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あまりにも無責任な最後の多事争論

2008/11/08(Sat) Society

まだ自分の中でも迷っていて確信はないのだけれど、とりあえず書く。筑紫哲也氏が逝った。NEWS23で放送された最後の多事争論のテーマは「この国のガン」だった。(WEB多事争論から閲覧できる)「政治とは世代の間でパイを奪い合うものだが、今この国はガンに陥っている。ガン細胞が出来ると本来使うべき栄養素をガンが使い果たしてしまい栄養素が体全体に回らなくなるように、日本という国のガン細胞がパイを全て食い尽くしてしまい、どの世代にも配分されていない。そういう問題ははっきりしているが、敵は大きい。」と。

それだけだ。それだけ言って逝ってしまったのだ。少し前の爆問学問の姜尚中の回で、爆笑問題の太田光が「現在の50才や60才、70才の人たちはこの国の仕組みを作ったが、いまそれがボロボロになっている。70才近い人は戦争も経験している。だが、それを一切解決していない。甘い汁だけ吸って、死んでしまう。それはあまりにも無責任ではないか。」と言っていた。僕は自分たちの世界は自分たちの世代でやっていくべきだと思っていたので、ちょっと新鮮だったけれど、半信半疑で聞いていた。

でも、今日のNEWS23では、筑紫氏がいかに文化人で、テレビというメディアを楽しみ、そして死んでいったかということを各界の人たちのコメントを積み上げながら、そういう筑紫哲也像を作り上げていった。そして、最初に書いた最後の多事争論の主張。「僕の出来る事は、こんな所です。後は頼みます。」とでも言わんばかりに死んでいった。

ガンなのは分かってる。でもそれを造り出したのはお前達じゃないのかと、自分の実感として思った。太田も言っていたが、なぜ他国の軍が駐留して自分たちの国を守っているのか、なぜ首相が靖国に行くか行かないかであれだけもめて他国に好き勝手言わせているのか、なにも解決していない。自分たちが生み出した問題なのに。なぜこれだけ不安定で孤立した社会の中で僕たちは生きていかなければならないのか。それはやはり、あまりにも無責任すぎるのではないかと、今は思う。まあ、彼らが責任を認めたところでどうせ数十年でこの世からいなくなるので、ガン細胞を取り除かないと行けないのが僕らである事には変わらないので、むなしくはあるのだが。

Re : プログラマとコミュニケーションの取れるディレクターになるには

2008/11/06(Thu) Clip

プログラマとコミュニケーションの取れるディレクターになるには – あと味

静的Webで通用した時代と違い、今はプログラマとコミュニケーションが取れるスキルは必須です。技術について朝までプログラマと語り合えるぐらいの知識を持っていた方が、私は良いと思っています。技術なくして提案はできない。

id:jdgがプログラマとディレクタの関係について面白い事を書いているので、補足というか、別視点というかそういう事を超上から目線で自分への戒めも含めて考えている事を書いてみる。新潟の方のダムが好きなプログラマから「よくお前が言えるな」といわれそうだけれどとりあえず書く(汗。

そもそも、「プログラマとコミュニケーションの取れるディレクター」というのは間違ってはいないのだけれど、それをちょっと誤って解釈すると「プログラマと仲良くなる」というような解釈になってしまいそうなので、「ディレクタはクライアントとプログラマ(orデザイナ)の通訳であるべきだ」と解釈した方が正確ではないかと思う。

で、id:jgdか量を書いて主張している「何を使えば何ができるかだけ把握し使用方法は捨てる。」には同意。「できることと出来ない事」についてはかなりの精度で把握している必要があり、仮にどれだけ時間かかってもいいから自分(ディレクタ)でやってみろと言われたときに出来る事の範囲で案件を着地させなければならない。

それから、ディレクタはプログラマやクライアントと常にフラットな立場であるべきだと思う。時にはプログラマが要件を満たした後でも納期を考えずクオリティを追求したり、クライアントのニーズを考えずに技術トレンドに走りたがったりしたときに、客観的に判断して制御しないといけない。

とはいえ、それはプログラマに対して高圧的になると言う意味ではない。プログラマが納期がこれだけかかるといわれればそれを問答無用で納期を理由にハードワークさせるのではなくクライアントと要件を調整する責任がある。じゃなきゃ伝書鳩だ。まあこれは当たり前ですが、けっこう無視されているのも事実。

具体論に進むと、プログラマほど属人的な性格が高い仕事もないのではないかとおもう。ある人が10日かかる事もある人は1日で出来たりする。なのでディレクタとしては、「プログラマ」として認識し人区勘定するのではなく、「プログラマのAさん」「プログラマのB」さんと別の職種のようなレベルで区分けをし、その人の得意な分野や好きな事、苦手な分野を把握してアサインする必要がある。要はプログラマはプログラマというファンクションではないという事。

