Posts Tagged ‘仕事’

5年間が詰まった1,000件のエントリ

2008/08/15(Fri) *Pickup, Diary

iwalogを書き始めてから、丸5年になりました。25年間しか生きていない僕の5年間、僕の人生の10分の2が、ここに記録されています。そして、このエントリで、iwalogのエントリが1,000件になりました。まあ、よくも飽きずに書いたものです。これだけ続いたのなら、今後も僕が生きている限り続くだろうと思っているのですが、そのときネットはどうなってるんだろう。ブログなんて、古いサービスの一つになっているのかな。

相変わらず一つの所に定住しない僕の性格は今年もそのままで、今年は東京から福井に。しかし、さすがに福井に来たからには、来年また別の所に住んでいるってことはないだろう、と自分では思っているのですが、仙台とか福岡にも若干興味があったりします。まあ、これは自分で書いていてもないだろうなと思うけど、どうなるかはわからない。

よく、若いときはいろんな経験をしろ、いろんな所に行ったり、いろんな遊びをしたり、いろんな人と出会ったりしろみたいなことを言われますが。僕は自他共に認めるほどネットしかやってきていない。ネットというとインドアなのであんまり健全なふうには見られないことの方が多いのですが、前述の言葉の意味が好きなことを思いっきりしろという意味なら僕は間違いなくしているので、このままでいいのだ、と開き直り始めた。

いい年して、いまだに「仕事」をする、という意識が持てない。中学生の時に趣味でパソコンをいじっていた時と同じ気持ちで、コードを書いたり、ディレクションをしたり、クライアントの所に行ったりしている。今年で仕事を始めて丸8年、9年目に突入しますが、好きなことをして遊んでいるという意識しか持てない。いいのか悪いのか分からないけど、とりあえずこのままいけるところまで走っていってみようかなと思う。

これまで読んでくれている方、ありがとうございます。今後も駄文が続きますが、よければお付き合いください。

iPhoneと過ごした1ヶ月の快適と不便

2008/08/10(Sun) Mac

そろそろiPhoneを買ってから1ヶ月。めぼしい機能や生活のシーンでだいたい使ったと思うので、良いところと悪いところのまとめなど。

■良いところ
・意外と電池が減らない
最初使ったときは電池がどんどん減ってってツカエネーとか思ったんだけど、それは珍しくて一日中さわっていたから。普通に生活していれば仕事もするし移動もするわけで、本来の使い方である空き時間や必要なときにさわる程度になってきたら、1日使っても50%くらいは残る。

・SMSが楽しい
日本では様々な制限があるので今のところiPhoneを持っている人同士としか使っていないけど、SMS(auでいうCメール)がかなり楽しい。「メッセージをやりとりすること」そのものが楽しくなる。

・予定表がいつでもどこでも参照・編集できる
やっと安定してきたMobileMeを使って、電話中でも、飲み会の最中でも予定の調整とか確認が出来て、ちょっとしたタスクをその場ですぐ解消できるのは、余計なことを覚えておかなくていいので快適。

ちなみに、これだけをとりだせばGoogle カレンダーのモバイル版を使えば既存の携帯でも出来る。というか、予定表に限らずiPhoneの様々な機能はいろいろなソフトやツールを組み合わせれば既存の携帯で実現出来る。できるのだけど、ボタン一発で立ち上がったり閲覧性がよかったりして、快適さが違う。歩いて東京まで行けと言われれば行けるけど、新幹線で行った方が快適だよね、というのと同じ話。

・ポケットの中がすっきりする。
地味だけど、大きい。

■悪いところ
・Safariがよく落ちる
Version 2.0.1になって少しはましになったけど、2chのまとめサイトのような大きいサイトを見ているとよく落ちる。一応いつ落ちてもいいような使い方をしているので問題ないけれど、めんどい。一番使うアプリなので、今度のOSアップデートでの改善希望。

・ケータイメールが送れない
iPhoneのメールはどうやってもPCメール扱いになってしまうので、迷惑メールやPCメール拒否をしている人とのメールのやりとりが出来なくなってしまった。毎回設定変更をお願いするのも忍びない。まあ、電話すれば解決なのですが。

・まともなアプリが少ない
これはまだ酷な話かもしれないけれど、ジョークソフトとかゲームはいっぱいあるんだけれど、ToDoを管理するOmniFocusやTwitter閲覧ソフトのTwitterrificのような、実際使えるアプリが少ない。逆に言えば開発者にとってはチャンスがあるということ。僕も今覚えているCを覚えたらObjectiv-Cを覚えてiPhoneアプリ作ってみたい。

