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最近のiPhone利用環境メモ(2009年10月版)

2009/10/04(Sun) IT

一時期停滞気味だったiPhoneアプリ。最近ちょこちょこキラーアプリが出てきて、いろいろ試行錯誤していたiPhone環境がだいぶん落ち着いてきたので、今の利用環境をメモ。価格は2009年10月04日現在です。

1画面目(常用アプリ)

1画面目

1行目:ブラウズ系1

いろいろ探す系。SafariはMobileMeでブックマークをシンク。mixi Browser miniはSafariでPC版mixiを見ると見にくいので専用ブラウザで。Mapsは出張や初めてのクライアントの会社に行くときに。App Storeはいいアプリがないかいつもチェック。

2行名:ブラウズ系2

主にソーシャル系。一番使用頻度が高いラインだと思う。Twitterrificは最近フォロワー関係の操作もできるようになったので完璧。Bylineは基本満足なんだけど直接後述のRead It Laterに登録できるようになれば完璧。tumblr gearはワンクリックでlikeとreblogが出来るので素敵。Read It Laterは後で読む系アプリ。Firefoxの機能拡張があるのでMacとの連携が快適。

3行目:ストレージ系

Dropboxは常にMacで編集しているオフィス系ファイルの閲覧に、Good Readerは動画の閲覧に、Photoは写真の閲覧に、iPodは音楽、と大容量系ファイルの閲覧・同期アプリ達。Evernoteとの使い分けに迷ったけど、EvernoteはMacアプリでの閲覧性が高いのでIAスタディ用のスクリーンショット管理として使う事にしてiPhoneでは使わない事に。

4行名:もろもろ

  • Skype(無料)
  • Messages(標準)
  • Settings(標準)
  • Clock(標準)

SkypeはWCAFのチャットルーム閲覧用。Messagesはソフトバンクメール(MMS)(ケータイ・サブ=MobileMeアドレスが届かない人用&アラート系メール)の閲覧に。SettingとClockはそのまんま。

5行目:基本系

  • Phone(標準)
  • Mail(標準)
  • OmniFocus(2,300円)
  • Calendar(標準)

どの画面からでも使う可能性が高いアプリ達。PhoneはMobileMeでアドレス帳をシンク。MailはMobileMeアドレス(ケータイ・メイン)、Gmailアドレス(個人)、会社アドレスなどすべてIMAPで。OmniFocusは値段が高いけどこれがないと仕事が完全に止まってしまうほど常用しているタスク管理アプリ。デスクトップ版アプリの操作性がいいのと、MobileMeサーバでシンクするので端末がクラッシュしてもToDoが絶対保存されているという安心感(データ消えたらまじで仕事が飛ぶのでToDo管理系は信頼性が何よりも大切)。カレンダーはGoogle CalendarをiCal Davで読み書き自由。

2画面目(ときどき使うアプリ)

2画面目

1行目:リファレンス系

Wikipanion Plusは最近Wikipedia自体がiPhone対応で見やすくなったのでそのうち削除かも。辞典系はなにげに時々使うのでなんとなく常備。myPANTONEは最近買ったばかりなのでまだ様子見だけど、普段と違う頭を使うのでたのしい。

2行目:トラベル系

主に出張の時に使う系。駅探エクスプレスは乗り換えの検索に。weathernewsはよく行く出張先を登録済み。Saisukeは会社カレンダーの閲覧(iCalは個人カレンダー)。産経新聞は朝一に家のWiFiでDLして新幹線の移動時間の暇つぶしに(普段はMacで読むので使わない)。

3行目:ユーティリティ系

Calculatorはなにげに時々使う。Notesは基本メモもPCとの同期が出来て便利なOmniFocusに登録してしまうのであんまり使わないけれどたまに長文を打つときに。Mobile Fotosは外出先で写真をFlickrにアップするときに。VLC Remoteは家で音楽を再生しているMacのコントロールに。

3画面目(使わない標準アプリ)

3画面目

ぜんぜん使わないけど、標準アプリなので消せないアプリ達。カメラは使うけど、ホームボタンのダブルクリックで起動する設定にしているので、アイコンは最後尾に。

運用ルール

  • プッシュ通知はバッテリー消費が激しいのでOFF。電話帳やSafariはアプリを開いたときだけに同期する設定。アラート系は3G網を利用するMMSに通知する。
  • バッジが出る系アプリ(Phone、Mail等)は基本的に1画面目に配置する。
  • クラッシュ時に備えて、なるべくiPhone内だけにデータを貯めないようにする(電話帳はMobileMe、メールはIMAPなど。)

