Posts Tagged ‘ネット’

WordPress移行メモ

2009/01/05(Mon) IT

移行に関する覚え書き。

テーマ
標準の「WordPress Default」をベースに自作のXHTML+CSSのテンプレートを適応する形でカスタマイズ。The Yahoo! User Interface Library (YUI)のReset CSS、Base CSS、Fonts CSSを利用してみた。レイアウトと文字サイズはだいたい調整したので、今後ゆっくりデザイン。

プラグイン
Akismet

スパム対策の標準プラグイン。

FeedLogger
管理画面のダッシュボードでRSSフィードの登録数を確認できる。

SimpleLife
今回のリニューアルでやりたかった、ライフストリーミングのプラグイン。トップページの右側に表示されているやつです。ライフストリーミングというのは、ブログやFlickr(写真)、delicious(ソーシャルブックマーク)、twitter(ミニブログ)など、ユーザがいろんなネット上のサービスで発信している情報をすべて統合して時系列に表示する、サービスというより表現方法かな。

このブログのライフストリーミングでは、僕がtwitterでつぶやいた言葉や、iPhoneで撮影した写真、deliciousにブックマークした記事を全て時系列に整理して見ることが出来ます。すべてのフィードを統合したライフストリーミングフィードも用意したかったのですが、このプラグインでは出来なかったのでまたリサーチして実装します。

Simple Recent Comments Widget
標準のコメントはいろいろと表示される情報が多いので、投稿者名だけ表示するために使用。

Simple Tags
過去の記事に自動的にタグを付けたり出来るプラグイン。1,000件の過去記事に一つ一つタグを打つのはしんどかったので使用。

Trackping Separator
WordPressはトラックバックとコメントをひとまとめにして表示してしまうので、分けるために使用。

WP-PageNavi
ページ送りを表示するために使用。

WP Super Cache
記事を投稿する度にHTMLを生成するために閲覧側の表示が速いMovableTypeと違って、WordPressはユーザが見に来る度に動的にページを生成するためにちょっと重い。使用しているのは「さくらのレンタルサーバスタンダード」なのですが、ちょっと気になってしまうくらい重かったので、このプラグインでキャッシュを生成。

今後ももっといろいろ漁ってみます。

自分メディア

2008/11/16(Sun) Diary

という、どこかで聞いたことがあるようなものが、僕は今一番欲しいです。水樹奈々のDVDも、新しいMacBook Airも、本もいろいろ欲しいのですが、それはその「自分メディア」があってこそ欲しい、と言えるような気がします。自分メディアというのは、新聞が発するような社会性のあるニュースではなく、友達の誰がどこに行ったとか、何を考えているとか、何を買ったとか、そういう自分を中心としたごく限られた人の発する情報だけが集まったメディアです。メディアではないのかもしれないですが。

ちょっと話は抽象的になりますが、「自分」という単語やその存在というのは、「他者」があって初めて存在するわけで、もし地球上に人間が一人しか存在しなかったら「自分」という概念は存在しないわけです。あたりまえだけど。つまり、自分を構成している要素として「他者」というのは結構な割合を占めているわけで、その上での自分らしさとか、独自性とか、そういう話になるわけです。

で、そういう他者を通じて社会性とか、公共性とか、大げさに言うと政治とかそういう者に気づいていくと思うわけで。今のネットの時代、個人が発信している情報は結構あるんですが、全てが細かく分散してしまっていて、それの網羅性とか一覧性は全くなかったりする。

そこで冒頭の自分メディアという言葉に戻るんですが、そういう膨大に個人が発信している情報の中から、自分とその発信者個人という繋がりでのみ情報をフィルタし、一覧性を持たせることが出来るものが欲しいなぁと思っているのです。技術的には可能なはずなので。一番近いのはFaceBookなのですが、ソーシャル性はいらないと思う。すべての他者との間に双方向の理解があるわけではないので。

たまにはネットの話を。

2008/11/14(Fri) IT

なんだかブログに復帰してからのエントリが時事放談状態なのでネットの話。最近のネットはギークと呼ばれる人たちがウェブサービスを作るのがブームなのか何か知らないけれど、ポンポンと似たようなサービスが雨後の竹の子のように乱立していて、競争が激しくて結構なことだと思う。

