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携帯端末遍歴 2001-2008

2008/08/31(Sun) IT

MobileHistory 2001-2008

明日から仕事なので、テスト前の学生よろしく部屋中をひっくり返して大掃除をしていたら、過去に使っていた携帯端末が出るわ出るわ。元々ガジェット好きなので機種変しても捨てない人なのですが、充電器までほぼ完璧にコンプリートしていたので、全部充電して写真に収めてみた。実際には、一番最初に使い始めた「DoCoMo N502i(NEC)@2001」と、「DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03」の次に使った「DoCoMo SO504i(Sony)@2002.06」と、初代CLIEの後に買い換えた「CLIE PEG-T600C(SONY)@2001」があるのですが、N501iとSO504iはたぶん壊れて捨てて、CLIEは誰かにあげたような気がするのでこの撮影には参加できなかった。

■DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03
DoCoMo SO503i(Sony)@2001.03

前のN502iは緑の単色液晶だったのですが、256色程度のカラーになった。N502iの時に十字キーが使いづらかったのでジョグダイヤルがほしかったのと、POPBoxという予測変換機能に惹かれて買った。あと、これでも液晶は当時のラインナップ中では最大というのもポイントだった。

が、折りたたみを閉じたときにボタンが液晶に当たってしまい液晶が傷つくという欠陥があって、対応がなされた機種に無償交換になった。その後乗り換えたSO504iを使っている時、夜中に車で事故った時に衝突の衝撃でジョグダイヤルが壊れてしまい、電話帳をスクロールできなくなり、事故った時という一番携帯が必要なときに電話が出来ないという経験をし、もう二度とジョグダイヤルは使わないと決意した。

■DoCoMo F505i(Fujitsu)@2003.07
DoCoMo F505i(Fujitsu)@2003.07

もうジョグダイヤルは使わないと決意した僕が次に惹かれたのが、このモデルが搭載した携帯初の指紋認証機能(0キーの下にあるちっこい枠に指を当てる)。が、認識性能が悪く、結局テンキーで暗証番号を打った方がはやいという結果に。しかも、当時の僕には指紋認証を使ってまで守らなければいけないようなデータも持ち合わせていなかった事に気づいたのは、買った後だった。

■au talby(SANYO)@2004.11
au talby(SANYO)@2004.11

auがオレンジ色のコーポレートカラーを採用し、浅野忠信と豊川悦司のCMで一気にカッコイイブランドとなりドコモを使う事が嫌になってきた頃、数年前に「au design project」でコンセプトモデルが発表されていたtalbyが実際に発売される事になり、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)もない時代なので普通にDoCoMo解約→au新規契約で乗り換えた。

カメラは低画質、外部メモリスロット無し、新規格WIN売り出し中なのに旧規格のCDMA 1Xという当時のラインナップとしては性能は貧弱な部類に入る端末だったけど、事前に予約までしてて手に入れた。iPhone以外の日本のケータイの中では一番好きだった。

■au W41CA(CASIO)@2006.02
au W41CA(CASIO) 2006.02

talbyもかなり使い込んで傷だらけになり、PCサイトビューアーやEZアプリなど続々と投入される新サービスにだんだん我慢できなくなり機種変を決意。当時投入されていたサービスをほぼ網羅しつつも同機能の端末と比較すると圧倒的に薄かったのが決め手。この機種は発売から19周連続でau内のNO1端末となり、僕のまわりにも僕以外で3人の人が使っていた。

さらに、プリセットとして「アデリーペンギン」というかわいいキャラクターが至る所に登場するスキンが選べたのも決め手。GPSあり、おサイフケータイありと前機種talbyからの圧倒的な高機能を楽しみまくった。

■au W52SH(SHARP)@2007.07
au W52SH(SHARP) 2007.07

一度欲望に火が付くと止まらないもので、ワンゼグがリリースされたのを見てガマンできずに買ったのがこの機種。前機種は当時は薄い方に入ったのですが、その後どんどんリリースされる超薄型の機種に惹かれて、ワンセグとおサイフケータイ搭載の中で一番薄いやつ、という基準で選んだ。

僕は当時(今もですが)テレビを置いていなかったので、これがあれば臨時ニュースとかの時だけ家でテレビが見得れるとバカみたいに喜んで買って帰ったら、自宅ではワンセグが映らなかった。F505iの指紋認証の件から何も学んでいなかった。