・日本語入力があとちょっと…
Version 2.0.1になってだいぶましになったけど、もうちょっと、あと一歩の改善希望。たまにもっさりするので、入力速度の支障にならないくらい安定してほしい。

こんな所でしょうか。いろいろあるけど間違いなく買って良かったと思う。

ニコニコカラオケと同級生飲み

2008/08/10(Sun) Diary

金曜日は、id:jdgchikurauyuyu.netと飲み。id:jdgとは初めて会ったのだけど、酔った調子で今すぐ会社辞めて転職しちまえーとハッパをかけてしまってちと反省。福井のネットに関わる仕事をしている20代が少ないので、コミュニティを作ろうかという話になったけど、そのゴールがいまいち見えないのでちと考え中。。。

その後久しぶりにカラオケに行ったのだけど、「創聖のアクエリオン」、「エアーマンが倒せない」、「GOD DIVA」、「おら東京さ行くだ」とニコニコネタ満載だった。chikura氏が「GOD DIVA」のイントロの超高音まで歌うとは思わなかったが、MAD映像や弾幕がないのでちとさびしい。今度はPCでも持ち込むか。

土曜は小中学校の同級生R氏と飲み。mixiで見つけて10年以上ぶりの再会だったけど、小学校のままの風貌だった(女は大化けするけど…)。今でも音楽に関わる仕事をしていたのは勝手に嬉しかった。バンドのまねごとのようなことをした話、秘密基地(?)を作った話、汚い川で泥にはまって抜け出せなくなった話、とか、話してるうちにいろいろ思い出してきた。

しかも、二人で飲んでたらとなりの席の人が「ちょっといいですか…もしかして…」と話しかけてきて、その人も同級生だったという福井は狭いねという話。しかし、小学校から現在までの時間を共有していなくて一足飛びなので、同級生が社会人になって働いているというのは未だにちょっと信じられないような感じがする。

タモリさんの弔辞

2008/08/07(Thu) Clip

個人的には、「医者から酒をやめろって言われたよ」と酒を飲みながら話していたおじさん、という程度の認識しかないのですが、産経新聞で読んだ弔辞の全文と、YouTubeにあがっていたタモリさんの語り口を聞いて、二人の関係が目に浮かぶようなこの言葉に少し感動した。

きっと彼は、この弔辞を読んだ後、いつものように笑っていいともで馬鹿話をして笑っていたのだろう。大げさかもしれないけれど、「これでいいのだ」とは、「色即是空」という事なのかもしれん。

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退職と帰郷

2008/08/02(Sat) *Pickup, Diary

ブログでのお知らせが遅くなりましたが、7月で東京の会社を退職し、引っ越しを終えて、今日福井に帰ってきました。2005年3月に東京に出てから、約3年半の東京生活でした。これからは、福井で暮らします。

東京で過ごした21歳から25歳までの3年半は、とっても楽しかったなぁというのが率直な感想です。いろんな人と出会い、いろんな経験をし、いろんな思い出が出来ました。東京に行って間違いなく良かったと思うし、逆に行かずにずっと福井にいたらと思うとちょっと怖い気さえします。過去の自分が幼く見えるということは、少しは成長したということでしょうか。

最初の会社がいろいろと細かいことに厳しい会社で、初めて社会に出た僕にはそれはそれでいろいろと覚えることが出来て良かったのかもしれませんが、東京に来て視野が広がりました。ゴールだけ決めれば、服装も、考え方も、やり方も自由という仕事のやり方。今では僕もそれを当たり間のように受け入れていますが、東京に来た当時は新鮮でした。こんなに自由でいいんだーと。

そうやって仕事をしている中で、いろんな人達に出会いました。逆立ちしてもかなわないと思うようなすごい人や、仕事に命を注いでいる人や、反対に仕事以外に生き甲斐を見つけて仕事をそのお金を貯める手段にしている人、すごい大学出た人、かっこいい人、かわいい人、おもしろい人、綺麗な人、気が合う人、合わない人、自分とは全く違った考えをする人。。。ほんとうにたくさんの人に。

そういう人達を通じて、自分の考え方や物の見方が少し広がったような気がします。その中の何人かとは、福井に帰ってからも繋がりを続けられそうで、それが東京に来て得られた一番大きいものだったんじゃないかと思っています。