こんな所です。

仕事するのにオフィスはいらない

2009/08/15(Sat) Book

仕事するのにオフィスはいらない 表紙
仕事するのにオフィスはいらない
佐々木俊尚 (著)

「オフィスがない」「フリーランス」「契約で仕事をする」と聞くと、そういうイメージでとらえられてしまうのは否めません。しかし本書で明らかにしようとしているノマドの生活はそのような「弱者」としてではなく、あくまでも個人としての矜持を保ち、そして自宅やカフェや外出先などでテレワーク的な仕事をこなす独立独歩な人たちを指して、ノマドと呼んでいるのです。能動的に行動し、何のために仕事をしているかという価値観をしっかりと持って、新たなワークスタイルを実践している人たちが、ノマドなのです。

東京から福井に帰って仕事をし始めてもうすぐで1年になるけれども、なんとなく感じていた福井で仕事をする感覚というものが具体的にまとまってきた。東京の会社と福井の会社での一番の違いは、仕事の幅が福井では多くならざるを得ないという事ではないかと思う。僕が経験した会社は数社しかないので以下それが前提になりますが。

東京の大きめの会社だと、会社自体はいろんな事業をやっていたとしても、プレーヤーであれば一つの事業や一つの業務を担当しそれに責任を持つわけで、ポジティブに見れば専門性を磨きやすく、ネガティブに見れば歯車となりやすい。僕が福井に帰ってきて良かったことの一つが、大変ではあるけれど一人で広い範囲を見れる事。

ただ福井だと当然市場や金額が小さいので、一つの事業を同時にたくさん行うか、専門以外の事もやるパターンが多い。専門以外の事というのも二つあり、一つのテーマに集約される(サイト構築でディレクションもコーディングもする)のならまだしも、いわゆるなんでも屋(ネットやってるならPC詳しそうだからプリンターの設定もやってよ)になりがちである。特にネット・IT分野は。この二つは「幅が広い」と同じように定義できるかもしれないけれど、実際の所かなり違う。いくらプリンターの設定がうまくなってもウェブ構築にはまったくプラスにならない。クライアントとのコミュニケーションという意味では否定しないけれども、実際の所それでは収まらないものがある。

そんなわけで、フリーランスになる事は考えていないけれども、会社の中にいながらノマド的な働き方って出来ないだろうかという視点でこの本を読んだ。とはいえ、最初から福井でそれは難しいだろうなと思っていた。自分自身、ディレクターという立場でデザイナーが隣にいて一緒に作業できる「場」を共有することが仕事のしやすさという意味でも制作物のクオリティという意味でもプラスになっている事を実感しているから。

デジタルツールやクラウドを使ってのコミュニケーションと言っても、発信する側だけではなく受け取る側にもそれなりのリテラシーが必要になるので、そう簡単にはできない。それに、社内からもクライアントからも、同じ「場」を共有することをストレートに求められるし、その有用性は僕も感じているので、本書を読んでも、福井という場とディレクターという僕の職業上、可能なのかどうかはいまいちまとまらなかった。

ただ、最近今のままのスタイルで仕事をしていくのはしんどいなぁと思う機会が増えてきている。地元に帰って知り合いとの交流が(これでも)前に比べれば増え始めていたり、地方だからといってクライアントが求めるレベルが下がるわけではなくより具体的で効率のよい対応を求められる。絶対的に東京の時より仕事に割く時間が増えているし、時間があるときも気持ちの余裕が減っていて、結果的に新しい事を学んだり知識を深めたりする時間が減ってしまっている。

仕事のやり方を変えないとなんだか持たない気がしているけれど、ノマドは本人の変化よりも周りがノマドを受け入れる事の方が労力が大きいように感じるので、その変化が直近で起きるとも思えない。それに、場を共有することのメリットを僕自身が実感しているというのもある。が、近視眼的な事を続けても僕も周りも誰も得しないのでなんとかしたいのだけれど、どうしたものか、という堂々巡り。

