Posts Tagged ‘システム’

システムが動かなかった理由

2006/06/26(Mon) Diary

僕の向かいの席には、システムのメンバーが座っています。

その人が、システム会社の人と電話しながら、「何で動かなかったんですか?」

と問いかけた所、それに対するシステム会社からの反応に驚いて、

こう繰り返し聞いていました。

「気合が足りなかった!?」

暗証番号はなぜ4桁なのか?

2006/05/28(Sun) Book

暗証番号はなぜ4桁なのか? 表紙
暗証番号はなぜ4桁なのか?
セキュリティを本質から理解する
岡嶋 裕史 (著)

-「そうだ、4ケタ!4ケタにしよう」
  ↑ここで4ケタの仕様固まる。-

暗証番号が4ケタなのは特に理由はないし、銀行などが使っているからといっても実際はエンジニアの思いつきで決められたようなもので、安全なセキュリティシステムなどないのですよ。大事なのはそれを全て織り込んで使うリテラシーだよ。と言う本。システム作りに携わった事がある人なら引用した台詞のシーンを聞いた事がある人も多いのでは。。。SEとか企業の情報システム室の人は苦笑しながら読めるんじゃないでしょうか。

「へんな会社」のつくり方(東京に出てきちょうど1年経った今の思いに代えて。)

2006/02/25(Sat) *Pickup, Book

「へんな会社」のつくり方 表紙
「へんな会社」のつくり方
近藤 淳也 (著)

-十分に社内で議論を尽くしていても、
  時としてその内容が、多くの一般ユーザの意識から大きくずれたものになり得るということでした。-

いつも行っているスポーツジムが今週は休みだったので、ちょうどAmazon.co.jpから届いた大量の本を読んでいく事にした。どこかのコメントでも書いたけど、今年に入ってから毎週2冊の本と2本のDVD、スポーツジム通いが続いている。いいサイクルかも。

僕はちょうど一年前の今日、東京に引っ越してきて、3月からサービスをユーザーに提供する会社で働く事になった。これまでは、サービスを提供する人にシステムを提供するのが仕事だったけど、それからはサービスを提供する事そのものが仕事になった。恥ずかしい話、最近までこの違いに気づいていなかった。

以下は全て個人的な考えだけど、同じひとつのサービスを利用しているユーザーにも、本当にいろいろな人がいる。そういう意味で、これまでのお客さんであった自治体と似ているところがあるのかもと気づき、そのときの事を振り返って答えを探そうとする事もある。

正直僕は、はてなが提供しているサービスにはあんまり興味がない。ブログはMTで書くし、ソーシャルブックマークはdel.icio.usを使うし、RSSはBloglinesで読む。はてなで利用しているサービスは、RSSで読めないページの更新状況を知るために、はてなアンテナで内容をメールしてもらっているくらい。でも、はてながユーザとサービス運営を行うためにとっているコミュニケーションについては正直興味津々だった。

本を読んだ。これまでネットではてな周りをウォッチし得た情報以外の、知らなかった情報は何もなかった。それはつまり、本でも書かれているけど、全ての情報をユーザーに公開している事の証でもあるのだと分かってちょっとだけヤラレタ感があった。

これも最近気づいた事だけど、本人が早いと思っていても、周りから見たら全然遅い事がある。この本で近藤さんが書いているように、本当に彼らはユーザの事を考えているだけで何も特別な事はしていないのだと思うけど、そのレベルさえも僕はできていないという単純な事なんだろうなと思った。

一見もうつまらない仕事に思われるのかも知れないけれど、その時期に携われる事はそうでなかった時期に携わるより得られるものが多いんじゃないだろうか。最近はそんな風に思います。最後に最近ちょっと感動した言葉を紹介して、また明日もがんばろうかと思います。

昔話禁止令。|Tokyo Ochimasato Land

今、僕が立っている世界は、
ごみ箱の中さえ、子供の頃から憧れていた
ブラウン管の向こうにあるモノじゃないか。

MT解説本

2005/01/23(Sun) IT

Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術

Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド
コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術(著:エ・ビスコム・テック・ラボ)

Modern Syntaxさん経由で発見。

これまでよく出ていたインストール本とかではなくて、こまかタグについての解説もあるみたいでかなりそそられる…。

#追記
Modern Syntaxさんが購入されて、レビューを書かれていました。
Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイドのレビュー

