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DVD三昧

2004/02/21(Sat) Movie

この週末はいろいろ出かける予定だったのだけれど、直前で中止になったのでDVDを借りて14時から23時まで9時間連続豪華4本立てでトイレも行かず鑑賞…。以下見た順番。

マトリックス レボリューションズ 特別版〈2枚組〉 ジャケット
マトリックス レボリューションズ 特別版〈2枚組〉
出演: キアヌ・リーブス, ローレンス・フィッシュバーン 監督: アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー

アクションは、ネット上で拾い集めた予告編たちがすべてで、目新しいところはなかった。どちらかというと、アクションの合間にある会話の世界観(メインフレーム、ソース、アーキテクト、理由と選択と原因と結果)とかが、最近周りの人たちから聞いている話とリンクしてきていろいろ気づくところが多かった。あーなんかわかってきたーという感じ。

修羅雪姫 ジャケット
修羅雪姫
出演: 釈由美子, 伊藤英明 監督: 佐藤信介

アクションもの。釈由美子が若い頃の内田有紀のように見えて仕方がない。マトリックスよりサディスティックなアクション。佐野史郎、嶋田久作、六平直正、松重豊と個人的にツボな配役で満足。釈由美子を上気の役者たちが追いかけるとき、六平直正が足遅くてどんどん抜かれていくのに次のカットではきちんと一番前を走っているのに涙。最後まで救いがないような話に思えて、後味悪い。でもこの心の動きはなんだかわかるような気がした。

バイオハザード ジャケット
バイオハザード
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ, ミシェル・ロドリゲス 監督: ポール・アンダーソン

ミラ・ジョヴォヴィッチ最高!

パニック・ルーム ジャケット
パニック・ルーム
出演: ジョディ・フォスター, フォレスト・ウィテカー 監督: デビッド・フィンチャー

ある家に強盗が来て、パニックルームという強盗とかが入ってきたときの為シェルターに逃げ込んだ母子と、そこに入りたい強盗の滑った転んだの話。Matrixを見た後だったので、ジョディー・フォスターがMatrixのトリニティーに見えて仕方がない。ただの篭城戦になるのかと思っていたけれど、強盗がパニックルームに入りたい事情はもちろん、母子がパニックルームから出たい事情もあってのすったもんだ。同じ監督のセブンとかみたいなスリルはないんだけれども、そのすったもんだがちょっとシリアスな「ホームアローン」みたい。悪役のやさしい強盗が、ジャイアンのようだった。

DynaBook SS S9

2003/12/21(Sun) Diary

左:旧Dynabook SS S5 右:新DynaBook SS S9

左:旧Dynabook SS S5
右:新DynaBook SS S9
キーボードの不調がどうにも直らないので、新しいのを購入。

全体的に少し奥行きが増えたような感じがする。PCカードやSDカードスロットがかなり奥にもぐっていて、出し入れにかなり奥まで押す必要があってちょっと使いづらい。前機種のメモリは768MBだと思っていたけど実は512MBだったようで、新機種は正真正銘768MBなので以前に比べさくさく。前機種で唯一にして最大に気に入らなかった東芝製であるということ(汗)は、起動時などの製品ロゴが「TOSHIBA」から「DynaBook」に統一されていてあんまり気にならない。

今回の購入はすべてネット。前回買うときはネットで調べ、近くのお店でさわり心地とか重さ、キータッチをみた後kakaku.comの最安値店で購入したけど、今回は同型機種なのですべてネットで購入。

買ったのは最安値だったECカレントというお店。メモリ増設サービスもあり、送料も安く、発送も注文から30時間程度。いいお店ではないかと思います。

古河さんのBlog

2003/12/17(Wed) IT

古河建純 インターネットBlog

ニフティの社長さんがBlogを初めて話題になってますが、Blogだからどうだとか、Nifty社としての広告媒体としてうまいこと使っているとか、いろいろ難しいことも考えながら使っているのだろうと思います。

ただ、今日の「アメとムチ」を読んでると、単純に「このおっさん(あえておっさんと書く)の書くことは読み物としておもろい」、と感じてしまいました。

Blogには、書いている人は無名でも内容が面白いから読むものと、書いている人が有名でその人のやっていることが知りたい・面白いから読むBlogがあると思うのですが、古川さんは、書いている人は有名で、やっていることも面白く、内容(お話として)もおもしろいまれな例かと。

複雑系の予感

2003/09/23(Tue) IT

むずかしー。

いろんなWebLogを読んでいて感じる事。

  • 同じ日に、いくつかのWebLogで一斉に「いきなり寒くなった」という記事が出る。
  • 何日間か連続して、同じネタ(例:リアルへぇボタン)が取り上げられる。

