名古屋市立大や阪大には辞職願を出しました。ただ、デザインと看護を結びつける札幌市立大は今後、必要な存在になるのは間違いない。これまでかかわった以上、市立大を支援していく気持ちです」

マネジメント・メモ – 渋谷ではたらく社長のblog(Livedoor)

マネジメント職への抜擢はハイリスクハイリターン。
拡大可能な組織を作るには優秀なマネジャーが必要。抜擢して経験を積ませなければ育成できないが、人選を間違えると、その下にいる優秀な社員の芽を摘むことになる。

むむ…。

ある日本のベンチャー経営者の本音

2004/09/28(Tue) Clip

ある日本のベンチャー経営者の本音 – CNET Japan

「でも、中でもいちばん大きな日米の違いは、日本のエンジニアのマインドセットですね。彼らはシリコンバレーのエンジニア連中みたいに、よくも悪くも、自立していない。カネのことには概して無頓着で株をたくさんよこせとか言わない。そこはいいんですけれどね(笑)。その代わり、このチームでずっと皆で一緒に働きたいとか、自分が大好きなこの技術に関わっていられれば幸せ、という人がほとんどだ。会社が少し悪くなったとき、自分がレイオフされたり、仲間がレイオフされるかもしれないという環境には、ついてこられない。それが、僕が借金をしたいちばん大きな理由なんですよ」

(略)

「もちろんIPOは素晴らしいとか、そういうことは日本のエンジニアも皆、理解しているんです。でもそれをカネに還元して考えない。充実感とちょっとのボーナスでいい。その代わり、リスクは社長が全部とってくれと。俺たちにはわからないから。そういう感じなんだな。これは日米の両方を経験してみないとなかなかわからない違いでした」

(略)

ただ、ひとつの会社の中に、個人保証付きの借金をしている人と、していない人が両方存在するというのも、創業者以外のコア社員にとっては結構きつい話で、最後の最後にはそういうリスクを取っている社長と、取っていないその他大勢、という構造になりやすい。よって、全員参加型のシリコンバレー的なドライな冒険にはなりにくい。日本で、創業社長の株式持分が、その他の社員に比べて圧倒的に大きい背景には、こんな事情もあるのだ。

分かりやすい。

もっと先へ。

2004/09/18(Sat) Clip

look forward – shinzolog

そういう意味で、健全な上昇志向をもっている人には、僕が知っていることや、経験してきたことを、教えたり話すことを、これからも続けていくと思います。そして、それによって知らないことを逆に教えられる、という自分の学習を続けたいと思います。でも、僕は自分が学ぶので精一杯です。僕には、健全ではない上昇志向を基に、デザインを利用しつつデザインの力を馬鹿にするような意識の人に「そうではないんだ」という事を説いていくほどの余裕はありません。それよりも、「もっと良いものを。もっと先へ。もっと役にたつものを。」と思っている人たちと、デザインというものを考えて行く時間を大切にしたいと思います。よろしくお願いします。

ふと、思い出したので新しいblogでもクリップ。

なぜマネジメントが壁に突き当たるのか

2004/09/04(Sat) Book

なぜマネジメントが壁に突き当たるのか

なぜマネジメントが壁に突き当たるのか(田坂広志著)

社内では、「論客」や「切れ者」という評価の高い若手社員が、あるプロジェクトの企画案を、関係各部署に提案しています。

この若手社員は、極めて「論理的」に、なぜ、そのプロジェクトを実施すべきかを説明しているのですが、なぜか、会議の雰囲気は重いのです。

(中略)

では、こうした熟練のマネージャーは、いったい何を批判しているのでしょうか?

実は、彼らは、若手社員の語る「論理」そのものを批判しているのではありません。彼らは、若手社員の持つ「論理で割り切れるという姿勢」を批判しているのです。

すなわち、現場経験の豊かな熟練のマネージャーは、体験的に知っているのです。「論理で割り切れる」という姿勢でプロジェクトを進めていくと、必ず、見落としてしまう「大切な何か」があるということを。

さて、こうした熟練のマネージャーの抱いている感覚を、敢えて言葉にするならば、「企業とは生き物である」といった感覚なのではないでしょうか。少し難しい表現を使えば、「企業とは、単純な論理では理解することが出来ない複雑な生命体である」といった感覚です。このことを、分かりやすい例を挙げて説明しましょう。

例えば、「魚の解剖」を考えてみるとよく理解できます。我々は、子供の頃の理科実験で行ったように、魚をメスで解剖して五臓六腑に腑分けし、骨や内臓や神経などを詳しく調べ、魚というものの「仕組み」を整然と理解することは出来ます。

しかし、こうして腑分けして整然と理解した結果、失われてしまう「大切なもの」があることに気づくのではないでしょうか。それは何でしょうか?

