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企業内でのWebLog活用

2003/09/18(Thu) Clip

企業内ブログのすすめ – eNatural.org

ビジネスでどうしたらblogをうまく活用できるか、というのはこれからも話題になると思いますが、社内のナレッジマネジメントのためだけに書き続けるというのは難しいような気もしますね。blogを書いていて何が楽しいかというと、やっぱり多くの人に読まれる快感というのが一つあると思います。見られることによってコメントが付けられたりTrackBackがついたり、要するに某かのステージの上にたっているという充実感があると思うんです。それがひとたび、社内に向けたクローズドになったものになったとしたら‥‥。会社からblogを書きなさい、と言われて楽しいですかね。業務命令で書くblogって、なんだかおざなりになってしまいそう。

なるへそ。仕事になると難しいのかも。
僕なら毎日書きまくるけどな。

座頭市

2003/09/15(Mon) Movie

座頭市

23時の回の座頭市を見て、飲んで(ノンアルコール)、こんな時間に帰る。映画は、期待していたより凄くて、何かの雑誌で北野監督自身が言っていた「たけしは今までちょっと変な映画ばっかり撮ってたけど、普通の映画もきちんと撮れるじゃんと思ってもらえるのでは」という読み通りの感想。

後半登場人物自身が話してたように「悪い人はみんないなくなっちゃったねぇ」というだけの話しなので、ストーリーがどうとかはとくに気にならず。タップや殺陣、今までとちょっと違う画面の取り方、全体の流れ方など、ほんとに、何から何までうまいなぁと言う感じ。途中の舞(?)のシーンは嫌われそうだけど、監督が役者の人に惚れ込んでいれたシーンなんだとか。

「めくらの方が人の心がよくみえる」と言った後に、「どんなに目をこらしても見えないものは見えない」と言ったり。その間に、タップダンスが入ったり。なんかよく分からないたとえですが理性(考え)と本能(感情)の両方を揺さぶられたような感じがする。

最近気付いたのが、この岩風呂を書き始めてからどこかに行ったり映画を見たりする事が少し増えた事。これも、WebLogのひとつの効果ではないかと。

座頭市 ジャケット
座頭市 <北野武監督作品>
出演: ビートたけし, 浅野忠信 監督: 北野武

googleの組織

2003/09/07(Sun) Clip

googleには「検索エンジンオタクが集まった小さい企業」というイメージがあったのだけど、きちんとしたマネジメントが入った凄い組織のよう。色々なテキストを読んでいると、「全盛期のNetscapeを彷彿とさせるが、Netscapeの二の舞を踏ませてはいけない。」というのがシリコンバレーの技術者や投資家の総意ではないかと。

Google CEO、その強さの秘密を語る – @IT

わたしたちが手に入れたのは、Pyra Labsの技術チームだよ。こうした小さなベンチャー企業を買収することで得られる資産は、スタッフの頭の中に入っている知識。われわれが一番関心を持っているのは、そこだ。

WebLogツール開発企業の買収について語ったエリック E. シュミット博士(会長兼CEO:前Novel社CEO)の言葉。人を雇用・解雇するときも、このことを考えてないと「人足が減る」以上のダメージが出て、生き残る為のリストラが致命傷になる、と。

本家インタビュー:Googleに訊け! – スラッシュドット ジャパン

Googleがユーザにフォーカスしていく上で重要だったことが2つあります。ひとつは、創業者が会社の中で活動し続けていること。私たちの会社の基礎は彼らの活動から流れてくるものです。ラリー・ペイジの専門はユーザ・インタフェイスですし、それが、Googleのサイト・デザインや私たちのやっているすべてのプロジェクトに現れています。ラリーもサーゲイ・ブリンも、ユーザの方を向いていれば、――金銭を含めて――他のすべてのものがついてくると固く信じています。

もうひとつの重要なことは、あまり強調はできませんが、雇用です。私たちのユーザ中心主義に同意するだけじゃなくて、それを大事にしてくれる人を雇ってきています。(後略)