Synergyの意外な効果、PCリソースの最適化。

2008/09/05(Fri) IT

前回のエントリに書いたとおり、複数のPCでひとつのマウスとキーボードを共有できる「Synergy」をここ数日使ってる。やっぱり慣れたひとつのキーボードとマウスで複数のPCを使えるのはとても便利なのですが、それ以外にも思わぬ利点が。

複数のマシンをひとつのマウスとキーボードで操作するという事は、当然PCが複数台あるわけです。てことは、CPUもメモリもハードディスクも独立してお互いに干渉せず複数あるわけです。あたりまえだけど。そうなると、片方のPCで重い処理をさせておいて、さっともうひとつのPCにフォーカスを移動し、処理の待ち時間にリソースの空いているPCで別の処理をさせたり、時間つぶしにブラウジングしたりできる。

これ、デュアルディスプレイだと結局は1台のPCで複数のモニタに出力をしているだけなので、重い処理を始めると当然別のモニタにフォーカスしても重いまま。しかも、片方はWindowsで片方はMacのようにOSを別にしておけば、コーディング時のブラウザチェックもマウスを移動するだけでさくっと出来る。

さらに、MobileMeとかのクラウドサービスを使ったり、NASで同じディスクを参照する事で、それぞれのPCから同じ設定、同じデータを利用できる。でもって、iPhoneで外出時や移動中でもそれを参照・利用できる。なんか、かなり便利なんですけど。ああ、家にもNASが欲しい。

「Synergy」で複数マシンのマウスとキーボードを共有。

2008/09/03(Wed) IT

家ではMacBook Air(MacOS 10.5)とVAIO-T(WindowsXP)、会社ではMacBook-Air(MacOS 10.5)と自作PC(WindowsVista)を使っていて、マウスやキーボードが違うのでマシンを切り替える度に混乱していたので、複数のマシンでマウスとキーボードを共有できる「Synergy」をインストールしてみた。

MacBook Airをサーバにし、家のWindowsXPと会社のWindowsVistaに同じクライアント設定を行い、家ではMacBook Air(サーバ)とWindowsXP(クライアント)、会社ではMacBook Air(サーバ)とWindowsVista(クライアント)という設定にする事で、場所が変わっても設定を切り替えることなくいつでもMacBook Airのキーボードとマウスで全てのマシンを操作できるようになりかなり便利。

おおむね問題なく動いているけれど、WindowsVistaでアプリをインストールするときなどに表示される操作許可の確認ダイアログが出ると接続が切れて再接続が必要、という問題が。まあ、たまにしか出ないのでとりあえずは無視してそのまま使う。

MacOS Xをサーバにするときはパッチの適応をしないとdemonとして常駐してくれないので手間取った。以下その自分メモ。

–Synergy インストールメモ(サーバ:MacOS X 10.5 / クライアント:WindowsVista/XP)

■サーバ:MacOS X側の設定
1.Synergyのソース、2つのパッチをダウンロードしソースは解凍。
ergy-1.3.1.tar.gz
rashing synergyc/synergys under MacOS 10.5 (Leopard)
AC OSX synergec BUS error patch

2.Terminalでソースのディレクトリに移動しパッチの適応。
patch -p0 < /Users/XXXXX(Username)/Downloads/synergy.patch
patch lib/platform/COSXKeyState.cpp < /Users/XXXXX(Username)/Downloads/OSX_BusError.patch

3.コンパイルとインストール
cd /Users/XXXXX(Username)/Downloads/synergy/
./configure
make
sudo
make install

4.設定
/etc/synergy.conf
に利用するサーバとクライアントのコンピュータ名を設定。Macのコンピュータ名には「.local」を付ける。

5.起動
/user/local/bin/synergys
このファイルをログイン項目に入れておけばMac起動時に自動実行。

■クライアント:WindowsVista側の設定
1.Synergyのバイナリをダウンロードしインストール。
SynergyInstaller-1.3.1.exe

2.インストール後起動し、「Use another computer’s shared keyboard and mouse(Client)」にサーバ側Macのコンピュータ名を設定。こちらも同じくMacのコンピュータ名には「.local」を付ける。