ただ、ふつうに仕事をしながらネットをしている立場からするとちょっと飽和状態で、発信するためのツールだけあってもそんなに発信する情報とかないし、そもそも発信を全くしない受け身な人がマジョリティであるとおもう。テレビで慣れてるし。

アルファブロガーとかも結構な事だけれど、なんだかんだ言ってテレビのニュースキャスターが一言失言する方が遙かに影響力が大きい。OpenIDだインタレストマッチだっつったって僕を含む一部の物好き(アーリーアダプターですか)が追いかけてるだけで、正直実生活にはどーでもいい事だったりする(意義は分かってるけどあえて)。

と、なんかイノベーションを否定するような事を書いたけれど、別に冷めてるわけではなく、いろいろ高度な技術やアイデアを駆使してるけどそれって限りなく少ない人たち(それもほとんど東京在住)がネットの中で盛り上がってるだけなような気が正直する。なんというか、もっと実生活に根ざした事って出来ないもんですかね、と最近マジメに考えているのです。

二人の盟友

2008/11/12(Wed) Society

筑紫氏の死去に対する久米氏のコメントが、「久米宏のテレビってヤツは!?」で流れていた。ラジオでちょっとコメントしたのは聞いたんだけれどあまり詳しく触れていなかったが、さっきのテレビでは目頭を熱くしながら語っていた。

番組での発言とか彼らのスタンスはちょっと横に置いておいて。同じ18年半という長い間、隣り合わせに近い時間帯で同じ報道番組をやれた彼らは、仕事仲間というか同士というか、そういう関係としてとても恵まれていたんだろうなぁと思う。

今のようにインターネットがなく新聞とテレビが権力をふるっていた時代に、罪悪は別としてそのメディアをある意味では利用し、制限はあるだろうが自分の言葉で自分の主張をすることは、とても意義のある仕事だったんだろうと思う。

「ご冥福をなんて言えない。冥福されちゃ困る。生まれ変わってもう一回筑紫哲也をやって欲しい。」と最後に久米氏が語ったけれども、きっと彼はその後に、「そして、僕もまた久米宏をやりたい。」と言いたかったのではないかと、勝手に邪推した。仕事仲間としての彼らの関係が、ちょっとうらやましかったので。

受託開発の極意

2008/11/09(Sun) Book

受託開発の極意 表紙
受託開発の極意
–変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法
岡島 幸男 (著)

要件を定義するには、ユーザと同じ視点を持つ必要があります。つまり、どうやって作るか(How)ではなく、何を作るか(What)、なぜ作るのか(Why)という意識をもたなくてはいけません。

開発者は視点を切り替えなくてはいけません。システムを作る立場ではなく使う立場で考え、お客様と一緒に考えを整理していく必要があります。

そこに必要なのは広い意味での問題解決能力であり、プログラミングや設計のスキルだけでは足りません。業務に対する知識はもちろんのこと、要件を引き出すために高いコミュニケーションスキルが必要となります。

同じ福井の永和さんの本。ちょっと前にネットの中でもいくつか取り上げられていたので、受託の現場に帰ってきたら読もうと思っていた。「SEの教科書」とだいたいの主張は同じなんだけれど、クライアントとの接し方、見積もりの作り方、要件定義の仕方と具体論に踏み込んでいる。

こういういろんな本を読んでいると、あるべき受託開発へのイメージがだいぶハッキリしてくる。今の時点でイメージしているのは「結果に責任を持って物も作るコンサル」といったところ。コンサルと書いたのは、コンサルって口だけなイメージがあるので(失礼)、実際にそれをクライアントと一緒に作っていくサービス業のようなイメージ。

クライアントから言われたシステムをクライアントから言われたとおりに作ったり、いかに他社より安い金額で開発するかに心血を注いだり、自分たちのやりたい技術のエゴを振り回してクライアントを放っておくのではなく。クライアントの求める物と自分たちが持っている技術の間を探り、必要とされているニーズを解決する事が、本来の受託開発という仕事なんじゃないのかなぁという気がする。

この本では最終的には組織を変える事にまで言及しているけれど、できればクライアントを変えるという所にまで踏み込んで欲しかった。安かろう悪かろうのシステムを求めるクライアントは最終的にクライアント自身が損をして、システム開発に対するイメージがどんどん悪くなって次の案件でも同じような事を繰り返してしまう、というのはどう解決したもんだろうか。