■SoftBank iPhone 3G(Apple)@2008.07
SoftBank iPhone 3G(Apple) 2008.07

アメリカで初代iPhoneが発売されたときは全然関心がなかったのですが、K氏にiPod touchを見せびらかされてカッとなってiPod touchを買ってその楽しさとすばらしさに気づいて以来、早くWiFi以外の環境でもネットがしたくて待ち望んでいた。その後の顛末はこのブログでもさんざん書いているとおり、だめなところもあるけれどものすごくいいところもたくさんあるので、これまでの端末の中で一番満足している。

■CLIE PEG-S300/D(SONY)@2000.09
CLIE PEG-S300/D(SONY) 2000.09

番外編として、ソニーが発売したPalm端末CLIE。電子手帳とかそういうのが大好きなのでPalmは以前から注目していたのですが、なにぶん端末のデザインがダサイ。そんなマーケットにSONYが参入し、Palm機初のジョグダイヤル搭載ということで、初物も初物に手を出してしまう(この端末はSONYがPalm互換機市場に参入した最初の端末)。

モノクロの画面、遅いCPU,正直なところ使いずらいスタイラス(タッチペン)という三重苦であったけれど、僕はアーリーアダプターだというガジェットオタおきまりの強引な自分への説得で使い続けた。ある日ポケットに入れていたら写真の通り液晶画面が割れてしまったところへタイミングよく発売されたカラー端末も買ってしまったが、SONYは2005年にめでたくPalm互換機市場から撤退した。

こうしてみるとDoCoMo→au→SoftBankとシェアと電波網の低いキャリアに向かって順番に乗り換えている。ここには書かなかったけど、WILLCOMのAIR-EDGEというデータ通信カードを使っていた時期もあったので、主要なキャリアは制覇。

結局今はiPhoneに落ち着いているわけですが、iPhoneが一番しっくり来る所って、これまで一番身近なデジタルがジェットである携帯電話だけ独立したシステムが構築されていてPCやネットの空間と自由に行き来できなかったものが、iPhoneによって携帯電話までネットや自分のPCの一部として管理できるってことかもしれないと思い始めた。

今日の結論。「デジタルガジェットは、欲しいと思ったときが買い時。」

Google 既存のビジネスを破壊する

2008/08/30(Sat) Book

Google 既存のビジネスを破壊する 表紙
Google 既存のビジネスを破壊する
佐々木 俊尚 (著)

つまり法や市場原理、モラルといった伝統的な制約だけでなく、ソフトウェアやシステムなどのアーキテクチャによっても人々の行動を制約し、規制することは可能なのである。そして、グーグルという司祭の権力は、まさしくアーキテクチャによって成り立っている権力システム以外のなにものでもない。

2006年の本だけれど、2年たった今読んでもその主張がおおむね現実に起こっているのはさすがだなと思う。アドセンスやGoogle Newsなどが既存ビジネスを破壊し、ネットの向こう側への依存度を高めることの功績と、Googleが神となり全てを統治してしまうことの危険性と、それだけの権力を手中に収めながらそれを司るGoogleの自覚の無さには基本的に同意。

人間は、見えているものについてはあれこれ善し悪しを語れるけれど、こと見えていないのもになると、それを意識することはなかなか難しいものだと思う。たとえば、今日の朝日新聞サイトにはCO2排出を半減する新技術開発の記事があり、CO2による温暖化のことを考えることが出来るが、そもそも今の地球温暖化が十年前くらいによく騒がれていたオゾンホール拡大を防ぐためにフロンガスの使用を規制しようという動きの結果として起こっていると言われている事は、それを訴える記事がないため気づきにくい。(オゾンホールがなくなれば当然温暖化は加速する。)

ネットについても当然それは同じで、GoogleかYahooの検索エンジンに引っかからなければそれは存在していないのと同じ。でも、それに気づく事は少ない。これは、情報の取捨選択をしている新聞やテレビメディアも、Appleがソフト開発者に開発できるソフトに規制をかけているiPhoneも同じで、これを完全になくす事は出来ない。ので、大事なことは「規制されている事」に気づく事であると思う。

個人的にも、1社のサービスへの依存はなるべくしないように注意している。メモはEvernote、写真はFlickr、メールはGoogle、メッセンジャーはYahoo・MSN・Googleの3つと利用するサービスの分散はもちろん、データそのものをネット上に預けてしまう事によるデバイスへの依存の分散も。まあとはいえ、適度に囲い込まれる気持ちよさはiPhoneで実感しているので、現状Apple依存がちょっと高いのが懸案事項だったりする。