3.起動
起動すれば動く。

エラーの時はコンピュータ名が正しいか確認。

新しい会社

2008/09/01(Mon) Diary

今日から、株式会社いづるに入りました。8月中からちょこちょこ行っていたので、入社日といっても朝一から行ったというだけで特に感慨に耽るような事もなく普通の一日だったのですが、PC環境設定したり、早速仕事ふられたり、メールアカウント発行したりといった感じ。

ちなみにメールは会社のPOPをGmailに転送して、iPhone、MacBook Air、会社のWindowsVistaに設定したら、どの環境でも同じ状態で見れ、1カ所の変更が全てに反映されてかなり便利。IMAPって概念としては便利と分かりつつもいまいち実感がなかったんだけど、複数のデバイスを持つようになってはっきり分かった。

前職の約1,500人の職場から一気に僕を入れて6人の会社に移ったわけですが、一人でやれる作業の範囲が広く、お客さんの顔がきちんと見えている環境というのはやっぱり楽しい。これまでの経験を生かして、楽しく働ける会社になっていけるよう少しでも力になれればなぁと思う。

前々職時代にお世話になった人ともいろいろ仕事が出来そうなので、楽しみ。とりあえずはコーディングやディレクションでお金を稼ぎつつ、サーバやプログラミングをきちんと覚えてそっち方面のスキルをきちんと身につけていきたいところです。なにとぞ。

携帯端末遍歴 2001-2008

2008/08/31(Sun) IT

MobileHistory 2001-2008

明日から仕事なので、テスト前の学生よろしく部屋中をひっくり返して大掃除をしていたら、過去に使っていた携帯端末が出るわ出るわ。元々ガジェット好きなので機種変しても捨てない人なのですが、充電器までほぼ完璧にコンプリートしていたので、全部充電して写真に収めてみた。実際には、一番最初に使い始めた「DoCoMo N502i(NEC)@2001」と、「DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03」の次に使った「DoCoMo SO504i(Sony)@2002.06」と、初代CLIEの後に買い換えた「CLIE PEG-T600C(SONY)@2001」があるのですが、N501iとSO504iはたぶん壊れて捨てて、CLIEは誰かにあげたような気がするのでこの撮影には参加できなかった。

■DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03
DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03

前のN502iは緑の単色液晶だったのですが、256色程度のカラーになった。N502iの時に十字キーが使いづらかったのでジョグダイヤルがほしかったのと、POPBoxという予測変換機能に惹かれて買った。あと、これでも液晶は当時のラインナップ中では最大というのもポイントだった。

が、折りたたみを閉じたときにボタンが液晶に当たってしまい液晶が傷つくという欠陥があって、対応がなされた機種に無償交換になった。その後乗り換えたSO504iを使っている時、夜中に車で事故った時に衝突の衝撃でジョグダイヤルが壊れてしまい、電話帳をスクロールできなくなり、事故った時という一番携帯が必要なときに電話が出来ないという経験をし、もう二度とジョグダイヤルは使わないと決意した。

■DoCoMo F505i(Fujitsu)@2003.07
DoCoMo F505i(Fujitsu)@2003.07

もうジョグダイヤルは使わないと決意した僕が次に惹かれたのが、このモデルが搭載した携帯初の指紋認証機能(0キーの下にあるちっこい枠に指を当てる)。が、認識性能が悪く、結局テンキーで暗証番号を打った方がはやいという結果に。しかも、当時の僕には指紋認証を使ってまで守らなければいけないようなデータも持ち合わせていなかった事に気づいたのは、買った後だった。

■au talby(SANYO)@2004.11
au talby(SANYO)@2004.11

auがオレンジ色のコーポレートカラーを採用し、浅野忠信と豊川悦司のCMで一気にカッコイイブランドとなりドコモを使う事が嫌になってきた頃、数年前に「au design project」でコンセプトモデルが発表されていたtalbyが実際に発売される事になり、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)もない時代なので普通にDoCoMo解約→au新規契約で乗り換えた。

カメラは低画質、外部メモリスロット無し、新規格WIN売り出し中なのに旧規格のCDMA 1Xという当時のラインナップとしては性能は貧弱な部類に入る端末だったけど、事前に予約までしてて手に入れた。iPhone以外の日本のケータイの中では一番好きだった。