また、前にやった案件の焼き直しでは、優秀なプログラマほど飽きる。クライアントのニーズを前提として、技術トレンドやその人の志向にそった「燃える」ワンポイントな機能や技術を盛り込んだりして、プログラマ(orデザイナ)を楽しませる事も、ディレクタのとても大切な仕事のひとつだと思う。

細かい話としては、プログラマにはまずワークフローを共有しお互い納得するまで議論する。本人が意識していないレベルでフォーターフォールを前提に考えて仕事をしている人が多いので、ウェブには沿わないのではないかという事は説明する。なので、要件を伝えるときには、「決まっている事」「決まっていない事」「変わる可能性がある事」をきちんと説明する。そうすれば優秀な人ほどいい意味で手を抜きながら開発をスタートしてくれる。

以上書き散らかしましたが、これがまったく出来ていない時に僕の無茶に答えてくれた新潟のダムが好きなプログラマや、なんだかんだでつきあいの長いインプレッサが好きなプログラマに全て教わったことです。心から感謝しています(棒読み)。というわけで、ツッコミ大歓迎。(酔った頭で書いています。その点ご考慮下さい。)

僕にとって恋でも、君にはなんでもないから。

2008/06/19(Thu) Music

親愛なる君へ ジャケット
親愛なる君へ
柴田淳

柴田 淳 - 親愛なる君へ

この前紹介した柴田淳のニューアルバムがiTunesに出ていたので、視聴もせずに即買い。あいかわらずいい声。ジャケットを見て、ふと中山忍に似てると思ったり。

今回一番気に入ったのが「十数えて」という曲。「誰が見えるか 後ろの正面」や「こちらにおいで 手の鳴る方へ」という童謡じみたフレーズが妙に耳に残ったので、歌詞を探してみてみると(iTunesは歌詞もつけてくれればいいのに…)、なんとまあ切ない殿方の歌で。もとい、これをいいと、理解できると思ってしまうと言うことは、僕もまたあれですな。

十数えて
作詩:柴田淳 作曲:柴田淳

目隠しして 十数えて振り向いて
君の目にするものが 素晴らしい世界であるように

影絵みたいに 心映し出せたなら
君の想いはどんな 姿で現れるのだろう

誰が見えるか 後ろの正面
君を笑顔に出来る人よ
見守るだけの 僕は消えてゆく
君の中から…

忘れそうな ねぇ 誰かが
そう 君のこと ねぇ 想ってる

口を噤んで 何も言わずに過ごした
僕にとって恋でも 君にはなんでもないから

こちらにおいで 手の鳴る方へと
ずっと 君を呼んでいたんだ
通り過ぎてく 君が滲んでく
行かないで…

忘れそうな ねぇ 誰かが
そう 君のこと ねぇ 求めてる

忘れそうな ねぇ 誰かが
そう 君のこと ねぇ 想ってる

Coda – Mac用WEB統合開発環境

2008/04/19(Sat) Mac

Coda ロゴ

Coda

Transmitを販売しているPanicのサイトで見つけた、Mac用WEB統合開発環境。Dreamweaverみたいなもんですな。MacはテキストエディタやFTPソフトなど、単体のアプリでは結構秀逸なものが多いんですが、こういった統合されたアプリって少ない。

Codaメイン画面

Codaは、タグ補完されるエディタ、Safariと同じレンダリングエンジンWebKitを使ったプレビュー、Transmitと同じエンジンを使ったFTP、ターミナルまで、ウェブ開発に必要な各機能をこのソフト一つで完結できる。

エディタ

補完機能が結構秀逸で、入力中にHTMLやCSSのタグを補完してくれる。よくある開始タグだけの補完ではなく、完了タグまで補完してくれる。(例.入力時:<htm → 補完後:<html></html>)それから、地味だけど専用フォントの視認性が良いです。ただ、僕の環境では少し重い気がする。

SSH接続画面

同じ画面内でターミナルを使ってSSH、シェル操作もできる。

FTP画面

Transmitと同じ使いやすさのFTP機能。サーバ上ファイルの直接編集も可能。

Dreamweaverと比較すると機能は見劣りしますが、お値段相応(69$)という感じはします。まだver1.1だし、今後の成長に期待という感じです。

実際に使ってみたいのですが、今の僕にはサイト開発するような仕事が無い(汗。またサイトのコーディングとかしたいなぁ。

Single Best – 柴咲コウ

2008/04/19(Sat) Music

Single Best 表紙
Single Best
柴咲コウ,RUI,KOH+

KOH+ - Single Best

ガリレオ」を見て以来柴咲コウブームで、iTMSでベスト盤を買ってしまいました。ガリレオの「KISSして」、白夜行の「影」、タイヨウのうたの「invitation」と、結構聞いたことのある曲がたくさん入っていました。