「寒くなった」とかは、たぶんリアルの中では個々に感じている事なんだろうけどそれが文章のカタチになってネットに一斉に投げられると、群衆の移動みたいに目に見えるカタチになって感じられる。たぶんこのことをスマートモブズとかいうのでしょうか。

以前「iモード・ストラテジー―世界はなぜ追いつけないか」で鳥の群れにたとえて複雑系という考え方が紹介されていたけど、それと似ているような気がする。

MovableTypeで作るWebLogは思考の自転車。

2003/09/20(Sat) IT

WebLogをあまり大げさに捉えずに色々考えていったら、タイトルの結論に。以下それに至るプロセス。

前提として、以下のような仮定と制限を設けて考えてみました。

  • WebLogを、媒体の種類のひとつと定義してみる。
    ポータルサイト(Yahoo)、企業サイト(Sony)、個人サイト(多々)と同列でWebLogというふうに、インターネットというメディアの中にある媒体ひとつとして捉えてみる。雑誌というメディアに、大手週刊誌(週刊現代)、社内報(多々)、同人誌(多々)とあるような感じで。
  • MovableTypeを、サイト制作ツールとして捉えてみる。
    WYGWYG(Dreamweaver,GoLive)、メモ帳、CMSツール(MovableType)

で、MovableTypeという道具を使ってWebLogという媒体を作ると、

  • ミクロな視点では、自分の頭で考えている事をオープンにし、コメント・トラックバック含めてもんでもらえる。
  • マクロな視点では、WebLogサイト同士で引用やトラックバックを重ねる事で、ひとつの情報が伝わるスピードが加速してる。

様な感じがします。

昔、AppleがMacintoshを「思想の自転車」と呼んでいた時代がありました。あなたの思考をカタチにするお手伝いをする道具になりますよ、と。WebLogはその今の時代に沿ったものではないかと。なので、とりあえず、MovableTypeでWebLogを作っていると、思想の自転車になるのではないかーと思いました。

WebLogを作ってから自分に起きた一番大きな変化は、

  • 見たり感じたりしたものを文章に書く為、はんすうしてひとつのもごとについて深く考えるようになった事。
  • ある情報に対して自分の視点を得られやすくなった事。

いい自転車です。結局、この変の事が一番おもろいというか、大事にしないと行けない事なのかな。逆に言えば、これが出来ればMovableTypeでなくてもWebLogでなくてもいいというか。

プライバシーのバランスと、ナレッジ向けの使い方。

2003/09/01(Mon) IT

のべーっ。

WebLogについて話していてなるほど、と思った。他の人のWebLogを読んでいて何となく感じていたことで、個人がプライベートな事を書き続けているので、ずっと読んでいるとその人のよく行く所、よく読む本とかが分かる。なおかつそれが蓄積されているので、継続してその人の生活をのぞき見する事ができる。それによって、いろんな事が起きそう。

たとえば、彼女に仕事と嘘ついて他の人と遊びに行った事をWebLogに書いたら彼女に読まれたりとか、マイクロソフトの独禁法裁判で社内メールが証拠として使われたように、WebLogが行動記録として使われたりとか…。それをクリアするとなると当たり障りのない事しか書けなくなるので、バランスだとは思います…。このWebLogは歳時記という内容がら場所も大事な要素なので、タイトルに「@何処」と書いていたのですが、今回から書かないようにしてみました。(試行錯誤しながら続けてみます。)

逆に、最近考えているポジティブなアイデア。WebLogは組織内のナレッジツールに向いてるのでは?と思っています。社内イントラネットにWebLogを置いて、いろんなネタを全員がWebLogに書き込んでいく。WebLogでは書き込んだ人が分かるので、「いわごろはXMLに興味があるんだ」とか、「こんな映画今度公開されるんだ」とか、そういう事を全員で共有できる。そういうツールはいろいろあったけど、WebLogはそういうことを「書きやすい場」なのではないかと。インターフェイスの使いやすさや、入力必須なのはタイトルとジャンルだけというすごくゆる?く書けること、サイトなので後から来た人でも全部読めるのが利点。サイト内でのトラックバックも使えそう。

WebLogは長短あるけれど、外野から議論してるだけの時より、実際にやってみ分かった事は多い。WebLogについては、少し話せるようになったし。それが役に立つかはどうか別にして、なんでもやってみる癖をつけるのはいい事ではないかと。

概論

2003/08/27(Wed) IT

汗

いろんな記事を読みながら、WebLogがなんとなくつかめてくる。WebLogっぽく、引用させてもらいながら考えをまとめてみました。

もっと多くの人にブログを書いてもらうには – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

森さんも含めて、コンサルタントの人は直接会ってお話ししていると、そこら辺では聞けないおもしろい話がたくさん出てくるのだが、そんなにしょっちゅう会えるわけでもないし、ちゃんとした原稿を頼むのも時間的になかなか大変そう。で、Blogというカジュアルなスタイルなら気楽にやってもらえるのではないか、と思ったんだけど、これもなかなか難しそうだ。

