Posts Tagged ‘OS X’

「Synergy」で複数マシンのマウスとキーボードを共有。

2008/09/03(Wed) IT

家ではMacBook Air(MacOS 10.5)とVAIO-T(WindowsXP)、会社ではMacBook-Air(MacOS 10.5)と自作PC(WindowsVista)を使っていて、マウスやキーボードが違うのでマシンを切り替える度に混乱していたので、複数のマシンでマウスとキーボードを共有できる「Synergy」をインストールしてみた。

MacBook Airをサーバにし、家のWindowsXPと会社のWindowsVistaに同じクライアント設定を行い、家ではMacBook Air(サーバ)とWindowsXP(クライアント)、会社ではMacBook Air(サーバ)とWindowsVista(クライアント)という設定にする事で、場所が変わっても設定を切り替えることなくいつでもMacBook Airのキーボードとマウスで全てのマシンを操作できるようになりかなり便利。

おおむね問題なく動いているけれど、WindowsVistaでアプリをインストールするときなどに表示される操作許可の確認ダイアログが出ると接続が切れて再接続が必要、という問題が。まあ、たまにしか出ないのでとりあえずは無視してそのまま使う。

MacOS Xをサーバにするときはパッチの適応をしないとdemonとして常駐してくれないので手間取った。以下その自分メモ。

–Synergy インストールメモ(サーバ:MacOS X 10.5 / クライアント:WindowsVista/XP)

■サーバ:MacOS X側の設定
1.Synergyのソース、2つのパッチをダウンロードしソースは解凍。
ergy-1.3.1.tar.gz
rashing synergyc/synergys under MacOS 10.5 (Leopard)
AC OSX synergec BUS error patch

2.Terminalでソースのディレクトリに移動しパッチの適応。
patch -p0 < /Users/XXXXX(Username)/Downloads/synergy.patch
patch lib/platform/COSXKeyState.cpp < /Users/XXXXX(Username)/Downloads/OSX_BusError.patch

3.コンパイルとインストール
cd /Users/XXXXX(Username)/Downloads/synergy/
./configure
make
sudo
make install

4.設定
/etc/synergy.conf
に利用するサーバとクライアントのコンピュータ名を設定。Macのコンピュータ名には「.local」を付ける。

5.起動
/user/local/bin/synergys
このファイルをログイン項目に入れておけばMac起動時に自動実行。

■クライアント:WindowsVista側の設定
1.Synergyのバイナリをダウンロードしインストール。
SynergyInstaller-1.3.1.exe

2.インストール後起動し、「Use another computer’s shared keyboard and mouse(Client)」にサーバ側Macのコンピュータ名を設定。こちらも同じくMacのコンピュータ名には「.local」を付ける。

3.起動
起動すれば動く。

エラーの時はコンピュータ名が正しいか確認。

iPhoneを1週間使ってみた感想。

2008/07/20(Sun) Mac

iPhoneを使っていて思い出したことがある。僕は昔CLIEというソニーから出ていたPalm OS搭載のPDAを使っていたことがあった。昔の携帯電話みたいな白黒の画面を、ペンでタッチ操作しながらスケジュール、ToDo管理とかをしていた。なんか懐かしい話だけど、iPhoneを使っているとCLIEを使っていたときの感覚に近いように思う。というか、PDAを使っていたから、iPhoneをすんなり受け入れられたのかも。

まず、MacBook Airを全然使わなくなってしまった。Gmailの返信、RSSのチェック、Twitterのチェックなど、これまでAirでやっていたことをiPhoneでやるようになった。メールはもちろん、RSSもリンク先のサイトに飛んで全文読むことが出来るし、マウスでスクロールするしながら読むよりもiPhoneで指で操作しながら読む方が読みやすい。iPhoneでの閲覧は、なんとなく本を読んでいるような感覚に近い。

なので、Airを使うのはiPhoneでみれないニコニコ動画の閲覧くらいで、なにかを「閲覧」したり簡単な「入力」はすべてiPhoneになってしまった。よくよく考えてみれば、元々普通の携帯を使っていたときも電話やメールは全然使わなくて、GmailのチェックとかRSSのチェックとか、「PCのネット閲覧端末」としてつかっていたので、これもスムーズに移行できた一因かもしれない。