百式 田口元さんの講演

2005/01/21(Fri) Diary

第3回ITベンチャー交流会
ビジネスアイディアセミナー:
「人と違った発送は、人と違った情報源から。」
日時:平成17年1月21日(金)17:00?
場所:福井県産業情報センター
講師:田口 元(百式管理人/有限会社点灯夫代表)

[講演]
主にインターネットの世界が今どうなっているのかと、なぜアイデアが大事なのかということに絞ってお話し。具体的な内容はいろんな方が書いていてうまくまとめられているので、最後にリンクとしてまとめました。

自分的に一番関心があって、これを知りたいと思って参加したのは「なぜ同じような情報源を見ているのにアウトプットの完成度がこうも自分と違うのか。」という事。講演で話されていた「Bloglines+FeedBackor Bulkfeeds」を使った収集はずっと前からやってるし、巡回しているサイト数も337サイトで田口さんより多くて、内容も同じような所を見ていた。「へー」という事より「うんうんそうだよね」というところが多かった感じ。

田口さんにはさくっと「質より量」と言われておおその通りと自分でも思った。それから話をずっと聞いていて気づいたのだけど、田口さんには情報収集をする目的がしっかりしていて、その軸にブレがない。僕の場合はそのへんがちょっとゆるい。何のために情報収集をするのかって言うことが明確になればなるほど、アウトプットの精度が上がるんじゃなかろうか。と。

[交流会]
ネットだけで知っていた方に初めてあったり、もちろん初対面も多々あり。この前作ったばかりの名刺は全部無くなってしまう。何色かのバリエーションがあるので、受け取る人に好きな色を選んでもらってお渡し。性別とか年齢で選ぶ傾向が出るのかなぁとおもっていたけど、あんまりなかったみたい。
#旧漢字である僕の名前をアウトラインして自作した苦労を理解してくれた某氏に感謝(謎)

[のみ会]
てんやわんや。

田口さん&センターのみなさまありがとうございました。

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SUBARU LEGACY B4

2004/10/12(Tue) Diary

B4

SUBARU LEGACY B4

とある理由で6時間B4にてドライブ(助手席ですが)。いや車って全然興味なかったのですが、極めた(!?)ものは違います。座り心地、加速、充実のITシステムを使ってのドライブ。○○○万円という値段の正当性はわからんですが、至れり尽くせりでプロダクトとしての完成度はすごいなぁ。。。と真剣に感動。

Good Design Award@2004

2004/10/01(Fri) Clip

Good Design Award

Good Design Award Winners
http://www.g-mark.org/library/2004/

今年度のGood Design Awardが発表に。デザインの善し悪しを語れるほど深くは理解していないのですが、デザインの世界の中でも選ばれたものが出そろうので、いろいろ見ていておもしろく・学ぶところは多い。

父親が設計をしている影響なのか、建築物はちょっと好きだったりする。あと、プロセスとかそういうものも。今年度の受賞作の中から気になったものを少しセレクト。

システムキッチン

キッチンに“スケルトン&インフィル”の発想を取り入れ、火と水の基本機能と配管類というキッチンとしての必須要素をスケルトン=「ゲート」に、その下に生まれたフリースペースにユーザー一人一人の使い方に合わせた機能・収納であるインフィル=「キューブ」をセットすることで、これまでにないカスタマイズ性を実現。また使いながら変化するユーザーの要望に合わせ、後からでのインフィルの追加・変更も可能。いつまでもその時の自分に最適なキッチンとして使い続けることができる、「ゲート&キューブ」キッチンシステム。

エコムスハウス

エコムスハウスはアルミを構造材とする量産化住宅です。基本ユニットは、×型のアルミ押出材を組みあわせた1.2m×1.2mのラチスパネルです。このパネルを現場でボルト締めするだけで組み立てられるため、工期が短くコストを抑えることができます。床、階段、内外装はすべて工場製作のユニットです。 1.2mのモジュールで、高い天井高さ(3.6m)と、3階建てまでの階数、さまざまな広さ、形状のプランが可能です。住宅だけでなく、オフィスや店舗などさまざまな用途、規模に応用でき、新しいライフスタイルにふさわしい建築を実現します。また、ラチスパネルの再利用により、解体時に産業廃棄物をださないシステムを目指しています。