この人を最近知ったのですが、2000年あたりからドラマに出始めて結構芸歴は長いのですね。僕が好きな有名人はマイナーというか脇役の人が多かったのですが、初めて人に聞かれて誰にでも分かってもらえる人が加わりました(汗。

Track
1. KISSして (KOH+) フジテレビ系 全国ネット 月9ドラマ 「ガリレオ」主題歌
2. ひと恋めぐり TBS系ドラマ 愛の劇場「砂時計」主題歌
3. かたちあるもの TBS系金曜ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌
4. 影 TBS系ドラマ・木曜21時「白夜行」主題歌
5. Prism 東宝系映画「そのときは彼によろしく」主題歌
6. at home TBS系全国ネット「恋するハニカミ」テーマソング
7. invitation TBS系金曜ドラマ「タイヨウのうた」主題歌
8. 眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ TBS系日曜劇場「笑顔の法則」主題歌
9. glitter TBS系全国ネット「恋するハニカミ」テーマソング
10. 思い出だけではつらすぎる フジテレビ系「Dr.コトー診療所」挿入歌
11. いくつかの空 全国東宝系映画「着信アリ」主題歌
12. Trust my feelings
13. 月のしずく (RUI) 全国東宝系映画「黄泉がえり」オリジナルテーマソング
14. actuality サントリースパークリングワイン「フレシネ」CMソング
15. Sweet Mom 全国東宝洋画系映画「この胸いっぱいの愛を」主題歌

Apacheまわり

2008/04/09(Wed) Linux

リダイレクトの設定、BASIC認証の設定、webalizerの設定をやってみて、うまくいきました。そろそろMTのインストールとかに行きたいのですが、そもそも初期状態でPHPとかPearlがどの程度インストールされているのかがよく分からん。とりあえずそこを調べる方法から調べてみる。

■進捗状況
☆CentOSのインストール(OK)
★OSの基本操作(よく使うコマンドから習得中)
☆ユーザの作成(OK)
☆apache、Sambaを自動起動に設定(OK)
☆Sambaの設定(OK)
▲BINDのインストール(一度やったけどもう一度)
☆apacheのインストール(OK)
  ☆ドキュメントルートの設定(OK)
  ☆転送設定(OK)
  ★アクセス制限(未)
  ☆BASIC認証(OK)
  ☆WebAlizerの設定(OK)
  ★SSLの設定(未)
  ★MySQLのインストール(未)
  ★Perlのインストール(未)
  ★Movabletypeのインストール(未)
★FTPサーバの構築(未)
★メールサーバの構築(未)
★セキュリティの設定(未)
★shellの作成とcronの設定(未)

CentOS再び

2008/04/08(Tue) Book, Linux

アプリ環境やデータ移行が済み、MacBook Airだけで問題ないことを確認できたので、VAIOにWindowsXPとは別にCentOSを入れてデュアルブートにしてみた。それまではWindowsXPにVMwareを入れて動かしていたんだけど、もっと通常に近い形で動かしたかったのでやってみた。

インストールDVDを作るためにDVD-Rを買いに行ったら、本のコーナーにCentOSの解説書にインストールDVDがついたやつがあって、体系的に覚えられてちょうどいいかなと思ってそれを購入。著者がアイティーブーストという会社で、仕事でこの会社の製品を使ってた時の印象がよかったのもあり。

パーティション切って(初)、インストールして、MacBook AirからSSH出来ることを確認し、ユーザを作り、アップデートを適用し、Sambaを設定しMacBook Airから書き込みできることを確認し、(初)、Apacheの起動を確認、というところまでやってみました。

■今後の予定
☆CentOSのインストール(OK)
★OSの基本操作(よく使うコマンドから習得中)
☆ユーザの作成(OK)
☆apache、Sambaを自動起動に設定(OK)
☆Sambaの設定(OK)
▲BINDのインストール(一度やったけどもう一度)
☆apacheのインストール(OK)
  ★ドキュメントルートの設定(未)
  ★転送設定(未)
  ★アクセス制限(未)
  ★BASIC認証(未)
  ★WebAlizerの設定(未)
  ★SSLの設定(未)
  ★MySQLのインストール(未)
  ★Perlのインストール(未)
  ★Movabletypeのインストール(未)
★FTPサーバの構築(未)
★メールサーバの構築(未)
★セキュリティの設定(未)
★shellの作成とcronの設定(未)

★ 表紙
はじめてのCentOS 5 (Linuxサーバ構築編)
アイティーブースト (著)


