Posts Tagged ‘iwalog’

公開が楽しみな映画2本(バチスタ・ネガチェン)

2008/01/08(Tue) Diary

チーム・バチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光

このサイトの広告を朝日新聞のサイトで見つけた時はえーっと思い、原作では男の田口が竹内結子になっていることに一瞬B級の香りを感じたけど、白鳥が阿部寛、高階病院長が國村準、藤原看護師が野際陽子という配役に少し安心し、予告編を見てこれは見るべき、と思う。

映画化はされるだろうなと思っていたけど、白鳥のキャラ次第だと思っていた。自分的には佐野史郎あたりかと思っていたけれど(佐野史郎は別役で出ている)、阿部寛というのはたしかにぴったり。しかし、ブラックジャックによろしく、医龍、チームバチスタの3作品があたまのなかでごっちゃになってきた。

原作を読んだ時の感想はこちら。
iwalog : チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光 表紙
チーム・バチスタの栄光
海堂 尊 (著)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

最近お気に入りの関めぐみ出演。
主役の役者さんはどうも好かないのですが。

新しい仲間

2008/01/01(Tue) Diary

いわすけとゆうぼう

こうもり(?)の「いわすけ」(左)が旅立ち、新しく「ゆうぼう」(右)がやってきました。ぴちょんくんみたい。meroもこれで3代目です。

iwalog – メロメロパーク (2005-05-25) 一代目 五郎
iwalog – さよなら、五郎。よろしく、いわすけ。(2006-09-20) 二代目 いわすけ

Yuu Kashi

2007/12/27(Thu) Clip

おえーぇ。

オダギリジョーさん結婚へ 相手は香椎由宇さん – 産経新聞

俳優のオダギリジョーさん(31)と女優の香椎由宇(かしい・ゆう)さん(20)が結婚することが27日、双方の所属事務所から発表された。2人は2006年の映画「パビリオン山椒魚」の共演をきっかけに交際をスタート。来年にも入籍するという。香椎さんは結婚後も仕事を続ける。

過去のこれ系シリーズ。

iwalog : Ai Tominaga(2004年10月03日)
iwalog : Naomi Nishida(2005年07月05日)

Manami Konishiという記事を書く日が来ませんように。。。そういえば木村多江も結婚したなぁ。ふぅ。

iwalog 2007年の振り返り

2007/12/25(Tue) Diary

そろそろ今年も終わるので、iwalogの振り返りなど。今年1年で232本(2日に1本ペース)の記事を書いたのですが、その中から主要カテゴリ毎にいくつかを選んでみた。

■Book(64件)
今年読んだのは64冊。年間でならすとだいたい1週間に1冊ペースですが、4?9月に集中していて年明けと10月以降はほとんど読んでおらず。身になったものもあればそうでないものもあり。全体的に小説が多く、「すべてがFになる」と「赤朽葉家の伝説」に出会えたのは大きかった。とはいえ、影響を受けたものはノンフィクションのものが多かった。

・01月14日 すべてがFになる
・06月10日 現代語訳 般若心経
・06月23日 僕はパパを殺すことに決めた
・06月28日 赤朽葉家の伝説
・09月02日 隠された風景

■Clip(51件)
結構Clipしてると思ってたけど、Bookより少なかった。要は時事ネタ批評コーナーなのですが、コメントをもらう数が一番多いのはこのカテゴリかも。小さい頃はなんで大人って新聞とか読むんだろうと思ってましたが、いつの間にか毎日主要5紙のサイトを巡回するようになってしまいました。

・08月30日 人柱
・09月17日 匿名の批判
・09月19日 安倍さんよりも悪い人
・11月12日 赤ちゃんポスト
・12月12日 好きを貫く人をつくる人。

■Diary(61件)
公私ともにいろいろあった1年。1年の間に事業の立ち上げと終了を経験することは、なかなかないかも。「たまには書評以外のことを。」で自分が書いていることを、忘れないように(いいこと書いてる)。

・01月19日 たまには書評以外のことを。
・06月09日 菊の花の中で
・09月14日 それは首相の辞任のようで。
・09月24日 打ち上げ花火を左右から見た僕と彼女の関係。
・11月14日 105年の人生の終わり

■IT(29件)
nanacoとかtwitterとか、もう全然使ってないな。。。nanacoはためたポイントのExitがしにくい。毎日使うのが数百円とかの少額なので、ポイントも全然たまらない。ポイントをためるメリットより、チャージしたお金がセブンイレブンでしか使えなくなるデメリットが大きいからかな。SUICAは使ってる。

・04月16日 twitterはじめました。
・04月23日 nanaco
・07月10日 W52SH
・10月17日 外付け500GBHDDを買った。
・11月05日 iPod touch

■Movie(13件)
とりあえず、ヱヴァの新作と序のDVDが待ち遠しいです。

・05月12日 ゆれる
・09月25日 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

思うに、書きたいときにばーっと書いて、それ以外の時は細々と、というペースが僕にはあっているようです。翌日にはもう忘れていそうな一瞬の感情も結構書き留めていて、後から振り返るといい教訓になったりするので、来年もこんな調子でやっていこうかと思います。来年もご愛読よろしくです :-) > 読んでくれているみなさま。