TK

2008/11/04(Tue) Society

globe

小室哲哉容疑者ら逮捕 著作権巡り5億円詐取認める – 朝日新聞

大阪地検特捜部は、90年代に多くのヒット曲を生んだ音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)=東京都港区=が自作曲の著作権のうその譲渡話を持ちかけ、兵庫県芦屋市の男性投資家(48)から5億円をだまし取った疑いが強まったとして、4日朝、関係者2人とともに詐欺容疑で逮捕した。小室容疑者の自宅なども家宅捜索した。特捜部によると、3人とも容疑を認め、小室容疑者は「間違いない。申し開きすることは何もない。責任をとって弁償したい」と述べているという。

ライツビジネスでお金を稼いでいた人が著作権の仕組みを知らないはずがないと思うので、お金に困った故の確信犯なのでしょう。その前から民事で告訴されてたみたいだし。

なんというか、悲しいですな。音楽を聴き始めた小学校高学年頃からちょうどtrfが始まり(初めて買ったアルバムがtrfのdAnce to positive)、globe、安室奈美恵、鈴木あみ、True Kiss Disc、小林武史とのプロデューサー対決と、確実に僕の10代はTKでした。

その頃ネット展開しているアーティストって少なくて、初めて入ったファンクラブが小室哲哉のファンクラブで、抽選で当たって石川の厚生年金会館に鈴木あみのライブに行ったのが、僕のライブ初体験でした。すべてのアルバムを揃えているアーティストってglobeくらいじゃないかと思う。

しかし、iTunesでの即時販売停止ってのはどうなんでしょうね。岡村靖幸が覚醒剤で逮捕されたときも販売停止になったとか聞かなかったと思うけど(追記:販売停止になったようです)。過去の曲は何も否定される事がないと頭では理解していても、心では10代が否定されたかのように感じてしまう。

木根尚登がコメント「TM復活信じてる」 – 芸能 – SANSPO.COM

長年活動を共にしてきた小室について「僕は共に音楽を創ってきた友人として、今までも、これからも彼と出会えた事のよろこびと感謝の思いは変わりません。そして彼をリスペクトする気持ちも変わることはありません」と綴った。

また、今後について「僕は、彼がゼロから立ち直る力も持っていると思います。だから僕は、TM NETWORKの復活もあると信じています」と締めくくった。

全てを疑う事

2008/11/02(Sun) Diary

数年ぶりにウェブサイト制作の仕事に戻ってきてまずしたことは、全てを疑う事でした。別に、ひねくれた訳ではありません。ちょうどタイミングよくあるクライアントからのサイトリニューアルの案件を担当する事になり、そのサイトを作る上で、必然的にそこを考える必要が出てきたのです。

「なぜサイトをリニューアルする必要があるのか」「なぜ現状のサイトではだめなのか」「そもそもそのクライアントって何なのか」「そのクライアントは社会に必要なのか」「そのクライアントは別のものでは代替えが効かないのか」「なぜ現状のようなしくみのなかでそのクライアントが存在しているのか」「そのクライアントってそもそもいらないんじゃないか」と。

それは、なにもクライアントを否定しているのではなく、上記の質問を繰り返していると、不思議とそのクライアントの存在価値、存在意義が浮き彫りになってきます。そこを見ないでおいたまま、サイトのリニューアルなんて出来ない、と思ったのです。

同じ会社の人からは、そこまで考えなくてもいいんじゃないかと言われたのですが、逆にここを考えずに出来る人がいたらすごいと思います。大げさかもしれないけれど、僕はウェブサイトというものを作る事でそのクライアントを変え、そのクライアントのユーザをも変える事が出来ると信じているからです。自分が出来る事と、社会に必要とされる事、そのクロスする部分が、僕にとってのネットであるから。

ブログの再開

2008/11/02(Sun) Diary

都合1ヶ月半ほどお休みしていましたが、今日からまたブログを再開することにします。この1ヶ月半は、ブログもしないし、RSSも全部購読解除するし、メッセも起動しないしと、かなり意図的にネットから距離を置いてみました。今では少しずつそれぞれのサービスを利用し始めてますが、以前よりいい距離感で使えているので、ブログもそろそろ再開してみる事にしました。