だれかが書いていたけれど、iPhone 2.0はMac OS Xでいえば10.1くらいのクオリティなわけで、文字入力が遅くなったり、Safariが落ちたりと不満はいろいろある。でも、OS Xがそうであったようにソフトウェアのアップデートでそういう事はこれからどんどん解消されていくから、そんなに気にしていない。使えば使うほど、iPhoneが携帯電話ではなく電話機能付きMacだと実感する。

iPhoneを使ってみた印象。

2008/07/12(Sat) *Pickup, Mac

iPhoneについて書こうと思ったんだけど、機能レビューとかはさんざんやられてるし、楽しさや魅力はさわってみないと伝わらないと思うので、ざっくりとした印象を。

まず、いわゆる普通のケータイユーザはやっぱり買うべきではないです。だって、iTunesでアクティベーションしないと警察と消防への電話しかできないし、ケータイメールは自分でIMAP・SMTPサーバ設定しないといけないし、最初のハードルは結構高い。mixiのiPhoneコミュとかみてると初心者が悲惨なことになってる。やっぱり、ある程度PCを使ってきたユーザしか楽しめないと思う。個人的にもいろんな設定に結構手こずった。やっぱり、携帯電話を買ったというよりちっちゃいパソコンを買ったという感覚に近い。

なので、おそらくアップルは「日本」で爆発的に売れるとは思ってないだろうし、しかもそれでいいと思っているんだろうと思う。「日本という小さなマーケットでCDを100万枚売るよりも、世界の10カ国からそれぞれ10万枚づつCDを売るほうが作品のクオリティーを落とさないで済む」と言ったのは坂本龍一ですが、それと同じ考え方だろうと思う。現にiPhoneはiPodが3年半かけて達成した600万台という数を1年で達成していて、アップルもそれなりに満足しているのでは。

そういった最初の敷居の高さはあるけれど、それを乗り越えると普通の日本の携帯では見ることが出来ない景色を見ることが出来る。新しいかな入力キーボードはケータイキーボードより素早く入力できるし、ポケットの中がすっきりするし、MobileMeを使った連絡帳、スケジュール、メールのPC・iPhone・ウェブのシームレスな連携は心地いい。個人的には、かなりたのしい。

とはいえ、MobileMeはまだ不安定だし(OS Xのアップデータがこない…)、i.softbank.jpのアドレスはドコモ側の一部のユーザ(PC拒否設定のユーザ?)にはじかれて届かないし、アップル&ソフトバンクの予約とらずに並ばせるプロモーションはどうかとおもう。まだはじまったばかりなので、徐々に改善されることを期待したい所。

まあいろいろ書きましたが、東京の家ではソフトバンクのアンテナが1本しかたたずに時々圏外になるという落ちまでついたところで今日はおひらき。お後がよろしいようで(涙。

Mac OS X の言語モードを英語にしてみた。

2008/05/10(Sat) Mac

Mac OS Xを英語モードにするとFinderとかの挙動が早くなるという記事を読んで、英語にしてみた。やり方は、「システム環境設定」の「言語環境」にある「言語」タブで、Englishを一番上に移動して再ログインするだけ。

正直そんなに早さは実感できなかったんだけど、そのまま英語モードで使ってみることにした。最近Linuxをさわっていて、英語が読めるようになるともっといろいろ理解できるんだろうなと思い始めていて、英語になれるためにも普段使っているMacから英語にしてしまえ、ということで。

とはいえ、画面に出てくる英単語のほとんどは「ファイル」が「File」になったりで元々カタカナになっているだけだったり、位置で機能を覚えていたりするのであんまり英語の勉強になってないのだけれど、ダイアログに出てくる長文とかは元々日本語の画面で意味を覚えているので、英語にするとこうなるのね、程度には役立ってるかも。

別に英語しゃべれるようになろうとか大それたことは考えてないのですが、Linuxの画面に出てくる英語とか、英語系のITサイトの英文が読めるようになると普段と違う情報に接することが出来ていいかなぁと。Linuxの勉強と同じように、飽きないように、常に接して、慣れるという方式でやっていこうかと思います。

図解でわかるLinuxのすべて

2008/04/27(Sun) Book, Linux

図解でわかるLinuxのすべて 表紙
図解でわかるLinuxのすべて
コマンド操作&パッケージ管理
西村 めぐみ (著)

なんとか飽きたりせずにLinuxの勉強を続けてます。クライアントOSではないので意識しないとついMac OS Xばかり使ってしまうので、ちょっとファイルを見て回る程度でも1日1回はLinuxを使ってとにかく慣れるようにしています。

前回に引き続き、Apacheなどミドルウェアまわりに行く前にもっとLinuxの基本を理解したいと思い、この本を買いました。一個前に読んだ「図解でわかるLinux環境設定のすべて」と同じ著者の本なので、若干内容がかぶっていますが、同じようにわかりやすいのでこの本で勉強中です。

Linuxの起動プロセスとか、ディレクトリ構造とか、そういう基本的なところを勉強しているので、今まで「黒い画面に白い文字が並んでいる画面」と見えていたものが、一つ一つ意味を持って理解できるようになってきました。これ以上つっこんだ事を覚えるにはLinuxをさわることを仕事にした方が手っ取り早い気もしますが、引き続き興味の赴くままにいじっていこうと思います。

Movable Type 4

2008/04/15(Tue) IT

MovableType 4

Movable Type 4

ブログをMT4にアップデートしてみた。とはいえ、アップグレードがうまくいかなかったので、新規インストールしてログインポートした。使いやすくなってるけど、重くもなってる。MT3がMac OS 9でMT4がMac OS Xみたいな。

ちなみに、iwagoro.net以下にあるいくつかのブログ(H氏とかT氏)のブログは最近更新してないみたいなので、アップデートしませんでした。必要であればいってください。というか、今後も使います?

