現場のプロから学ぶXHTML+CSS

2008/12/31(Wed) Book

現場のプロから学ぶXHTML+CSS 表紙
現場のプロから学ぶXHTML+CSS
益子 貴寛 (著), 堀内 敬子 (著), 小林 信次 (著), 千貫 りこ (著), 伊藤 学 (著), 山田 あかね (著), 西畑 一馬 (著), CSS Nite (編集)

ウェブ制作の現場がいつのまにかHTMLがXHTMLになっていて、正直良く理解していなかったので古い頭をアップデートする目的で買ってみた。イチからXHTMLとCSSを覚える人よりも、僕のような昔のHTMLとCSSで止まってる人には最適だった。今まで部分的に学んでいたものを体系的にもれなく整理できたので、少し現状に追いついた感じ。

ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック Webリテラシー

2008/12/31(Wed) Book

Webリテラシー 表紙
Webリテラシー
プロデュース・ディレクション・デザイン・プラグラミング (ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック)
益子 貴寛 (著), 境 祐司 (著), 長谷川 恭久 (著), 山本 聰 (著), 原 一浩 (著), 佐藤 伸哉 (著), 矢野 りん (著), 植木 真 (著), 中村 享介 (著), 渡辺 隆広 (著)

借りて読んだ本。初心者向けの入門書かなぁと思って読んだら、おもったよりしっかりした内容だった。ウェブ制作全般で必要となるノウハウを、現実に即した内容で解説してあり、過去の知識をアップデートしたかった僕にはぴったりだった。ディレクション編も買ってみたい。

Untitled

2008/12/26(Fri) Diary

僕は、彼女を肯定する。それは甘やかしているのではなく、ましてや無関心だからでもなく、人一倍いろんな事に向き合って来た彼女が選ぶ道は、たぶん彼女にとって正しい事だと思うから。たぶんというのは、僕は彼女ではなく他者だから、彼女に限らず他人のことは僕には分からないから。

努力したからって、大変だからって、それに相応しいだけの幸せが帰ってくるわけではないと思ってる。この世界は平等なんていう綺麗事では済ませないものだから、努力しても報われない人もいるし、努力しないのに報われる人もいる、それが現実。

でもやっぱりどこかで、人一倍きちんと向き合っているのだから、人一倍の幸せを手にして欲しいと思ってしまう。誰かを傷つけても、誰かを不幸にしたっていい、世間の常識や倫理観と違っても全然かまわない。本当に自分の気持ちのままに生きていって欲しいと思う。その資格は彼女には十分すぎるほどあると思う。

誰かを批判しているわけではないし、僕の思う形になって欲しいわけでもない。正直言ってしまうと、相手のことはどうでもいい。彼女は認めないけれど、彼女は過去と十分向き合ったと僕は思うから、過去を全て解き放って生きていって欲しいと思う。全てが報われるわけではない世の中だから、解き放ったからといって必ず幸せになれる保証はないけれど、その方が、彼女が笑顔でいる時間を少しでも長くできるのではないかと思う。そしてそれは、彼女が僕にしてくれたことだと、今気づいた。だから、僕は、彼女を肯定する。

博多・柳川への旅

2008/12/26(Fri) Travel

福岡に行くのは17歳の時以来だから8年ぶり。前行ったときはホテルで受験生に間違えられたので、たぶん年明け頃じゃなかったかと思う。東京ほど雑多な感じもなく、福井ほど閑散としていなく、感覚的には金沢をもうちょっと大きくしたような感じがする。

15時頃に着いたので、お茶したり買い物したりイルミネーション見たり、なぜかいたサンタと写真取ったり。東京は街を移るときは電車だけれど、福岡は歩いて回れる範囲にいろんなテイストのお店がある。夜は天神のもつ鍋屋へ。東京で博多のもつ鍋と銘打ったのは少し食べたことがあったけど、今回食べたのは東京のよりあっさりしていてどんどん食べられた。

翌日は電車で柳川に行って、川下りに。15人ほど乗れる小さめの船に乗って、待ちの中に流れるお堀を下りながら、船頭さんが各地を紹介してくれる。船には火鉢の炬燵があって、風が強い時以外はあったかい。

川幅はそんなに広くないので、橋とすれすれの所を通ったり、1隻通るだけがぎりぎりの細い川をどんどん下っていく。途中船に乗ったまま買える売店やがあったり、有名人の母校だったり、そういうのを眺めながらゆっくりとしたペースで下る。

途中の売店では鴨のえさを売っていて、売店の前にはきちんと鴨が居座っている。人間の商売と動物の生態系がうまいこと繋がっているようないないような。船頭さんによっては「こうやって大きく育てて、最後は鴨鍋になるんですよー」と笑えるような笑えないようなジョークをいう船頭さんもいるらしい。

お昼はうな重。3000円近い贅沢品。身が詰まっている感じで、お米もおいしくて、今までたべたどのうなぎよりもおいしかった。電車に乗ったり、バスに乗ったり、タクシーに乗ったり、いろんなものを見たり。楽しいクリスマスでした。ありがとう。

右翼と左翼

2008/12/23(Tue) Book

右翼と左翼 表紙
右翼と左翼
浅羽 通明(著)

「左」「左派」は、人間は本来「自由」「平等」で「人権」があるという理性、知性で考えついた理念を、まだ知らない人にも広め、世に実現しようと志します。これらの理念は、「国際的」で「普遍的」であって、その実現が人類の「進歩」であると考えられるからです。

(中略)