ブログを閉じたのは、また4〜5年前にやっていた受託でのウェブサイト制作という業界に戻ってきて仕事をし始めたときに、自分がその4〜5年前の知識や経験をベースに仕事をしている事に気づいたからです。

それはけして悪い事ばかりではないと思うんですが、ゼロから考える事をしないという悪い面だけが出ているように思い、この再スタートする時期に一度リセットして、過去に自分が学んだ事でも現在それは本当に正しいのかと疑って再構築しないと、過去をずっとひきずってやっていってしまうように思ったからです。そのときに、過去の蓄積の象徴であるブログがとてもじゃまなものに思えました。

「それって本当に正しいの?」と前提条件を疑う事はとてもしんどいもので、答えが出るかどうか分からない暗闇の中をずっと進むような感じに似ています。今も全ての答えは出ていませんが、ある程度足腰の部分は見えてきたように思うので、またこのブログで自分との対話、読んでくれる人との対話がしたいと思えるようになりました。また宜しくお願いします。

ゲームデザイナー 小島秀夫の視点

2008/09/28(Sun) Book

ゲームデザイナー 小島秀夫の視点 表紙
ゲームデザイナー小島秀夫の視点
小島 秀夫 (著)

僕がゲームを創る際に、取材や調査を徹底的にするのもクライトン達の影響がある。一つのゲームを創るのにそれこそ、何百冊の本を読む。図書館に通う。難解な論文にまで眼を通したりする。ドキュメント映像を含む、膨大な量の映画や写真を観る。最近ではインターネットも利用する。国内はもとより、必要とあらば海外まで取材に出かける。生きた人にも話を聞く。知らない世界を作り出すにはこれらの地道な作業が必須なのである。

メタルギアシリーズを創ったゲームデザイナーのブログをまとめた本。僕はこの人自身に興味があったので問題なかったが、MGS4の事を知りたくて読むとあまり書かれていないのでガッカリするかもしれない。僕自身はMGシリーズはプレイした事がなく、MGS3とMGS4のプレイ動画をニコニコ動画で見た程度ですが、その構築された物語の世界が好きで、それを創った人に興味がいった。

FFもそうだけど、MGSはゲームのくせにムービーが大半を占める。中学生頃はそういう風潮がいやだったけれど、最近の僕はあらゆる事にジャンルを区切る事が嫌になってきたので、すんなり受け入れるようになった。

僕はこういう本が嫌いだった。キムタクと同じ服を着てもキムタクにはなれないのと同じように、プロセスを観たって同じクリエーターにはなれないのだ。でも今回はこの人はあのゲームを創る中で不安を感じたりしなかったのだろうか、という疑問を感じていたので、それを解決できないかと思って買ってみた。

結果から言うとあまり解決できなかったのだけれど、ものを創る人は同じような事を考えるのだな、とは思った。僕は最近、自分のやっている事が正しいのかどうか不安になる事が多いので、この人とジャンルは違うしこの人のようになろうとは思わないが、少しだけ肯定されたような気がした。一人で、勝手に。

Dropbox

2008/09/08(Mon) IT

欲しい欲しいと言っていたDropboxのアカウントが届いたので、早速MacBook Airと会社のWindowsVistaに設定してみた。まあ便利だけど、このサービスの安定性とか信頼度がまだ分からないので適当なデータしか置いておらず、使えるサービスなのかはまだ分からない。

Dropboxは簡単にいうとファイル共有サービスで、MobileMeのiDiscとか、JustSystemのInternetDiskのような、インターネット上のファイルサーバのサービス。今のところ容量は一人2GBの模様。

Dropboxが何が違うかというと、Macだとホームディレクトリ、WindだとMyDocumentの中に「Dropbox」というフォルダが自動的に作成されて、その中に入れたファイルやフォルダは全て自動的にシンクされるので、「同期作業」を意識する必要がない。さらに全ての変更は履歴管理されているので、昨日のファイルに戻したいととかが簡単にできる。

当然すべてローカルもに保存されているので、ネットから切り離されているときでもアクセスできて、その間の変更は次回ネットに復帰したときに全てネット上にアップされる(たぶん)。すごい便利なのは分かるんだけど、前述のように安定性が分からないのでまだ使いこなす所まではいけていない。招待制なので、興味ある方はご連絡ください。まだ少しチケットが余ってます。