Firefox lzyc build

2008/04/12(Sat) Mac

Firefox lzyc build

Firefox lzyc build

前にちらっと見たことがあるFirefoxのMac OS X に最適化されたビルドのページを見てみたら、Firefox 3 Beta5まで用意されていたので、早速入れてみた。もともと早いから体感的なところだけれど、ページを読み込んでからレンダリングするまでの速度が若干速くなっている気がする。

アイコンがかわいいので、しばらく使ってみることにします。

Firefox3 Beta5 レビュー

2008/04/07(Mon) IT

Firefox 3 Beta5

Firefox3 Beta5

「Beta 5」はテスト目的でなく一般ユーザにも開放という記事をどこかで見たので、早速入れてみた(一応自己責任でどうぞ)。かなり安定しているので、常用できるクオリティ。史上最速という話だけれど、正直わからん。そもそも、今のPCって十分早いから、相手サーバのレスポンス以外で重いと思うことがほとんどないので、今後はスピードよりもメモリ軽量化とか機能向上に力を注いでほしい。

一番目立つところは、ユーザインターフェイスの改善。Mac OS Xにネイティブになっていて、使い心地がいい。文字のレンダリングも、Firefox2では文字を選択すると微妙に崩れていたんだけれど、Firefox3ではきれいに表示されるようになってる。あと、細かいところでファイルダウンロードの状況がステータスバーに表示されるようになったり、完了時にGlowでお知らせしてくれるところもナイス。

正式版になって各種機能拡張も対応されれば、もう完璧。ThunderbirdもOS Xネイティブになってほしいな。

MacBook Airに入れたオススメOS X アプリケーションソフト

2008/04/07(Mon) *Pickup, Mac

Apple Store(Japan)

MacBook Airの環境が整ってきたので、自分メモもかねて使っているアプリケーションソフトのまとめ。他にもオススメなソフトがあったら教えてください。

■インターネット
Adium
Google Talk、MSN、Yahoo! Japanなど、複数メッセンジャーをこのソフトだけで使える。

Cyberduck
FTPソフト。あんまり使ってないけど一応いれとく。

dolipo
巷で話題のブラウジング高速化プロキシ。早くなってるのかよくわかんないけど、おまじない的に。

Firefox
SafariもOSネイティブでいいんだけど、機能拡張が充実しているのでやっぱりこっち。ちなみに今使っているFirefox 3 BetaからOS Xネイティブなので、さらに使いやすい。なんとなく、Win版より安定している気がする。

Flickr Uploadr
Flickrに画像をアップするソフト。最近写真を撮ってないので、あんまり使ってないけど。

Thunderbird
メールソフト。GmailにIMAPで接続して、ローカルにダウンロードしてバックアップ用に。Firefoxには劣るけれど、機能拡張がぼちぼち出そろってる。

Twitterrific
twitterの発言をデスクトップに表示してくれる。この手のソフトはほかにもあるけど、アイコンの小鳥さんがかわいいので愛用。

■ユーティリティ
AppCleaner
アプリを削除するアプリ。Macのアンインストールは基本的にアプリ本体のファイルを削除するだけでいいんだけれど、設定ファイルとかキャッシュは残ってしまう。このソフトはそれも含めて削除してくれる。

Carbon Copy Cloner
ハードディスクの中身を丸ごとコピーしてくれるバックアップソフト。Leopardは標準でTimeMachineというバックアップソフトがあるけれど、そのバックアップデータからOSを起動することは出来ない。これなら丸ごとコピーされるので、バックアップデータからのOS起動が出来る。いじって壊してしまったときのために、CCCでのバックアップは、あえてある程度感覚を空けてとるようにし、トラブルがあったときはまずCCCのバックアップを丸ごとコピーし、差分をTimeMachineからとってくる形で運用中。

Diskwarrior
ディレクトリエラーを修復してくれるソフト。早速お世話になりました(汗。Mac OS Xってディスクまわりがデリケートな気がする。

JDiskReport
ハードディスク内の各ディレクトリがどれだけ容量を占有しているかグラフ化してくれるソフト。システム全体を常に可能な限りコンパクトにしておくと、バックアップ処理の時間や容量の節約になって、気持ちもすっきり。