そして、その人たちといろんな経験をしました。終電が無くなって始発まで飲んだことも、仕事で徹夜したことも、動かないシステムを前に四苦八苦したことも、サービスを立ち上げたことも、サービスを閉じたことも、困ったことも、悩んだことも、怒ったことも、息が出来なくなるくらい笑ったことも。。。ほんとうにいろいろな経験を。

東京の皆様、3年半ありがとうございました。田舎者の不束者でいろいろとご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい時間の中で、いろいろな経験を通じて、ちょっとだけ成長出来たような気がします。福井に帰ってもブログは続けていくので、たまにはのぞいてみてください。東京に行くことがあれば、遊んでやってください。

福井の皆様、これからよろしくお願いします。正直なところ、富山・新潟・石川・東京と県外ばかりに住んでいて福井にちゃんと住むのは18歳以来なので、福井の暮らしに適応できるか若干不安だったりします。8月中はゆっくりしようと思っていましたが、帰ったら帰ったで早速あんまりのんびり出来ない状況になってしまったので、またぼちぼちやっていこうと思っています。そんな、25歳の夏の記録でした。

海の中のイノシシ

2008/06/19(Thu) Diary

会社全体の業績が良かったり気の合う人たちがいるということと、自分が実際に手を動かす仕事が興味のないことだったりやりがいのない事だということは、全く補完しあわないものなのだなぁと今頃気づいた。どうも僕はごっちゃにしていた。

環境がいいのでなんとなく続いてはいるけれど、自分に無理をさせていたらそれはそれでしんどいものだなと。「環境がよくて自分がしんどい」状態の方が、「自分はよくて環境が悪い」状態よりは負荷が軽いと思っていたんだけれど、どうも違うようだ。それは、環境のせいだけでも、自分のせいだけでもなく、「関係」がうまくいかなかった、ということ。

どんなにいい環境だとしても、組織の需要と自分の希望があまりにも違うのならば、それは別の居場所を探した方が組織にとっても自分にとっても、お互いいいことなのではないかと思ったり。視野が狭くなっているのは承知の上で。

海の中の世界がどんなに綺麗で楽しいものだとしても、イノシシがその中にいたら死んでしまうわけで。去年の自分と今の自分があまりにも違いすぎてどうしようもないので、早く海を泳いで島を探した方がいいのかもしれない。と、やっぱり文字にすると考えがまとまるもんだ。

そろそろ実戦で…

2008/06/09(Mon) Diary

気が早いのは承知の上ですが、そろそろ実際にサービスを稼働しているサーバをさわりたくなってきた。結局の所サーバだけ作ってもただの箱なので、その中で何かが動いて初めてトラブルやメンテナンスやら改良やらをやる必要が出てくるわけで。

このブログを自分のサーバで動かしてみると一番いいのですが、1台丸ごと借り切りのレンタルサーバプランにすると月に7,000円かかってしまい、今は月500円で済んでいるのでコストアップが大きすぎるなーと躊躇。サーバ関係を仕事にしたいけど、なんかいい方法はないもんか。

図解でわかるLinuxのすべて

2008/04/27(Sun) Book, Linux

図解でわかるLinuxのすべて 表紙
図解でわかるLinuxのすべて
コマンド操作&パッケージ管理
西村 めぐみ (著)

なんとか飽きたりせずにLinuxの勉強を続けてます。クライアントOSではないので意識しないとついMac OS Xばかり使ってしまうので、ちょっとファイルを見て回る程度でも1日1回はLinuxを使ってとにかく慣れるようにしています。

前回に引き続き、Apacheなどミドルウェアまわりに行く前にもっとLinuxの基本を理解したいと思い、この本を買いました。一個前に読んだ「図解でわかるLinux環境設定のすべて」と同じ著者の本なので、若干内容がかぶっていますが、同じようにわかりやすいのでこの本で勉強中です。

Linuxの起動プロセスとか、ディレクトリ構造とか、そういう基本的なところを勉強しているので、今まで「黒い画面に白い文字が並んでいる画面」と見えていたものが、一つ一つ意味を持って理解できるようになってきました。これ以上つっこんだ事を覚えるにはLinuxをさわることを仕事にした方が手っ取り早い気もしますが、引き続き興味の赴くままにいじっていこうと思います。

ウェブ時代をゆく

2008/04/25(Fri) Book

ウェブ時代をゆく 表紙
ウェブ時代をゆく
いかに働き、いかに学ぶか
梅田 望夫 (著)