たしかに、創業期を共にしたメンバーはその頃目指していた事やそれまでの紆余曲折の経緯を知っていて、いい意味でも悪い意味でもその組織に対する想いがある。ただ、最大の功労者が最大のネックになる事は大いにあるので、きちんと俯瞰した視点が大事になるように思う。

難しいことを、簡単に書くことは、難しい。

2003/09/03(Wed) Diary

byいわごろ。

最近何か書こうと思っても、たいていどこかのWebLogで似たようなことが書かれているので、何を書いていいか迷う。悩んでもしょうがないので、それに自分の考えを加えることはもとより、分かりやすく書いてそのネタが広がるスピードを加速できれば、とか思う。

0から1を作る人と、1を10にする人達。

2003/09/03(Wed) IT

ここ最近WebLogを新規作成したり編集すると、エラーになる。一応エラーが出ても内容は変わってるから何とななってるのだけど、誰か直し方知りませんか?他のWebLogでサーバに制限がかかってるのでは?と書いてあったのでホスティング先に緩和してもらったのだけど、相変わらずエラー。泣。

いろんなWebLogを読んでいて、WebLogを書く人たちには2パターンの人がいるのでは?と思う。
ひとつは、既に仕事や生活でなにかやっていて、それについてのことやそれから感じたことを書く人。もうひとつは、そういう人たちの記事に対してトラックバックして、それについてのコメントを書いたりする人達。もちろん、両方一人でやってる人もいます。

前者は、簡単に言っちゃうと実社会で有名な人の日記的なWebLogで、後者はニュースウォッチ・批評系のWebLog。前者の人が書いたものを、後者の人がトラックバックするような関係。前者の人は後者のトラックバックによって新しい視点とかをもてるし、後者も前者のコメントを元に自分の思いや考えをまとめてるので、相互依存みたいな関係。かな。

だからどう、と言うわけではないのですが、そういうことを発見したのでメモ書き。普段なら自分の頭にしまっておくメモをWebLogしておけば、トラックバックやコメントでこねくり回されてなんか具体的なアイデアに結びつくかな?という他力本願的考えに最近陥ってます。でも、これもWebLogのひとつの使い方ではないかと。

プライバシーのバランスと、ナレッジ向けの使い方。

2003/09/01(Mon) IT

のべーっ。

WebLogについて話していてなるほど、と思った。他の人のWebLogを読んでいて何となく感じていたことで、個人がプライベートな事を書き続けているので、ずっと読んでいるとその人のよく行く所、よく読む本とかが分かる。なおかつそれが蓄積されているので、継続してその人の生活をのぞき見する事ができる。それによって、いろんな事が起きそう。

たとえば、彼女に仕事と嘘ついて他の人と遊びに行った事をWebLogに書いたら彼女に読まれたりとか、マイクロソフトの独禁法裁判で社内メールが証拠として使われたように、WebLogが行動記録として使われたりとか…。それをクリアするとなると当たり障りのない事しか書けなくなるので、バランスだとは思います…。このWebLogは歳時記という内容がら場所も大事な要素なので、タイトルに「@何処」と書いていたのですが、今回から書かないようにしてみました。(試行錯誤しながら続けてみます。)

逆に、最近考えているポジティブなアイデア。WebLogは組織内のナレッジツールに向いてるのでは?と思っています。社内イントラネットにWebLogを置いて、いろんなネタを全員がWebLogに書き込んでいく。WebLogでは書き込んだ人が分かるので、「いわごろはXMLに興味があるんだ」とか、「こんな映画今度公開されるんだ」とか、そういう事を全員で共有できる。そういうツールはいろいろあったけど、WebLogはそういうことを「書きやすい場」なのではないかと。インターフェイスの使いやすさや、入力必須なのはタイトルとジャンルだけというすごくゆる?く書けること、サイトなので後から来た人でも全部読めるのが利点。サイト内でのトラックバックも使えそう。

WebLogは長短あるけれど、外野から議論してるだけの時より、実際にやってみ分かった事は多い。WebLogについては、少し話せるようになったし。それが役に立つかはどうか別にして、なんでもやってみる癖をつけるのはいい事ではないかと。