魚の「生命(いのち)」です。

なぜならば、こうして腑分けした魚をもう一度ぬいあわせてもとの形に戻してみても、もはや失われた「生命(いのち)」は戻ってこないからです。

僕はただ、魚を解剖して楽しんでいただけなのかもしれない。じゃあ、今目の前にあるものは何なんだ。ばかたれ。あほたれ。あーでも、そうでもないかも。

みんなの天気

2004/06/19(Sat) Diary

お天気おねぇさん

最近MSN Messangerのアラート(お知らせ)機能が充実して、定時に天気予報を送ってくるようになったので、N潟、T山、I川、F井、O山といったなにかと関係のある箇所の天気を登録してみた。

天気が分かると便利かなぁ的に設定してみたのに、実際には違った効果が。毎日12時頃になっていっせいに5カ所の天気が送られてくると、同時にその土地その土地でお世話になった人というか、関係ある人の顔が浮かんでくる。

昔は、全国の天気を見ても気になるのは自分の住んでいる所だけだったのだけど、色々な県に出かけたりする経験が増えると、その場所の天気も気になって、そこに暮らしているあの人は雨空の下で暮らしているんねとか考えたりする。

以前はオーストラリアの天気とか、今だと中国の天気とか、天気の気になる場所が日本を越えることもたまにあったりする。僕がいろんな箇所の天気が気になるように、僕の住んでいるところの天気が気になってくれる人が増えるような生き方をしてみるのもいいのかなぁと思った。あ、一番気にしているのは母ですが。

2004/03/26(Fri) *Pickup, Diary

H氏の後ろ姿

冬から春へ、世間も自然も浮かれはじめている。
正月と同じで、日本人が区切りをつけたがる時期だけど、そう簡単には区切れないモノもある。

斜めに構えて生きてる僕が何の警戒心もなく心を全開にすることが出来る人に出会い、一年ほど仕事を一緒にしたのですが、この春僕が次の仕事場である金沢に移り離れることになってしまったのです。
僕より長く積み重ねた経験から出てくるその人の確信を持った言葉は、僕が疑問に思っていた事や壁にぶつかるときに、何回も助けてもらった。

少し酒を飲みすぎる所があるけど、安定感があって
年の割に白髪が多いけど、元気に振る舞ってくれる気遣いがあり
将来起業できるほどしっかりしているとは思えないが、自分の家族の笑顔を絶やさずにいられる人だった。(死ぬわけじゃないけど。)
「凹の僕」と「凸のその方」が「ひとつの□」にうまくはまったような感覚で仕事をしてきた。

僕は僕で現実的に引っ越しとかしないといけないのでいろいろと契約解除の段取りなどをしているのだけど、その方は相変わらず隙をみて酒飲みに誘おうとしてくる。
去る側が淡々と準備しないと、ここでずっとなぁなぁしているより新しいところでがんばっているところを見てもらった方が喜んでくれるだろうと思って、黙々と整理をしていく。

まだあまり別れを経験したことがないので、なんともむずがゆい気分で。

いつかほんとにおじいちゃんになっても、銀の翼を飲みましょう。

スピードの感覚

2004/01/02(Fri) Diary

デジタルメーター

今日も北陸道を南から北に200Km走る。

数日前、スピードメータはデジタルだとわかりにくいとか言う話になったのを思い出しながら走っていて、ふと気づく。自分の感覚では、「ちょっと早くなってきた」と思うのは100Km以上で、「早くて危ない」と思うのは135Km以上くらい。

何でかと考えたら、昔の父親の車に乗ってるとき100Kmを超えると「チンカン・チンカン」と音が鳴り出していたという経験だったりとか、これまた昔家族で遠出したときに父親がすごいとばして子供ながらに怖くてメーターを見たときが135Kmくらいだったり。

感覚って、経験の上に成り立ってる、結構ロジカルなものなのかも。

後悔の正体

2003/11/11(Tue) Clip

父が定年を迎えた日 – japan.internet.com – 転職徒然草

「結局、後悔っていうのは、自分が経験できなかったことに対する嫉妬のようなものなんだ。」

なるほどなぁ。

中学の時、他のクラスの担任の先生が「後悔する生き方だけはするな」とかいってて、自分のクラスの担任の言葉より印象に残って未だに覚えてます。

不安なのは、新しいことに挑戦しているから。

2003/10/22(Wed) Clip

成功は不安と引きかえに訪れる – DashiBlog

それ以前にこの言葉はごもっともといえる。何かしらのチャレンジに対していくら準備をして自信があったとしても、不安はどうしても消えない。特に新しい事、より大きな事にチャレンジをしていると不安もどんどん大きくなる。私自信これは経験をしている。ある意味、不安が大きければ大きい程、その後の結果も大きいというのを経験上、見ているといっても過言ではない。

なるほど。