いまごろ27時間テレビ

2008/08/10(Sun) Diary

ひさびさにテレビをおもしろいと感じた。少ししか見ていないけれど、ヘキサゴンでの島田紳助とさんまのかけあいとか、さんまと大竹しのぶのかけあいとか、やべっち寿司でのネプチューンのホリケンにいたずらされてキれたおぎやはぎの矢作あたりがおもしろかった。

全編生放送だから当たり前なんだけど、テロップが一切でないし、つっこまれてから切り返しまでの微妙な間とかが全部そのまま放送されて、そういえば昔のテレビってこんな感じだったなぁと少し思った。それに比べてヘキサゴンのレギュラー陣の回答が、ボケだったとしてもつまらないし、マジ回答だったらそれはそれで痛々しいもので、見るに堪えなかった。

一番おもしろかったのは、ヘキサゴンでジミー大西が島田紳助から「がんばれよ」と言われて「おまえもがんばれよ」とジミーが返し、往年のギャグに島田紳助が懐かしそうに笑っていて、それを見ているラサール石井と渡辺正行が爆笑しているあたり。27時間、笑顔がずっと映っていた。BIGINの歌iTunesで発売しないかなー。

メタルギア・ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット

2008/06/13(Fri) Diary

メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット ジャケット
メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット

遂に発売になりましたね。ニコニコ動画でMGS3の実況プレイを見たらおもしろくて最後まで見てしまって以来、発売が気になっていました。とはいえ、僕はプレステ3もなければそもそもテレビもないので、早速続々アップされているニコニコ動画で実況プレイをチェック。

最初はすげーリアルだと思いましたが、ずっと見ていると不思議となれてしまうもので。ストーリーも前作、前々作を把握していることが前提なのでちょっとついて行きづらい感も。一瞬iPhoneやめてプレステごとMGS4買おうかと思ったりしたのですが、プレイ動画で十分おなかいっぱいでした。

徒然草

2008/05/26(Mon) Diary

人の終焉の有様のいみじかりし事など、人の語るを聞くに、たゞ、静かにして乱れずと言はば心にくかるべきを、愚かなる人は、あやしく、異なる相を語りつけ、言ひし言葉も振舞も、己れが好む方に誉めなすこそ、その人の日来の本意にもあらずやと覚ゆれ。

この大事は、権化の人も定むべからず。博学の士も測るべからず。己れ違ふ所なくは、人の見聞くにはよるべからず。

(徒然草 第143段)

今日一日は、女性アナウンサーの自殺で持ちきりだった感がしました。僕自身はテレビでちょっと見たことがあってかわいい人だなぁという程度の印象しか持っていなかったので、びっくりはしたけれど身内の永眠時に感じたときのような空しさほどではないという程度でした。

ジャーナリストでもないのでその原因を邪推しようとは思わないですが、とても印象的だったものが一つ。そのアナウンサーが自殺の二日前、最後に出演した生放送番組がネットに上がっていました。その番組の中では今からすれば皮肉な事に富士の樹海で自殺志願者を取材する特集のVTRが流され、スタジオのゲストがいろいろとコメントしていました。

「本当に死にたい人はいない。自暴自棄になっているだけ。」「格差が生んだ」「誰かと話すと気持ちが楽になる」「上手に自分の気持ちを吐露し人から力をもらおう」「弱音を吐けない人はつらい」「どこかにサインが出るからまわりの人が気づいてあげよう」と何人かがコメントをした後に映ったその司会の女性アナウンサーの顔は、いつもの彼女の顔でした。

実際の所その時点で心を決めていたのかこの収録の後に何かがあったのかそれは分かりませんが、投げかけられた言葉のなんと無力なこと。「どこかにサインが出るからまわりの人が気づいてあげよう」と言われても、それを言っているコメンテーターさえも気づかないほど穏やかな彼女の笑顔は、もう亡くなってしまった今の時点で見ても、それが死を決意した人の顔であったと気づけるだろうかと思います。

アナウンサーのブログでのエントリはたしかに異様なものですが、まわりの人がそれを読んで気にして声をかけたとしても、その笑顔で「大丈夫」と返されたらそれ以上何もしようがないように思います。自殺を予防する活動もいろいろありますが、今回のことを見ていると本当に自分の中で決めてしまった人にはどうしようもないのではないかと、それこそ亡くなった人はどんな事をしても生き返らないのと同じように、周りの人間にはどうしようもないのではないかと思ってしまいます。