#ふと、このブログを読んでくれている人の中で、僕と面識のない人ってどれくらいいるんだろう、と思う。検索から飛んできて一瞬だけ見る人は置いておいて、RSS購読してる人だとほとんどいなそう。

匿名の批判

2007/09/17(Mon) Clip

iwalog : 新世紀エヴァンゲリオンへのコメントより

おまえみたいなキモイのとシンジを一緒にするな
by : 気持ち悪い September 18, 2007 1:40 AM

たぶんエントリの最後で「ただ、シンジは嫌い。自分みたいで。」と書いた事に対してだと思いますが。ブログ結構やってますが、ソーシャルブックマークでのつっこみは少しあったけど、匿名の人から批判されるのって初めてでドキドキ。

いい意見は匿名で書かれても普通に感動できますが、匿名の批判ってまったく心に届かないもんですね。もちろん間違いがあれば正しますが、心には来ない。すごいシンジが好きな人なのかな、と想像したり。

春と秋の間で。

2007/08/15(Wed) *Pickup, Diary

iwalogを書き始めてから、丸4年になりました。24年間しか生きていない僕の4年間、僕の人生の10分の2が、ここに記録されています。この調子でいくと、30歳の時には3割が、40歳の時には5割が記録されることに。そのときまで続けられているのかは分かりませんが、こればかりは飽き性の僕でも続けられそうな気がします。そのとき僕はどうなっているのか、過去のこのエントリを見て何を思うのでしょうか。

今年は厄年だからなのか、いろいろと変化がありました。それらの結果で、自分自身で一番大きい変化は、前にも少し書きましたが自分の中の優先順位が変わったことです。それまでは「仕事」が一番で、それ以外との差は比べようがないほど差が付いた絶対的一位だったのですが、今は仕事以外のことも含めて順番に綺麗に並んでいて、絶対的一番ではなく、いろいろな物の中の一つ、になったように思います。たぶんそれが普通なのでしょう。

それはいろいろなものに関わる必要が出てきたからで、局所的に見れば仕事にさける時間やあたまは減っているのですが、それ以外のところでやらないといけないことが出てきて、全体的に見れば動いている時間はあまり変わっていなかったりします。逆になれないから疲れたり。

早く社会に出た分、そういうことに関わる必要も早く来るのかなぁなどと考えたりもするのですが、30才になってそういうことに全然関係なく生きている人を見てもうらやましいと思うこともないので、それは人それぞれなのでしょうか。とりとめのない文章になりましたが、猛暑だった2007年の夏は、この文章のようにどこかとりとめのない夏だったという記録として、このまま残しておくことにします。

2007.8.15
IWASAKI Yusuke

人生を変えたコメント

2007/07/24(Tue) Diary

久しぶりにiwalogへの被リンク(=iwalogにリンクしてくれているサイト)を調べてみたら、意外な人のブックマークに登録されていることを発見。その人に読まれていると思うとなんか自由にかけない気がしてきた(汗。

僕が前職の時、今の会社の社長が求人雑誌の表紙に載っていたので買ってみた。その雑誌に、当時人事にいたその人の人事担当者としてのコメントが載っていて、何を言っていたのかはもう忘れてしまいましたが、そのコメントを読んでから今の会社が「地元の人が東京で作ったIT会社」から「働いてみたい会社」に変わった瞬間でした。

会社に入ってから、たまにすれ違う程度でほとんと仕事で絡んだことはないのですが、一度だけ面談したことがありました。その時は、あまりいい状況での面談ではなかったのですが、いろいろと諭していただきました(怒られていたのかもしれませんが)。

エントリのタイトルはちょっと大げさでしたが、一方的にそういう経緯もあったので、なんとなく素直にその人とは話ができたように思います。しかし、ほんとに思わぬ人に読まれてる。とはいえ、赤裸々に書き続けているし、読まれていることを意識して書く内容を制限できるほどおりこうでもないので、相変わらずでやってきます。

新潟県中越沖地震

2007/07/16(Mon) *Pickup, Diary

このブログは自分が思っているよりたくさんの人が読んでくれているので、主に東京に来てから知り合った人のために少し前置きをすると、僕は前職の仕事で、柏崎に2002年12月から2004年3月まで約15ヶ月ほど住んでいたことがあります。このブログを始めたのも柏崎にいる時で、いい仕事をさせてもらったし、いい人達にも出会うことが出来ました。幸い僕が住んでいる時は平穏だったのですが、僕が石川に引っ越して4ヶ月後の2004年の7月には豪雨同じ年の10月には中越大震災(その日のiwalog)、2005年には豪雪と、何かと大変な事が続いてきました。

朝からぼけっと本を読んでいたら、東京でも少し、そしてちょっとだけ長い間揺れを感じました。サイトに表示された震度分布が、中越地震の時のそれと似たような規模と震源地だったので、もの凄く嫌な予感がして、でもそれ以外情報は得られず、気持ちの悪い不安な時間を過ごす。