■au W41CA(CASIO)@2006.02
au W41CA(CASIO) 2006.02

talbyもかなり使い込んで傷だらけになり、PCサイトビューアーやEZアプリなど続々と投入される新サービスにだんだん我慢できなくなり機種変を決意。当時投入されていたサービスをほぼ網羅しつつも同機能の端末と比較すると圧倒的に薄かったのが決め手。この機種は発売から19周連続でau内のNO1端末となり、僕のまわりにも僕以外で3人の人が使っていた。

さらに、プリセットとして「アデリーペンギン」というかわいいキャラクターが至る所に登場するスキンが選べたのも決め手。GPSあり、おサイフケータイありと前機種talbyからの圧倒的な高機能を楽しみまくった。

■au W52SH(SHARP)@2007.07
au W52SH(SHARP) 2007.07

一度欲望に火が付くと止まらないもので、ワンゼグがリリースされたのを見てガマンできずに買ったのがこの機種。前機種は当時は薄い方に入ったのですが、その後どんどんリリースされる超薄型の機種に惹かれて、ワンセグとおサイフケータイ搭載の中で一番薄いやつ、という基準で選んだ。

僕は当時(今もですが)テレビを置いていなかったので、これがあれば臨時ニュースとかの時だけ家でテレビが見得れるとバカみたいに喜んで買って帰ったら、自宅ではワンセグが映らなかった。F505iの指紋認証の件から何も学んでいなかった。

■SoftBank iPhone 3G(Apple)@2008.07
SoftBank iPhone 3G(Apple) 2008.07

アメリカで初代iPhoneが発売されたときは全然関心がなかったのですが、K氏にiPod touchを見せびらかされてカッとなってiPod touchを買ってその楽しさとすばらしさに気づいて以来、早くWiFi以外の環境でもネットがしたくて待ち望んでいた。その後の顛末はこのブログでもさんざん書いているとおり、だめなところもあるけれどものすごくいいところもたくさんあるので、これまでの端末の中で一番満足している。

■CLIE PEG-S300/D(SONY)@2000.09
CLIE PEG-S300/D(SONY) 2000.09

番外編として、ソニーが発売したPalm端末CLIE。電子手帳とかそういうのが大好きなのでPalmは以前から注目していたのですが、なにぶん端末のデザインがダサイ。そんなマーケットにSONYが参入し、Palm機初のジョグダイヤル搭載ということで、初物も初物に手を出してしまう(この端末はSONYがPalm互換機市場に参入した最初の端末)。

モノクロの画面、遅いCPU,正直なところ使いずらいスタイラス(タッチペン)という三重苦であったけれど、僕はアーリーアダプターだというガジェットオタおきまりの強引な自分への説得で使い続けた。ある日ポケットに入れていたら写真の通り液晶画面が割れてしまったところへタイミングよく発売されたカラー端末も買ってしまったが、SONYは2005年にめでたくPalm互換機市場から撤退した。

こうしてみるとDoCoMo→au→SoftBankとシェアと電波網の低いキャリアに向かって順番に乗り換えている。ここには書かなかったけど、WILLCOMのAIR-EDGEというデータ通信カードを使っていた時期もあったので、主要なキャリアは制覇。

結局今はiPhoneに落ち着いているわけですが、iPhoneが一番しっくり来る所って、これまで一番身近なデジタルがジェットである携帯電話だけ独立したシステムが構築されていてPCやネットの空間と自由に行き来できなかったものが、iPhoneによって携帯電話までネットや自分のPCの一部として管理できるってことかもしれないと思い始めた。

今日の結論。「デジタルガジェットは、欲しいと思ったときが買い時。」

Gentoo Linux

2008/08/27(Wed) IT

Gentoo Linuxを学んでいる。最近では結構な人がLinuxという単語を知っているようになったと思うのですが、Gentoo Linuxはその中でも結構異端な感じがする。Gentoo Linuxの基礎知識以前に、PCのハードウェアがどういう構成でどういうプロセスで起動し動いているかの知識がないと使えない。

WikipediaのLinuxディストリビューション比較の記事を見る限り唯一GUIが標準で付いていない。しかも、インストールからしてkernelのビルドから始めないといけない。やたらめったら設定項目があって、それの一つ一つの意味を調べているだけで日が暮れてしまう。