ニンテンドーDS LiteとマリオカートDSを買った。

2008/04/30(Wed) IT

ニンテンドーDS Lite
ニンテンドーDS Lite

マリオカートDS
マリオカートDS

任天堂の決算発表を見ていたら、いつの間にか買っていました。買った後になんでまたゲームを見てとかではなく決算発表を見て買ってしまったんだろうと考えたら、会社の掲げている理想にとても共感でき、実際の数字でもその結果が伴っているので、その製品に触れてみたかったんだろうと思う。

ゲームをちゃんと買うのも(PSPを借りたことはあるけれど)プレステ1以来。家にテレビを置いていないので、一緒にテレビも買わないといけない据え置きを買うのがおっくうなので、どうしても携帯型になってしまう。Wiiもほしいけど。

DS本体はガジェットとしてはいい形をしているけど、正直ちょっと使いにくい。お弁当箱みたいな形なので、両方の人差し指で触るLとRのボタンが押しにくい。AやBのボタンや十字キーも、全体的にちょっと小さくてしっくりくる感じがしない。でもインターフェイスや全体的なわかりやすさはさすが。

マリオカートは、スーファミでやった以来。全体的に難易度は低いけれど、どこまでもやりこめる工夫がある。それからWiFiコネクションを使ったインターネット対戦がおもしろい。レースゲームなのでそんなにあれる要素がないからかもしれないけれど、友達と隣で一緒にやっているような感覚で楽しめる。今後ドラクエの最新版もDSで発売されるみたいだし、ソフトもちょこちょこ買いそろえていこうかな。

Single Best – 柴咲コウ

2008/04/19(Sat) Music

Single Best 表紙
Single Best
柴咲コウ,RUI,KOH+

KOH+ - Single Best

ガリレオ」を見て以来柴咲コウブームで、iTMSでベスト盤を買ってしまいました。ガリレオの「KISSして」、白夜行の「影」、タイヨウのうたの「invitation」と、結構聞いたことのある曲がたくさん入っていました。

この人を最近知ったのですが、2000年あたりからドラマに出始めて結構芸歴は長いのですね。僕が好きな有名人はマイナーというか脇役の人が多かったのですが、初めて人に聞かれて誰にでも分かってもらえる人が加わりました(汗。

Track
1. KISSして (KOH+) フジテレビ系 全国ネット 月9ドラマ 「ガリレオ」主題歌
2. ひと恋めぐり TBS系ドラマ 愛の劇場「砂時計」主題歌
3. かたちあるもの TBS系金曜ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌
4. 影 TBS系ドラマ・木曜21時「白夜行」主題歌
5. Prism 東宝系映画「そのときは彼によろしく」主題歌
6. at home TBS系全国ネット「恋するハニカミ」テーマソング
7. invitation TBS系金曜ドラマ「タイヨウのうた」主題歌
8. 眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ TBS系日曜劇場「笑顔の法則」主題歌
9. glitter TBS系全国ネット「恋するハニカミ」テーマソング
10. 思い出だけではつらすぎる フジテレビ系「Dr.コトー診療所」挿入歌
11. いくつかの空 全国東宝系映画「着信アリ」主題歌
12. Trust my feelings
13. 月のしずく (RUI) 全国東宝系映画「黄泉がえり」オリジナルテーマソング
14. actuality サントリースパークリングワイン「フレシネ」CMソング
15. Sweet Mom 全国東宝洋画系映画「この胸いっぱいの愛を」主題歌

アンフェアな月

2008/04/12(Sat) Book

アンフェアな月 表紙
アンフェアな月
刑事 雪平夏見
秦 建日子 (著)

「死を自覚することで、生も自覚できた。おかげで、残り短い人生を、それまでの数倍も充実して生きることが出来た。よかったよかった」という話だと男は分析した。

ものによっては、「だから、解釈のしようによっては、自分は病気になって幸せだったかもしれない」とまで、死にゆく主人公に語らせていた。

ミステリらしくないミステリでありながら、ふつうのミステリよりもおもしろい。前作の翌日からのお話で、テレビドラマとは別のストーリー。なので雪平の相棒安藤も元気に生きている。前作の内容はほとんど忘れてしまっていたのですが、それでも十分楽しめました。

スリリング、というよりもおもしろい。冒頭からそれだけで映画やCMのコピーになってしまいそうなハッとする、それでいておもしろい言葉や掛け合いが出てきて、ちゃんと本筋の事件も進んでいるのですが、横道のそのやりとりに気をとられてしまうほどたのしい。

そして、そっちに気をとられていたら、あれっという間に本筋のミステリがあっさり解決してしまって拍子抜け。と思ったら、きちんと最後にメインディッシュがあって、それがまたミステリと言うよりも哲学的な読後感を最後に残してくれる。