XMLってそういうことだったのか会議

2003/08/30(Sat) IT

はい、お察しの通り、あれです。

今まで概念と理想論的なサービスイメージは分かっていたけど、いまいち体に落とし込んで具体的なサービスイメージが分からなかったXMLの、「なるほど」と思える使い方を発見。

glucose
・Windows用のNews/Weblogリーダソフト。
・XMLフォーマットの一つであるRSS(RDF Site Summary:ドキュメントの見出し、内容の要約などを含んだサイトの要約を共通課した規格)を使って、複数のサイトから情報ソースだけを取得。
・媒体の垣根を取り払って、「国内」に関する全ての新聞社のニュースソースを見るといった使い方も出来る。

要は、Yahoo Newsなんです。なんですけど、そのRSS規格になっていれば、その中に個人のブログなどどんな情報も共通化してデータソースだけ得られる。で、ちょっと気に入っているのが、それをティッカーにしてデスクトップに最新ニュースを常にスクロールしてくれる機能。

スクリーンショット

ほんとに、新しい事は何もないです。
元をたどればチャンネル(あったな…)みたいな物だし、YahooNewsでやってるし。でも、XMLはこう使うんだよっていう、分かりやすいきちんとしたプロダクトになっているんでは?と思います。

概論

2003/08/27(Wed) IT

汗

いろんな記事を読みながら、WebLogがなんとなくつかめてくる。WebLogっぽく、引用させてもらいながら考えをまとめてみました。

もっと多くの人にブログを書いてもらうには – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

森さんも含めて、コンサルタントの人は直接会ってお話ししていると、そこら辺では聞けないおもしろい話がたくさん出てくるのだが、そんなにしょっちゅう会えるわけでもないし、ちゃんとした原稿を頼むのも時間的になかなか大変そう。で、Blogというカジュアルなスタイルなら気楽にやってもらえるのではないか、と思ったんだけど、これもなかなか難しそうだ。

そう。カジュアル。後述のオピニオンリーダーの箇所ともリンクしますが、書いている人たちがその世界で一線を走っている人だったりするので、今のWebLogには良質のコンテンツが詰まっている確率が高い。

個人の信頼性を評価するためにブログが役に立つ – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

一方、「ブログ」は個人から切り離して普遍化可能なスタイルであり、RSSやTrackBackなどのテクノロジーによってスケール可能なコンテンツ配信とフィードバックの仕組みでもある。

個人のホームページや、「日記」のように、迷う要素が多かったり逆に枠組みが何もないと、レベルの高いアウトプットを出すまでにすごく時間がかかるし、それを共有化することは難しい。

米国はなんでもかんでも標準化するのが上手いが、ブログは思索活動のプロセスとその表現形態を標準化しつつあるような気がする。

ちょうどこれを読む前に漠然と感じていた事があって、僕は毎朝54サイト(!?数えたら凄い数)を巡回してニュースとかを流し読みしてるのですが、その中に17個のWebLogがあり、その数は日に日に増え、巡回するサイトの中での割合を増やしてます。でも、なぜかニュースサイトを5サイト見るよりWebLogを10サイト見るほうが楽に感じていたのは、上のような事なんだと理解。

E-ZineとWeblog、そしてデザイナー文化 – ARTIFACT ?人工事実

以前、なぜ役に立たないWeb日記を読むのか?という議論を見かけましたが、ある事象に対して感じたことをうまく代弁してくれる言葉を読める時があるから、Webの個人サイトを読むんだと思います。

まさに一つ上の引用に対するコメントで感じたとおり。
そうそう、と思える表現によく会えます。

ブログはマーケティングに使える – 山岸広太郎のBlog(ブログ)

TrackBackが多いリリースというのはマーケットでの注目度が高い情報ということ。現時点でTrackBackしてくるようなユーザーはいわゆる「イノベーター」や「アーリーアダプター」と呼ばれる層なので、彼らが言及すればバイラルな波及効果が大きい。