地震発生直後の震度

メールで連絡を取ってみたら幸い僕の知っている人たちはみんな無事だった。でも何名かは亡くなっているというニュースも入ってくる。続々とアップされるニュースサイトの写真を見ていると、何十回も降り立った駅で電車が脱線していたり、何十回も通った路線が土砂崩れで埋もれていたり、高速が隆起していたり、みているのがつらい。

脱線した電車崩れた崖と土砂に埋もれた線路

幸か不幸か選挙戦の最中ということもあり、外から見ている分には対応は素早かったように思う。演説するよりはるかに訴求力の高い選挙活動だからねという皮肉もありますが、とりあえず迅速に対応してくれれば何でもいいです。一概に比較できることではないですが、何度も天災を経験しているからか、被害も少なかったように思うのがせめてもの幸い。関係ないことと思って東京でこのブログを読んでいるあなた。あなたが東京でこのサイトを見るために消費されている電気の10%は、柏崎の原発でまかなわれているのですよ。次は我が身です。

こういう時はもうなにもできないのが少しもどかしいですが、自分達の作ったサイトが少しは役立っているのを見ると、保守・改良を続けてくれている某氏達に感謝するのはもちろん、ユーザビリティなんとかで1位をもらった時よりもはるかに、自分たちのやったことが少しは人のために役立てているのではないかと感じられました。停電が続いてる所もあるようですが、一日も早い回復を願います。

有限と微小のパン

2007/02/10(Sat) *Pickup, Book

有限と微小のパン 表紙
有限と微小のパン
THE PERFECT OUTSIDER
森 博嗣 (著)

-彼女の父親も母親も、娘に何も託さなかった。
  彼らは自分たちの人生を生き、その人生の中で娘を愛したのだ。-

物語の流れとしては、「すべてがFになる(iwalog:すべてがFになる)」があり、この「有限と微小のパン」があり、「四季(春・夏・秋・冬)(iwalog:四季(春・夏・秋・冬))」と帰結していくのだけど、僕は「有限と微小のパン」を読まずに「四季」に行ってしまった。ミステリーとしては特に面白い物ではなかったけど、四季のストーリーの最後のピースを埋める物語としては、価値があった。868ページ、読了に9時間。

四季(春・夏・秋・冬)

2007/01/28(Sun) *Pickup, Book
四季 春 表紙
四季 春
Green Spring
森 博嗣 (著)
四季 夏 表紙
四季 夏
Red Summer
森 博嗣 (著)
四季 秋 表紙
四季 秋
White Autumn
森 博嗣 (著)
四季 冬 表紙
四季 冬
Blue Winter
森 博嗣 (著)

-どんな童話でも、良い人間は皆、形も良い。
 醜いものが愛される物語もあるけれど、最後には、
  美しい姿に変わってハッピィエンドになる。

 そうならなければ、
  幸せは訪れないかのように。-(春)

-「これが、孤独ですか?」
  「そう、それが孤独です」四季は答えた。

 「本当は、悲しいのですね?」
  パティは訪ねる。

 「いいえ」
  四季は微笑んだ。

 「悲しくはありません。
  ただ、そこには、自分だけが存在している、という意識。
   誰にも伝わらない、という思いがある」-(冬)

「すべてがFになる(iwalog:すべてがFになる)」を読んで、ミステリの体裁をとるこの本の犯人である真賀田四季の魅力だけが強く残った。それは、「白夜行(iwalog:白夜行)」の雪穂や、「火車(iwalog:火車)」の喬子のようで、孤独を抱え、知性をもった、その気持ちを誰も理解してくれない人だったからかもしれない。その四季の過去やその後を綴った本があるといわれれば読まないわけにはいかず、Amazonで届く時間も惜しくて渋谷のTSUTAYAで買ってきた。本当は「有限と微小のパン」という四季が登場する本がもう一冊あって、物語の時間軸的にはその本が先なのだけど置いてなかった。四季は4部作と長いけど、四季の世界に触れる時間は、長い方がうれしかった。

どうやらS&MシリーズやVシリーズという、この著者のシリーズ物の交差点になる本らしく、それらの本のキャラクタが多く登場し、謎もいろいろ解決されているようだった。僕にはそれはよく分からなかったけど、「冬」で四季が新藤清二を刺したときの会話を読んだとき、「すべてがFになる」から「春」「夏」「秋」「冬」と流れてきたこの1,625ページの物語に、自分の中で一本の線が白く鋭く貫いて、放心状態になってしまった。

現実にはあり得ず、抽象的な、連続性のない物語かも知れない。でもそれを丁寧に全部読んでいって、ふと振り返ると、僕らがときたま出会うことが出来る、あの言葉にならない気持ちのカタチが、見えたような気がした。人には、「楽しい」でも「うれしい」でも「悲しい」でもない、もっと豊かな感情がたくさんある。それを表現するには、言葉はあまりにも足らなすぎる。