本書には、「社会はこうあるべき」と虚空に向け提案を放り投げるような言説は一切含まれていない。個に「自助の精神」さえあれば追求可能な新しい可能性やその方向性を考え続けた。志向性を拠り所にできさえすれば、仮にこれまでは「自助の精神」を発揮できなかったとしても、これからはできるのではないか。その一点に期待をかけ、それを直接、一人ひとりの読者に伝えたいと思いながら書いた。

ウェブ進化論以来梅田さんの本は多数出ているのですが、その中でも前編書き下ろしでウェブ進化論と対をなすという説明に惹かれて買ってみた。ウェブ進化論が新しい「あちら側」であるネットの世界と「こちら側」である現実社会について解説した本ならば、この本はその世界で可能になってきた新しい働き方を説いた本。

僕はちょっと前まで、梅田望夫という人がよく分からなくなっていた。ウェブ進化論はたしかに大いに勉強になったけれども、それ以降は橋下大阪府知事の言うところの「机上の空論」というか、抽象的なことばかり言ってぼかされているような気がして、なんというかちょっと敬遠していた。もちろん、僕がきちんと彼の文章を読んでいないのかもしれないが。

ところが最近読んだ「おもてなしの経営学」の筆者中島聡さんと梅田さんの対談の中で、梅田さんのしたいことは新しい形の教育だという下記の一文を読んでから納得し、彼が何をしたいのかがよく理解できたので、この本を買った。

福沢諭吉が明治の少し前に慶應義塾を作ったとき、同世代の人たちから見れば彼が何をやっているのかさっぱりわからなかった。今でこそ慶應義塾大学は有名校だけれど、昔はただの私塾だものね。だから僕も、同世代には分からなくても将来的に「あのとき、あいつは新しいことをやっていたんだな」と言われたい。

(中島聡著 おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由)

僕が印象に残ったのは、インターネットにより学ぼうと思えばどこまでも学ぶことが出来る個人の知が高速道路化された現代の中で、どうやって「好きを貫いて」生きていくことが出来るかという著者なりの答え。正攻法でそれを扱う大企業に入ってという方法の他に、「けものみち」と表現される総合志向の自由な生き方。

自由とは言いつつも、そこで生きるためには「際限のない好奇心」と「終わりのない学習」といった自立性が強く求められるため、決して自由に好きなことだけしていくといった生やさしいものではない。そして、自分の好きなことは何かと極限まで自分自身に問い詰める作業が必要となる。

その助けとなるのが「ロールモデル思考法」。ロールモデルとは、お手本となる人を見つけてそれを指針にするという最近よく言われている方法だけれど、それを複数の人から共感できる部分だけを参考にするという方法はなるほどと参考になった。

たとえば、イチローのハングリーさ、古田のロジカルな考え方、みのもんたの時間の使い方、みたいに、それぞれの共感できる一部分だけを参考にする。この方法だと確かに参考にする部分を見つけやすく、自分にあった目標=好きなことが見つかりやすい。今後の自分の仕事を考える上でとても参考になり、自分なりのロールモデルを考えてみて、今後が少しすっきりした。

Coda – Mac用WEB統合開発環境

2008/04/19(Sat) Mac

Coda ロゴ

Coda

Transmitを販売しているPanicのサイトで見つけた、Mac用WEB統合開発環境。Dreamweaverみたいなもんですな。MacはテキストエディタやFTPソフトなど、単体のアプリでは結構秀逸なものが多いんですが、こういった統合されたアプリって少ない。

Codaメイン画面

Codaは、タグ補完されるエディタ、Safariと同じレンダリングエンジンWebKitを使ったプレビュー、Transmitと同じエンジンを使ったFTP、ターミナルまで、ウェブ開発に必要な各機能をこのソフト一つで完結できる。

エディタ

補完機能が結構秀逸で、入力中にHTMLやCSSのタグを補完してくれる。よくある開始タグだけの補完ではなく、完了タグまで補完してくれる。(例.入力時:<htm → 補完後:<html></html>)それから、地味だけど専用フォントの視認性が良いです。ただ、僕の環境では少し重い気がする。

SSH接続画面

同じ画面内でターミナルを使ってSSH、シェル操作もできる。

FTP画面

Transmitと同じ使いやすさのFTP機能。サーバ上ファイルの直接編集も可能。

Dreamweaverと比較すると機能は見劣りしますが、お値段相応(69$)という感じはします。まだver1.1だし、今後の成長に期待という感じです。

実際に使ってみたいのですが、今の僕にはサイト開発するような仕事が無い(汗。またサイトのコーディングとかしたいなぁ。