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若冲と江戸絵画展

2006/07/09(Sun) *Pickup, Exhibition

猿猴狙蜂図 森狙仙
猿猴狙蜂図
森狙仙

若冲と江戸絵画展

某業務完了祝!!で東京に来て初めてカラオケ&始発帰りなるものをしたので、土曜日は1日ぼーっとしてました。その反動か、本も読みたくなく、珍しくどこかに行きたい気分だったので、前回初めて行って楽しかった写真展みたいな美術関係に行ってみようと思い、最近駅のポスターでもちらほら見ていた「若冲と江戸絵画展」に行ってみました。

アメリカのプライスさんという人があつめた伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)を中心とした江戸絵画の展示で、西洋美術とかよくわかんない僕にとっては、全てが身近なモチーフで親しみもあり、ゆえにまた驚きもあるというとっても分かりやすく楽しめる展示会でした。

絵の解説にもあったんですが、今の僕らは揺らぎもムラもない光の下で絵を見るけれど、昔の人たちはろうそくの炎とかで見てたわけです。展示作品のひとつには意図的に照明に揺らぎを加えているものがあり、それこそ本当に生きたように写りました。

日本画ということもあって、年配の夫婦の人が多かったけど、ちょこちょこメモをとっている学生とか、彼女が行きたいからと一緒についてきた彼氏(またはその逆)とかいろんな人が来てた。こういうのも楽しいっすね。

恵比寿 ⇒ 六本木

2006/07/01(Sat) Exhibition

PHOTO IS

PHOTO IS

ゆうちゃんが東京に遊びに来るというので、一緒に恵比寿でランチ。少し聞いていた例の件について、思っていたより早くてびっくりしたけど、自分も似たような事が近づいているので、がんばってーというよりお互いがんばろうねという感じ。

ガーデンプレイスでやっていた「PHOTO IS」の展覧会にふらっと足を向けてみると、あんまり事前情報もなくフラットな気分でいったのが功を奏したのか、もの凄くインパクトのあるものだった。全国の人が撮った写真が大量に張り出されていて、会場一面が写真写真写真…。

赤ちゃんとか、子供とか、おばあちゃんとか、お姉さんとか、わんちゃんとか、猫とか…。普段見慣れているものの意外なシーンとか、笑顔とか、涙とか。ここで感じた気持ちは文才がないのでうまく文字には出来ないけど、だからこそ写真という形で撮っているのだろうし。。。なんかよう分からんが元気になりました。浅井慎平さんの話もふむふむと聞きました。

その後場所を移して六本木のAXISビルに。展示会を見た後、「AXISビルのLIVING MOTIF」というところでいろいろ雑貨とか見たり。。。最近ゆうちゃんに限らず、ようやく同い年の人たちが活躍し出してきて、自分ももっと楽しくやっていきたいなぁと、こっそりと、でも強く思っています。楽しい日でした。

ULTRA BLUE / 宇多田ヒカル

2006/06/29(Thu) Music

ULTRA BLUE ジャケット
ULTRA BLUE
宇多田ヒカル

宇多田ヒカル - ULTRA BLUE

iTMSに出ていたのでポチットな。(リンクはAmazon.co.jp。iTMSのリンク貼るのめんどいから…)。うーん今回はかなり好きかも。梅雨で暑くてジメジメした東京の日々が、一気にスカッと爽やかに!勢いあまって画像も超デカサイズ!何となくY田さんに似てるね。

それからのパリ

2006/06/28(Wed) Book

それからのパリ 表紙
それからのパリ
雨宮 塔子 (著)

-独身の頃は言い寄ってきたこともある彼のそんな姿に、
  わずか数年前には想像も付かなかった光景に、
   思わず声をかけるきっかけを失う。-

久々にスーツで赤坂に行く日に限って、東京は今年初の真夏日。最近ちょっと疲れていたので、今日は早く帰って家で頭をからっぽに出来る本でも読もうと、溜池山王駅の書店でみつけて手に取った本。いわれる前に書いておきますが、いかにも僕が好きそうな人です。