そして、その先進的なオピニオンリーダーのコメントの中身を見れば、ポジティブな反応なのかネガティブな反応なのかが分かる。特にネガティブな反応はそのリリースの内容(戦略や新商品etc…)がマーケットで受け入れられるために何が障害となり得るかを示唆するものなので貴重だ。更に、自分たちでは思い浮かばないような改善案を提示してくれるかもしれない。

今では自社のプレスリリースとメディアクリッピングをウェブサイトに掲載するというところまでは、まともな会社ならどこでもやっているとこらまで来たが、これからは自社のプレスリリースに対するTrackBackを公開するというのがトレンドになるかもしれない。

「もっと多くの人にブログを書いてもらうには」を書かれている山岸さんという方は、Blogを読んでると凄そうな感じがする方。そんな方のコメントも簡単に引用できて、引用された方もそれが分かる。よくいわれるネットの利点も活かしつつ、ある程度の責任(という言葉しか思いつかなかったけどTrackBackするのって緊張する…)が生まれ、書かれてる事がおもしろくなるんだろか?

簡単にまとめると、

  • 現在の状況下ではイノベーターの人たちが使っているという状況をうまく使い、マーケティングツールになる。
  • 同じ理由で、いいコンテンツが詰まっている確率が高い。
  • ある事象について感じた事をうまく代弁してくれる表現や、人そのものを見つけられる。
  • さらにそれを、思索活動のプロセスとその表現形態が標準化された中で読んでいく事が出来る。

と言った感じ。何か少しつかめてきた気がする。

屋久島の木

2003/08/19(Tue) Diary

木立

はやくもネタが尽きる。

テレビの事、Webの事、思いついたアイデアなど、書きたい事はいろいろあるのだけど、『【いわごろ歳時記】いわごろが見つけた四季折々の?』と謳ってあるので、内容から外れてしまう。方向性無く書くとただの日記になってコンテンツじゃなくなってしまうので絶対辞めようと最初に決めたが、早くも限界に。で、苦し紛れに回想ネタでつなぐ。

中庭に立つ木立を見ていて、2年前に行った屋久島を思い出す。そのときは5月でまだ少し寒かったのに、あまりの海の青さに服を着たまま飛び込んで泳いだ覚えがある。浜に不思議な凹凸があると思って掘ってみたらウミガメの卵が出てきたり、山道を通っていたら猿が出てきたり、普段感じない事を感じて、今、なにかきつい事があった時の精神的な支えになってるように思う。

一番印象に残っているのは木がものすごく濃かった事。木の葉一枚一枚の色だったり、木の臭いだったり、集合体として森になったときの隙間のない木々の密集だったり、いろんなところが濃かった。古い木や大きい木は屋久島じゃなくても見るけど、木が濃いとかんじるのは今のところの数少ない経験では屋久島だけだと思う。

屋久島で買ったイルカをかたどった木の携帯ストラップを、翌年の冬になくしてしまった。だいぶ荒く使ったのか、気付いたらストラップの紐が途中で擦り切れ、その先に付いていたイルカごといなくなってしまった。

WebLog始めました

2003/08/15(Fri) *Pickup, IT

仕事場の風景

ふだん横目にキーワードとしては知っていたMovable Type(Weblogツール)をインストールしてみる。

セットアップも簡単で、そこらの掲示板を設置するより手軽に動く。使い勝手もよく、日記ツール(?)としてかなり完成したツールになっていると思う。純粋にいいおもちゃという感じ。

個人サイトを閉じてしまった事とも関連して、こういうツールはすごいおもろいのだけど、ネットをいろいろ見てきたくせに(見てきたからこそ)一個人単体での情報アウトプットの目的が分からない。

企業や団体はそれそのものが目的を持っているのでそれをwebで使えるけども、本当の個人でやる事が謎(集団になってれば別)。最近は、自分自身めっきり個人のサイトを見なくなっている事に気づく。

それにつられて、興味もwebそのものからそれを手段と捉えて何かする事に移ってきていて、それはそれでいい流れなのかも知れない。なので、一見webから興味が無くなったようで、使い方を分かってより強くなった気がする。

でもやっぱり、このテキストは何の役に立つんだろう?という謎は晴れず。