CentOSをインストールしたときはGUIでさくっとインストールできたのだけど、インストールして使い始めるまでの道筋が長い。いろいろ教えてもらいながら今日やっとインストールできたんだけど、さっそく基本的な機能さえうまく動いていない。

なんか普通免許でショベルカー運転しているような気になってくるのだけど、体得できればすべてを自分でコントロールできるので面白そうな感じはする。うまくかない時はものすごくメゲそうになるんだけど、きちんと動いて、それがなぜ動いたかも理解できたときの面白さがあるので、なんとかやってみます。ああ、C言語もちと間が空いてしまった。

ふと、自分はどこへ向かっているのかという気もしないではないのですが。

iPhoneと過ごした1ヶ月の快適と不便

2008/08/10(Sun) Mac

そろそろiPhoneを買ってから1ヶ月。めぼしい機能や生活のシーンでだいたい使ったと思うので、良いところと悪いところのまとめなど。

■良いところ
・意外と電池が減らない
最初使ったときは電池がどんどん減ってってツカエネーとか思ったんだけど、それは珍しくて一日中さわっていたから。普通に生活していれば仕事もするし移動もするわけで、本来の使い方である空き時間や必要なときにさわる程度になってきたら、1日使っても50%くらいは残る。

・SMSが楽しい
日本では様々な制限があるので今のところiPhoneを持っている人同士としか使っていないけど、SMS(auでいうCメール)がかなり楽しい。「メッセージをやりとりすること」そのものが楽しくなる。

・予定表がいつでもどこでも参照・編集できる
やっと安定してきたMobileMeを使って、電話中でも、飲み会の最中でも予定の調整とか確認が出来て、ちょっとしたタスクをその場ですぐ解消できるのは、余計なことを覚えておかなくていいので快適。

ちなみに、これだけをとりだせばGoogle カレンダーのモバイル版を使えば既存の携帯でも出来る。というか、予定表に限らずiPhoneの様々な機能はいろいろなソフトやツールを組み合わせれば既存の携帯で実現出来る。できるのだけど、ボタン一発で立ち上がったり閲覧性がよかったりして、快適さが違う。歩いて東京まで行けと言われれば行けるけど、新幹線で行った方が快適だよね、というのと同じ話。

・ポケットの中がすっきりする。
地味だけど、大きい。

■悪いところ
・Safariがよく落ちる
Version 2.0.1になって少しはましになったけど、2chのまとめサイトのような大きいサイトを見ているとよく落ちる。一応いつ落ちてもいいような使い方をしているので問題ないけれど、めんどい。一番使うアプリなので、今度のOSアップデートでの改善希望。

・ケータイメールが送れない
iPhoneのメールはどうやってもPCメール扱いになってしまうので、迷惑メールやPCメール拒否をしている人とのメールのやりとりが出来なくなってしまった。毎回設定変更をお願いするのも忍びない。まあ、電話すれば解決なのですが。

・まともなアプリが少ない
これはまだ酷な話かもしれないけれど、ジョークソフトとかゲームはいっぱいあるんだけれど、ToDoを管理するOmniFocusやTwitter閲覧ソフトのTwitterrificのような、実際使えるアプリが少ない。逆に言えば開発者にとってはチャンスがあるということ。僕も今覚えているCを覚えたらObjectiv-Cを覚えてiPhoneアプリ作ってみたい。

・日本語入力があとちょっと…
Version 2.0.1になってだいぶましになったけど、もうちょっと、あと一歩の改善希望。たまにもっさりするので、入力速度の支障にならないくらい安定してほしい。

こんな所でしょうか。いろいろあるけど間違いなく買って良かったと思う。

ニコニコカラオケと同級生飲み

2008/08/10(Sun) Diary

金曜日は、id:jdgchikurauyuyu.netと飲み。id:jdgとは初めて会ったのだけど、酔った調子で今すぐ会社辞めて転職しちまえーとハッパをかけてしまってちと反省。福井のネットに関わる仕事をしている20代が少ないので、コミュニティを作ろうかという話になったけど、そのゴールがいまいち見えないのでちと考え中。。。

その後久しぶりにカラオケに行ったのだけど、「創聖のアクエリオン」、「エアーマンが倒せない」、「GOD DIVA」、「おら東京さ行くだ」とニコニコネタ満載だった。chikura氏が「GOD DIVA」のイントロの超高音まで歌うとは思わなかったが、MAD映像や弾幕がないのでちとさびしい。今度はPCでも持ち込むか。