のほほんと平和でセレブなパリ生活を語っているのかなぁと思ったら、いい意味で、裏切られました。自分の瞳に映った事をひとつひとつ丁寧に租借しようとするような文体と、僕も時々そうなるシニカルな視点と、子供への愛情が混ざり合ったエッセイ。とても理知的に、雨宮さんの子供や夫やまわりへの愛情が伝わってくる本。

日々起こる出来事をどう捉え、どう感じ、どこで悩み、どう対処しようとするのか。僕とは日々起こる出来事の内容は当然違うわけですが、そのプロセスはもの凄くリアルに、近く感じられました。そして自分のそれを俯瞰しているようで、不思議でな感じでした。

別れから始まる出会い

2006/06/12(Mon) Diary

新潟でお世話になった方が東京研修に来ているというので、新宿でご飯をご一緒しました。人懐こい方なので、研修で知り合ったという牧瀬理穂に声や言葉の区切り方が似ている僕より2つくらい上の方を連れていました。新潟から帰るときは思いも付かなかったですが、新潟から帰ってきたから東京に来ているので、別れから始まる出会いもあるのだなと、ふと思いました。

上杉鷹山

2006/05/13(Sat) Book

上杉鷹山 表紙
上杉鷹山
童門 冬二 (著)

-為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
            成らぬは人の 為さぬなりけり-

米沢藩の第9代藩主に17歳で就任した上杉鷹山の物語。けして豊饒ではない国土と借金句の財政、今で言う守旧派の中に飛び込み改革を成し遂げた人の物語。純粋な歴史小説というよりも、所々企業経営に比喩するような記述があったり、かなりわかりやすく書かれてる。700ページもあるので、半日かけてゆっくりと読みました。

途中までは、まさに小泉改革みたいなストーリーでした。掲げているものはかなり違うけれど(首相にすれば同じなのかも知れないが)、大胆な案を掲げ、守旧派を排除し、全藩士を集めて守旧派に付くか改革派の鷹山に付くかを迫ったり。。。大胆な人事を行っているところも、かなり小泉改革をイメージしながら読み進めました。途中側近の首を自ら切る所には、ちょっと前の石原東京都知事と浜渦副知事の辞職が重なった。

マネジメント層を意識して書いているのか、まず人選をし、課題を掲げ、考えさせる。普段無意識に考えているヒエラルキーを逆転させる。タスクフォースを組織するなどなど。一つ一つを実際の仕事と絡めてイメージする事が出来ました。仲間との別れや、守旧派の反対、鷹山の成長と苦悩とか、物語としても十分面白いものでした。後継者育成とかがあまり書かれていなかったので少し消化不良でしたが。

正室の幸姫についての記述が途中から出てこなくなるので気になってネットで調べてみたら、あまり長い人生ではなかったようです。側室も迎えている。また、はじめの頃の改革の話が多く取り上げられているけど、財政健全化が実現したのは鷹山死後の翌年で、実際は隠居後の後期の改革の方が有益だったというような記述もあった(Wikipedia:上杉鷹山)。本の中では側室は取らないと書かれていたり、財政がそんなに回復したような記述がないのに鷹山の功績をたたえる取り巻きの声が多く書かれていたので、この本に「書かれていない事」も結構多そう。

読み終わってみて、この本を面白いと紹介してくれた人の仕事の仕方が、上杉鷹山そっくりだなぁと、しみじみ思ったのでした。

水上バスで浅草へ

2006/04/22(Sat) Travel

浅草の風景
水上バスで浅草へ(Flickr)

朝起きたとき、この前美容室に行ったときにいつも切ってくれる人が「水上バス」にのったよという話をしていたのを思いだし、ちょっと出かけてみる事にした。ネットでさくっと調べて、一眼レフを持って、いざ浜松町へ。