The Unarchiver
たいていの形式を解凍出来るソフト。

MuteCon
Mac OS X起動時の「ジャーン」っていう音を消してくれるソフト。

Quicksilver
多機能ランチャーソフト。いろんな機能があるみたいだけど、今のところランチャーとしてしか使ってない。

SMARTReporter
メニューバーに常駐して、ハードディスクのエラーを検知してくれるソフト。備えあれば憂いなし。

iStat menus
メニューバーにCPUやメモリの使用率を表示してくれるソフトなのですが、時計に日付や曜日も表示してくれる機能がついており、そっちメインで使用。

Secrets
Mac OS Xのいろんなところをカスタマイズするソフト。Winでいう窓の手みたいなもの。

SimpleDock
Dockの外観をシンプルにしてくれるソフト。Dockは左上に表示しているのですが、2D Dockにしたときに出る外側の白枠とかを消してくれる。

■エディタ・オフィス系
Jedit
テキストエディタ。前はmiを使ってたんだけど、今回いろいろ比較して一番扱いやすいので有料版購入しました。

iWork(Keynote,Numbers,Page)
KeynoteとNumbersが使いたくて購入。NumbersはExcelとはちがう癖があるけど、個人的に使う分には十分。でも仕事では使えなそう。

ATOK
日本語入力ソフト。常に使うからこそいいものを。

■動画・音楽
HandBrake
DVDをMPEGとかに変換できるソフト。

MacTheRipper
DVDをリッピングするソフト。

VLC
メディアプレーヤー。ほとんどの形式に対応していて、プレイリスト機能もあり、結構軽い。

とりあえずこんなところです。

MacBook Airが届いた。

2008/03/05(Wed) *Pickup, IT, Mac

Apple Store(Japan)

きましたよ。MacBook Air。いろいろ感想など。

■ハード面
みんな薄い薄いと言ってるけれど、DynaBook SS くらいの薄さで、正直そんなにインパクトなかった。「Macにしては」薄いというのが正しい。それよりも、でかい。幅と奥行きがかなりあって、キーボードもでかい。キーボードがコンパクトな方が指の移動が少なくて好きなのだけど。キーストロークはいい感じだけど、もうちょっと堅くてもいいなと思う。やっぱThinkPadのキーボードってすばらしいなと再認識。

新しいトラックパッドは、懸念していたキーを打っているときに誤作動してしまうことはなくて安心したのだけど、反応が少し鈍い。クリックしてからOSがリアクションを返すまでに少し間が空く。AC電源は結構小さくて◎。どこかで誰かが書いていたけれど、家族がいていろいろ遊びに行く人にはステップワゴン的(?)なMacBook等を買った方がいいけれど、独り身で自由に暮らせる身だからこそ買えるオープンツーシーターのS2000的なのがAirという感じ。

万人向けではない=持っている人が少ない=所有欲アップ(謎)

■ソフト面
10.2(Jaguar)以来のOS X。全体的にかなり使いやすく、美しくなってる。Airは薄型のWinマシンに比べると特別優れたマシンとは思えないけれど(今Winを買うならやっぱりVAIO-Tかなぁ)、やっぱりこのOSがこのコンパクトさで使えるというのは心地いい。メールもRSSもブックマークもウェブベースなので、環境移行もiTunesの音楽とiPhoto用の画像をコピーするだけで完了。ブラウザもFirefoxのGoogle Browser Syncでパスワードから何から同期されるので、すぐ使えた。アプリとしてはSafariの方が使いやすいけど、こういう面ではFFの方に利がある。いろいろアプリ探して、たいていフリーで満足できる環境は整ったんだけど、ATOKとJeditだけ買った。

iTunesで音楽を聴きながら、TimeMachineでバックアップしつつ、Firefoxでタブを20くらい開いて、ときどきFLV形式の動画を再生している分には十分ストレスなく使える。特にlivedoor Readerでピン機能を使って20サイトを一度に開くという動作が、VAIOの時に比べて格段に速くて素敵。ちなみに、Leopardからの新機能でSpotlightからローカル内蔵の国語辞書やネットにリクエストを投げてWikipediaが検索できるようになっていて、地味に便利。

■個人的な環境
当初VAIOに500GB HDDを外付けして、WiFi経由でAirからアクセスしようと思っていた。が、TimeMachineを使うためにはファイルシステムのフォーマットを「MacOS 拡張」にする必要があって、そうするとVAIOにUSB接続すると認識しない。しかたないので、VAIO本体の中身を軽くして大きなデータを移してWiFiアクセスし、外付けHDDはairにUSB接続してTimeMachine用に使うことにした。TimeCapsule買えばいいのはわかるんだけど、ちょっと。。。

ま、おおむねいいマシンです。