土曜は小中学校の同級生R氏と飲み。mixiで見つけて10年以上ぶりの再会だったけど、小学校のままの風貌だった(女は大化けするけど…)。今でも音楽に関わる仕事をしていたのは勝手に嬉しかった。バンドのまねごとのようなことをした話、秘密基地(?)を作った話、汚い川で泥にはまって抜け出せなくなった話、とか、話してるうちにいろいろ思い出してきた。

しかも、二人で飲んでたらとなりの席の人が「ちょっといいですか…もしかして…」と話しかけてきて、その人も同級生だったという福井は狭いねという話。しかし、小学校から現在までの時間を共有していなくて一足飛びなので、同級生が社会人になって働いているというのは未だにちょっと信じられないような感じがする。

iPhoneの利用環境メモ

2008/07/23(Wed) Mac

iPhoneをしばらく使ってだいぶ環境がこなれてきたので、もっといい方法があればおしえてーの意味も込めて自分の利用環境をメモ。

iPhone

・メール
やはりすべてのメールを統合することはやめて、PC用のGmailアドレスと、モバイル用のMobileMeアドレスの二つのアカウントを設定。SoftBankのアドレスは使わないことにした。基本的にはMobileMeのアドレスを知り合いに連絡したのでそれをプッシュでリアルタイム着信通知するようにして、Gmailは自分が読みたい時だけ受信するようにした。楽天のメルマガとかがリアルタイム着信通知されてもうざいのでね。

・スケジュール
MobileMeを使ってウェブ、Macローカル、iPhoneでシンク。iPhoneはデフォルトで日本の祝日表示をしてくれず、iCalでは出来る公開カレンダーの参照も出来ないので、公開カレンダーをダウンロードしてローカルのカレンダーとしてインポートし、祝日表示させることに成功。

・ToDo
App Storeにいろいろアプリはあったのだけど、フリーのソフトはどうもものたりなくて、OmniFocusという2,300円のソフトをちょっと高いけど購入。一つのToDoにProjectとContextを設定することが出来、たとえば「Title:銀行の住所変更 Project:引越 Context:連絡待ちタスク」と登録しておけば、引越プロジェクトというキーでも連絡待ちタスクというキーでも参照できる。もともとはMac用のソフトでMacとの同期機能も備えているのだけれど、とりあえずiPhoneだけで利用

・写真
iPhotoで整理してある写真をそのままiPhoneにまるごと転送。

・カメラ
撮影した写真をMacで利用したいとき、USBケーブルつないでシンクしたり、メールで送って管理がぐちゃぐちゃになるのはいやなのでなにかいいのがないかと探していたところ、Evernoteというソフトを発見。撮影した写真をEvernoteに放り込めば、ウェブ、Macローカル、iPhoneで同期してくれて、ワイヤレス転送できるように。必要ならMacローカルでEvernoteからiPhotoに登録。

・RSS
これまでlivedoor Readerを使っていたのだけれど、iPhone対応が貧弱なのでGoogle Readerに移行。ざーっとタイトルと概要を眺めながら気になる記事にフラグをつけて、あとでゆっくりフラグ付きの記事を一つ一つ閲覧。iPhoneでみれないニコニコ動画とかは、Macを使うときにスター付きのリストから探して閲覧。

・Twitter
Twitterffificという無料ソフトで閲覧&書き込み。Twitter側の制限でたまに受信できないときがあるけれど、おおむね問題ない。

・キーボード
遅い遅いと思っていたキーボード入力ですが、『設定>一般>キーボード』の「自動大文字入力」「CapsLockの使用」「ピリオドの簡易入力」をオフにし、「設定>一般>キーボード>各国のキーボード」で「テンキー」だけオンにするともっさり感はだいぶなくなって、使えるレベルになった。

・外出時のバッテリー対策
Wi-Fiをオフ、定期フェッチを手動、明るさを低め、Bluetoothオフ、GPSオフ(使うときだけON)、にして、ファームウェアを最新にしたらとりあえず一日普通に使えるようになった。

1週間以上使っているのでだんだん目新しさは無くなってきたのですが、それと入れ替わりに徐々に実用で使える端末になってきました。