波止場にはツアーで回っていると思われる外人さんがたくさんいて、日本人は少なかった。しばらく待っていると船が来たのだけど、船上に出れるタイプではなく、船の中からガラス越しに見ないといけないタイプでちょっとがっかり。でも船尾のほうには何もないふきっさらしの所があったので、外人さんに囲まれながら座って出発を待つ。。。

隅田川を流れに逆らって浅草へ。船から見る東京は思ったよりキレイで、ちょっと寒かったけど、風も気持ちよかった。ただ、浅草に近づいたあたりから、川岸に青いビニールハウスが延々と続いていた。つくづくいろんなものが同時に存在する街だなぁと、ぼんやりと考えていた。

浅草は、これまた外人さんばっかり。アジアの人もたくさんいた。「侍」とか「誠」と大きく書かれたTシャツは、こういうところで売っているのね。。。水に入れると何十倍にもふくらむおもちゃを露店で売っていたり、人力車の売り込みがあったり。僕の中での浅草はこち亀のイメージだったんだけど、まさにその通りだった。

もう少し暖かいともっと良かったけど、たのしいお出かけでした。

東京タワー

2006/04/19(Wed) Movie

東京タワー ジャケット
東京タワー
出演: 黒木瞳, 岡田准一 監督: 源孝志

-トオル君の未来に、
  ずっと嫉妬してたの。-

エンディングに山下達郎をかけるのは反則技なみにズルイ。。。ずっと前に、原作小説を読んだ事があって、en-manaさんに映画版をオススメされていたのでずっと見たかった。原作のストーリーはもう覚えていないけど、映画はかなり違うストーリーな気がする。監督の源孝志という名前をどこかで見たと思ったら、「大停電の夜に」の監督だった。東京タワーと六本木ヒルズという小道具(大道具?)もうまく使われていた。

大人に憧れていた僕らは、いつのまにかもう大人になっていた。

別れの季節。

2006/03/17(Fri) *Pickup, Diary

この時期になるといろいろと別れが多くなるのですが、今日は仕事仲間のうち、前から退職を知っていた人と、今日初めて知った人、二人のお別れがありました。別に退職したからって一生の別れになるわけではないのですが、やっぱりなんだかんだいって大きいものです。

「この人がいないと回らない」と思われていた現場のスタッフであれ部長クラスの人であれ、退職しても会社は何事もなかったかのように回っていくのは嫌と言うほど知ってるし、最近では退社と聞いても「東京だから」とか「入れ替わりの激しい業界だから」とかいろいろな理屈をつけて、慣れたつもりでいたのですが。

やっぱり慣れないですね。慣れなくても、いいのかもしれないし。去った側のこった側双方で、その空いたスペースにまた新しい何かを詰め込んで、お互いがより楽しい日々を過ごせる事を、切に願うのみです。

23歳。

2006/03/16(Thu) *Pickup, Diary

23

2001年 18歳の誕生日=富山県福光町 ベルの2階
2002年 19歳の誕生日=富山県福光町 正風園の2階
2003年 20歳の誕生日=新潟県柏崎市 某データセンター(徹夜中)
2004年 21歳の誕生日=新潟県柏崎市 某データセンター(撤収準備中)
2005年 22歳の誕生日=東京都渋谷区 グレーの小塔(エクセル打ち込み中)
2006年 23歳の誕生日=東京都渋谷区 グラスの都市(クリッククリック)

というわけで、23歳です。朝来て机に座ったら、目線の先にバスケの選手っぽいカードが置いてあって、コーヒー飲みながらボーっと見てたら「おお背番号(?)が23だ」と気づいたのでした。>ありがとう>SみYしさん。

日付が変わってすぐに、おめでとうメッセージをくれたゆうちゃんと話していたら、これからは少しずつ周りからの見方が変わってくる年齢になるのかなと思いました。朝起きたらうれしい人からメッセージが届いていて、元気になりました。またがんばります。