命、というものに、正攻法とは全く逆のアプローチで光を当てている。故に、普段見せられる命の形とはまた違った面を見せられて、なんとも言葉がない。引用した文章のような、ありきたりな命の価値観の描写ではなく違った面でその意味を問いかけられて、ぼくはなんとも答えようがなかった。

SP 警視庁警備部警護課第四係

2008/04/07(Mon) Movie

SP 警視庁警備部警護課第四係

SP 警視庁警備部警護課第四係

おもしろいけれど、映画前提でストーリー完結しないって反則な気が。。。シナリオが完結していないので、またキャラクタの話になってしまうけれど、上司役の堤真一とか、犯人の平田満はしっくりきていていい感じ。ゲストでも、加藤元総理役の元フジテレビアナ露木さんとか、テロリスト役の北村有起哉がいい味だしてる。北村有起哉は水野美紀の元彼という程度しかしらなかったのだけど、インテリテロリストがよく似合っていて、今度の踊る大捜査線の映画3でも出てくれないかなー。

そんでもって収穫は真木よう子。これも今まで知らなかっただけで、「砦なき者」、「わたしたちの教科書」、「修羅雪姫」、「ゆれる」と今まで見たドラマや映画に結構出ていた。それらに出ていたときとは結構キャラが違うけれど、SPでのキャラはなかなかいいですな。

まあなんにせ、映画まで見てからじゃないとなんとも。

SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX ジャケット
SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX(仮)
出演: 岡田准一, 堤真一 監督: 総監督, 本広克行、原案・脚本

新聞は信頼性が高いのか?

2008/01/31(Thu) Society

新s(あらたにす)

あらたにす発足―言論の戦いを見てほしい – 朝日新聞

「ネットの時代」といわれるが、問題はどんな情報を流すかだ。無責任で不正確な情報があふれる中では、きちんと裏付けを取った正確な情報を発信する新聞の役割がますます重要になる。そもそもネットに載るニュースも、多くは新聞社が取材したものだ。

「ネットで新聞復権を」 朝日・日経・読売が「新s」(あらたにす) – ITmedia News

ネット上での情報収集は、ポータルサイトを起点にしているユーザーが多いが、「新s」は3大紙のコンテンツを結集してポータルに対抗。長田理事長は「ネットが普及し、メディアが多様化しているが、新聞こそ最も信頼性が高いメディアであり、今後もそうあり続けねばならない。現在、ネットに発信されているニュースは大半が新聞社の記事。他メディアより圧倒的に強く層が厚い取材力でニュースを発信する3社が力を合わせ、影響力や発信力を高めていきたい」などと語った。

「信頼性が高い」というよりも、「一次情報(コンテンツ)の作成能力が高い」という方が適切じゃないかと思う。新聞が一番間違いが少ない情報源かといわれれば、必ずしもそうではない。ただ、当事者からの情報収集力とか、過去の蓄積という意味では、新聞に勝るものはないというのは、朝日の主張に同意する。

ネットは、それらの情報を元にした「二次情報(コンテンツ=MAD)」については圧倒的にチカラがある。2chのネタもニコニコのネタも基本的にはテレビとか新聞のソースが元になってる。電車男とかもたまにあるけれど、「一次情報(コンテンツ)」の作成力は新聞とかテレビに比べるとものすごく低い。やはり一次情報への批判・批評とか、大手メディアが構造的に扱えないネタ(スポンサー関係・小ネタ関係)がネットは得意なように思う。

ただ、「ネットは信頼性が低い」のかといわれれば、それも違うように思う。たしかに、「これを読んだら毎月100万円の不労所得を得ました」みたいなページもたくさんあるけれど、それは週刊少年ジャンプの最後のページにある「これを使えば筋肉ムキムキになりました」のページのようなもので、既存メディア・ネット問わずそんなのに乗っかってしまう方がおかしい。ネタはネタとして、SPAM情報はSPAM情報として見極め、実利に影響がある情報はきちんとしたソースから得るようにすれば、どうこうなるということはないように思う。

新聞が「信頼性が高い」わけでも、ネットが「信頼性が低い」わけでもなく、新聞は「一次情報の作成力」が高く、ネットは「二次情報の作成力」が高い。だから相互牽制しながら発展してほしいなと思う。そして両方に共通するのは、それをきちんと仕分けする利用者側のメディアリテラシーなのかなと、ありがちな結論に落ち着く。