そう。カジュアル。後述のオピニオンリーダーの箇所ともリンクしますが、書いている人たちがその世界で一線を走っている人だったりするので、今のWebLogには良質のコンテンツが詰まっている確率が高い。

個人の信頼性を評価するためにブログが役に立つ – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

一方、「ブログ」は個人から切り離して普遍化可能なスタイルであり、RSSやTrackBackなどのテクノロジーによってスケール可能なコンテンツ配信とフィードバックの仕組みでもある。

個人のホームページや、「日記」のように、迷う要素が多かったり逆に枠組みが何もないと、レベルの高いアウトプットを出すまでにすごく時間がかかるし、それを共有化することは難しい。

米国はなんでもかんでも標準化するのが上手いが、ブログは思索活動のプロセスとその表現形態を標準化しつつあるような気がする。

ちょうどこれを読む前に漠然と感じていた事があって、僕は毎朝54サイト(!?数えたら凄い数)を巡回してニュースとかを流し読みしてるのですが、その中に17個のWebLogがあり、その数は日に日に増え、巡回するサイトの中での割合を増やしてます。でも、なぜかニュースサイトを5サイト見るよりWebLogを10サイト見るほうが楽に感じていたのは、上のような事なんだと理解。

E-ZineとWeblog、そしてデザイナー文化 – ARTIFACT ?人工事実

以前、なぜ役に立たないWeb日記を読むのか?という議論を見かけましたが、ある事象に対して感じたことをうまく代弁してくれる言葉を読める時があるから、Webの個人サイトを読むんだと思います。

まさに一つ上の引用に対するコメントで感じたとおり。
そうそう、と思える表現によく会えます。

ブログはマーケティングに使える – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

TrackBackが多いリリースというのはマーケットでの注目度が高い情報ということ。現時点でTrackBackしてくるようなユーザーはいわゆる「イノベーター」や「アーリーアダプター」と呼ばれる層なので、彼らが言及すればバイラルな波及効果が大きい。

そして、その先進的なオピニオンリーダーのコメントの中身を見れば、ポジティブな反応なのかネガティブな反応なのかが分かる。特にネガティブな反応はそのリリースの内容(戦略や新商品etc…)がマーケットで受け入れられるために何が障害となり得るかを示唆するものなので貴重だ。更に、自分たちでは思い浮かばないような改善案を提示してくれるかもしれない。

今では自社のプレスリリースとメディアクリッピングをウェブサイトに掲載するというところまでは、まともな会社ならどこでもやっているとこらまで来たが、これからは自社のプレスリリースに対するTrackBackを公開するというのがトレンドになるかもしれない。

「もっと多くの人にブログを書いてもらうには」を書かれている山岸さんという方は、Blogを読んでると凄そうな感じがする方。そんな方のコメントも簡単に引用できて、引用された方もそれが分かる。よくいわれるネットの利点も活かしつつ、ある程度の責任(という言葉しか思いつかなかったけどTrackBackするのって緊張する…)が生まれ、書かれてる事がおもしろくなるんだろか?

簡単にまとめると、

  • 現在の状況下ではイノベーターの人たちが使っているという状況をうまく使い、マーケティングツールになる。
  • 同じ理由で、いいコンテンツが詰まっている確率が高い。
  • ある事象について感じた事をうまく代弁してくれる表現や、人そのものを見つけられる。
  • さらにそれを、思索活動のプロセスとその表現形態が標準化された中で読んでいく事が出来る。

と言った感じ。何か少しつかめてきた気がする。

WebLog始めました

2003/08/15(Fri) *Pickup, IT

仕事場の風景

ふだん横目にキーワードとしては知っていたMovable Type(Weblogツール)をインストールしてみる。

セットアップも簡単で、そこらの掲示板を設置するより手軽に動く。使い勝手もよく、日記ツール(?)としてかなり完成したツールになっていると思う。純粋にいいおもちゃという感じ。

個人サイトを閉じてしまった事とも関連して、こういうツールはすごいおもろいのだけど、ネットをいろいろ見てきたくせに(見てきたからこそ)一個人単体での情報アウトプットの目的が分からない。

企業や団体はそれそのものが目的を持っているのでそれをwebで使えるけども、本当の個人でやる事が謎(集団になってれば別)。最近は、自分自身めっきり個人のサイトを見なくなっている事に気づく。

それにつられて、興味もwebそのものからそれを手段と捉えて何かする事に移ってきていて、それはそれでいい流れなのかも知れない。なので、一見webから興味が無くなったようで、使い方を分かってより強くなった気がする。

でもやっぱり、このテキストは何の役に立つんだろう?という謎は晴れず。