長崎水辺の森公園

日本の鎖国時代にも外国に唯一門戸を開いていた長崎港は文化の織りなす土地柄である。ここに豊かなオープンスペースを県民に提供すべく、長崎県は環長崎港地域アーバンデザイン専門家会議を創設、各分野の専門家がデザイン、相互審議に当たり、長年の取組みの結果長崎水辺の森公園は平成16年3月全面オープンした。長崎港に面した6.5haの敷地には水路が縦横に交差し公園を大きく3つのエリアに区分する。都市に面する「水辺のプロムナード」、海に面した芝生広場と森の「大地の広場」、山からの湧水を利用した「水の庭園」。これらを橋梁が繋げ、夜景は光の別世界が展開する。開園から二ヶ月、早くも県民の憩いの場として定着している。

SSID鯖江市立インテリジェントデザイン講座

デザインは、急激な変化を続ける社会において重要な役割を担っている。鯖江市はこの認識に基づき、高密度情報時代のデザイン学習のために「市立インテリジェントデザイン講座」を設置している。本講座は、デザインの基礎的概論、企画計画手法としての考察手法の学習、およびデザイン表現のためのデザインワーク、さらにメディアインテグレーションの具体的なデザインメソッドと企業戦略、その基礎的学習という両面のカリキュラムに基づく講座である。そして即戦力となるデザイナーおよびデザインマネージャー、デザインプロデューサーの育成、再教育をめざしている。

ハイヒルプロジェクト

地場の生産者(企業や職人)の自活力を高め、広告、販売、流通の改革を行うことが目標。1999年、行政主導で始まった地場産業活性化事業(HiHill プロジェクト)において、環境に配慮した鉛レス金属や表面処理技術を前面に打出し新マティリアル開発など、様々な実験的試みを通して生産者の意識改革を行い、地場の技術を販売する目的を持つ「マテリアルプレート」を2003年に商品化した。マテリアルプレートはそれ自体が商品であると同時に、地場に新たなビジネスをもたらすよう工夫されている。2003年にプロジェクト自体を参加企業や職人集団の力を合わせて法人化し、広告、販売、流通まで地場の協力関係で行える仕組みを作った。

Google AdSense – Win-Winな関係づくり

2004/09/08(Wed) IT

google AdSense

https://www.google.com/adsense/

ふと思いついて、googleの広告配信・収入プログラム「google AdSense」を始めてみる。トップページの右列と、各記事詳細ページの下についてます。特にお金儲けしようと思っているわけでなく、その仕組みを、知りたかったので。

仕組み自体はシンプル。管理画面にログインして、バナーの大きさや配色などをGUIで設定していくとJavaScriptのコードが生成されるので、それを自分のページに貼り付けるだけ。ページが表示されると、ページ内の文章を解析してそれに応じた広告が出る。クリック数などはもちろん自動集計される。

使っていて思ったのは、広告主にも、サイト運営者にも優しいシステムであること。広告主は、クリック保証で確実な分だけ費用が出て、なおかつ出向先は広告内容と関連する記事が書いてあるサイトに出せる。(=その記事を読んでいる利用者はその広告にも興味がある可能性が高い)。サイト運営者は、あまり目立たず自分のサイトになじませた形でお小遣いを稼げる。

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クビ論。

2003/09/18(Thu) Clip

「クビ」論を改めて考える – 日経BPエキスパート

本の中で、クビを言い渡された時の日本人と外国人の反応の違いを書きました。60分間話し合うとして、そのほとんどを「何とかなりませんか」という話に費やすのが日本人。一方、クビは動かし難い事実だという確認作業を5分で終えて、残りの時間を条件交渉に費やすのが外国人です。

(中略)

たとえば「英語力は足りないが外資系企業で働きたい」という人が面接を受けたとします。そこで採否を分けるのは–最初の面接の後、すぐにその足で本屋に行き、英語のテープを買うでも英会話スクールに入会するでもいいから、すぐに行動を起こせるかどうか–です。2度目の面接があった場合、「まだ何もしていません」という人は結局、何も変われない人です。

(中略)

こうした上で–たとえば年俸に関して-僕ならば、「今は1000万円もらっていますが、1200万円ください。その代わり、御社にもこんなメリットがありますよ」という人を採用しますね。「今1000万円の年収があって、800万円でもいいから雇ってくれ」という人は採用しないですね。

「クビ!」論。」の著者へのインタビュー。
ふむふむ、と思ったがAmazon.co.jpの書評で「ロジックがなく、ましてや法律や社会制度が全然異なる外国のシステムを日本にそのまま持ち込んでワークするわけがない」と表されており、そっちにもふむふむ。