VAIO typeT

Sony Style(ソニースタイル)

iPod touchの新機能レビュー

2008/01/21(Mon) IT, Mac

touchの新機能

そういえば、iPod touchの有料アップデートをした。

メール
一番使う。GmailにIMAP接続して使っているのですが、結構快適です。今までもSafari経由でGmailはみれたんだけど、少しだけ便利。後から書くけど僕の場合他のアプリはほとんど使わなかったので、メールアプリで2,480円の価値があるのかと言うことに。結論からいくと全部セットで2,480円よりも、メールだけで500円の方が納得完が高い気がする。

Webクリップ
ウェブサイトの表示位置や拡大率まで記憶したショートカットをホーム画面に作れる機能。まあ便利程度。

マップ
Wi-Fiを使って現在位置の取得が出来るらしいのですが、日本ではあんまり対応してなさそう。そもそも街中でWi-Fiが繋がらなかったらアウトなわけで、touchのマップ機能使いながら場所探しというのは現実的じゃなく、auのEZナビウォークを使ってしまう。

ホーム画面のカスタマイズ
普通に便利、というか最初からあるべきでは。。。

株価
日本市場未対応。。。一応それっぽい事前説明として「地図、道順、位置情報は、他社が収集したデータにもとづきます。このようなデータサービスは変更される可能性があり、地域によってご利用いただけない場合があります。」という表示があるけど、株価ソフトについてはふれてない。まあ予想はしてたんだけど、それを有料で売るアップルとはいかに。

メモ
ケータイ使っちゃうな。。。

天気
外見ちゃうな。。。

個人的にはまともに使えるメールアプリで2,480円が妥当と思えるなら買い。という感じ。

Apple Store(Japan)

年上好きだがモてるのは年下(幼児)

2008/01/12(Sat) *Pickup, Diary

お鍋
from : keke
左上に写っているいわごろのひざにある小さな足がカウベルジュニア。

3ヶ月ぶりくらいの福井。この連休は新幹線も特急もきちんと指定が取れて、乗ってみるとけっこう空いていた。やっぱ盆正月は世間と少しずらして帰るのが吉。米原・敦賀間では雪が積もっていたけれど、福井ではもう解けていた。

福井駅でkeke氏に拾ってもらいカウベルさんちでご飯。カウベル夫妻と会うのはかなり久しぶりで、ジュニアさんとは初対面。結婚したのいじー夫妻、とめつん、お腹の大きさがその幸せを表しているかのようなen-mana(mama?)さん、誰も入っていないのに同じくらいの大きさのお腹をしたミヤ氏。

カウベルジュニアのお眼鏡にかなったようで、ずっと膝の上にのったりじゃれあったり。なぜか日本語を話してくれず、聞けたのは「おいしい」の一言だけであった。女性陣やいじられそうなのいじーもいるのに、僕が選ばれたのはカウベルパパと同じようなメガネ男子だったから?本人の願いとは違う所でモてるとは、世の中なかなかうまくいかないものである。

カウベルさんちは、秋に曾祖母の葬儀をした所の本当に隣だった。ジュニアの遊び相手をしてたらあまり食べれず、ひさしぶりなカウベル夫妻ともあまり話が出来なかったのが少し残念でしたが、たのしい時間でした。会場&料理ありがとうございました。

エントリのWEB標準化と価値

2008/01/09(Wed) Diary

正月にこのブログをVicunaを使ってリニューアルしたことで、テンプレートはすべてXHTML1.0 StrictのDTDに準拠したのだけど、個々のエントリが未対応の状態だった。思ったときにぱぱっと書いているので、imgタグ閉じてなかったり、altなかったりして、ページとしてみるとぐだぐだ。

4年半分のエントリが800あるので、それを一つ一つ直していたら、結構時間がかかった。しかもYoutubeの動画とか他サイトで生成した部分についてはいじりようがないので、一部未対応ではあるもののほぼ対応完了。

直しながらいろいろなエントリを見ることになったのだけど、正直消してしまいたいくらいイタイものや、そのときの感情がそのまま真空パックされているもの、数年前から変わってないものと様々。画像とかを含まない純粋なエントリの文章だけでサイズが1.5MB。もちろん引用している文章もあるから全部が全部書いたわけではないんだけれど、このエントリが1KBなのと比べると、結構書いたなーという印象。

ブログ開設時の最初のエントリではブログなんか書いて意味があるのかと書いていたのに、今ではなくてはならない場所になっている。一つ一つのエントリはさして意味も価値もないゴミみたいなものなんだけど、それが4年半も続けると塵も積もればなんとやらで、自分自身の歩いてきた道が記録さている、自分以外の誰にも書くことが出来ないテキストになっている。と、4年前の自分の疑問への答えとして。答えが分かるまで、4年半もかかってしまいました。