対するに「右」「右翼」は、「伝統」や「人間の感情、情緒」を重視します。「知性」や「理性」がさかしらにも生み出した「自由」「平等」「人権」では人は割り切れないと考えます(「反合理主義」「反知性主義」「反啓蒙主義」)。ゆえに、たとえそれらに何ら合理性が認められないとしても、「長い間定着してきた世の中の仕組み(秩序)である以上は、多少の弊害があっても簡単に変えられないし、変えるべきでもない」と結論します。

本書では一応ざっくりと引用したような定義がされているんだけれども、個人的には「右は現実主義・現実肯定」「左は理想主義・理想追求」という考え方の違いだけであって、目指すところは同じ、表現方法(戦争かテロ)が違うだけでロジック(この考えを世界に広めなければ!的な)は同じように感じた。

日本で言うと、戦後など社会の様々なクオリティがあまりにも低かった時代には理想を追求する左翼がもてはやされたけれども、ある程度物量的に満たされてきた現代では左の力が弱まり、日本の右傾化と言われるような傾向になってきた。でも、社会や経済情勢が不安定になった今左が再び強まってきた。という感じではないかと。

既に権力や実務運営をしている政権与党や高所得者は現状肯定・改善という考えで右に振れやすいだろうし、そういうものを持たない一般市民や低所得者やマイノリティは格差破壊や平等の実現という考えで左に振れやすいという印象がある。

僕は、これだけ価値観が一極にぶれやすい日本社会の中で、常に一定の価値観を保っている皇室は価値があると思うし(皇室関係予算180億の6割(110億)を占める宮内庁費はもっと削減できると思うが)、人間はそんなに高尚なものではないと思っているので右寄りなのかなぁと思う。でも、「自由」「平等」「人権」が実現できるものならそりゃあそうなった方がいいと思ったりもするので、右7:左3ぐらいなのかなぁと。

ベーシックインカムは成立するのか

2008/12/23(Tue) Society

「ベーシック・インカム」を支持します – 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

どこが特に気に入ったかというと、「個人単位」というところと、「働かなくてもいい」というところだ。今日の生き方の多様化を考えると、主として、世帯を単位とする現在の各種の税制や社会保障制度などは、婚姻の形態をはじめとして、個人の生活に不当に介入している。

また、人には、働かない自由もあっていいだろう。少なくとも、働かなくても、生存できるくらいの収入が保証されていれば、クビが怖くないから、個々の労働者が、もっと自由な働き方ができるし、雇い主と、より対等に交渉できるだろう。

読んだ直後は、公共事業で間接的に国民にばらまいているお金を直接的に分配すると言う意味でいい仕組みなのかなぁと思ったんだけど、それで社会はまわるのかなぁという不安が出てきた。おそらく経済は理屈的にまわる計算を立てることは出来ると思うんだけれど、そこで実際に働く人間がそれについて行けるのかなぁと。

以下ちょっと言葉が乱暴ですが、文脈を通してご理解下さい。世の中にはあまりやりたくないきつい仕事というのもあると思う。例えば、屠殺をする仕事だとか、ゴミの収集だとか、ペットの処分をする保健所だとか。もちろん誇りを持ってやっているヒトもいるのは理解できるけれども、同じ収入がもらえるほかの楽な仕事があったら、そっちにいってしまうのではないか。

そういう仕事に従事している人が「同じ収入がもらえるほかの楽な仕事」としてベーシックインカムをあてにした場合、「社会構造上必要だけれどあまりやりたい人がいない仕事」に人が集まらなくなり、社会が回らなくなり外部委託(国外や外国人労働者)することになると、社会運営のコストが増えてベーシックインカムの財源に影響するのではないかと。

アルファブロガーとか、経営コンサルタントとか、プログラマーとかディレクターとか、そういう職種だけで社会が成り立つのなら成立する仕組みだとは思うけれども、社会全体の従事者数からするとけっして多くはないわけで、その人達を食わせている側が崩壊するのではないかと思ったりするんだけれど。

これはひどい

2008/12/09(Tue) Clip

ニコニコ動画で開催していた「GIRL NEXT DOOR「偶然の確率」ミュージックビデオコンテストの審査が終了しました! 9月から10月末の約2ヶ月にわたり投稿を募り、30本の作品が集まりました。

その中から栄えある最優秀作品に輝いたのは、コチラの作品です!!
時事ネタを取り入れたセンスなどが高く評価され、満場一致での受賞となりました。

あほすぎて涙が。。。

螺旋の道

2008/12/09(Tue) Diary

「世代」というくくりで物事を考えることはあまり好きではなかったんですが、最近ひしひしとそういうものを感じる。辞書では約30年を1世代と数えると記されていたけれど、現実は10年程度で社会をどうとらえるか、社会の中の自分をどうとらえるか、という平たくいえば価値観が変わっているように思う。

以前からぼやっと感じていたことが年金に関する議論を眺めていた時に明確になった。例えば今、5歳の子供と、25歳の僕と、45歳の社会人という3人がいた時に、この3人は同じ2008年という時代を生きているけれども、違う時代を生きているのだという事に気づいた。それは人生をスタートしてからの時間の違いであり、積み上げてきたものの違いであり、残りの時間の違い。

5歳の子供は社会というものをまだ認識していないかもしれない。25歳の僕はこれから自分と社会が共に楽しんで生きていける折り合いがどこにあるのかを探しているのかもしれない。45歳の社会人は自分としての芯が定まり子供も自立してさあどう自分の終演に向かっていこうかと考えているのかもしれない。

その3人の前に同じ問題と選択肢が提示されたときに3人が選ぶ答えは、思想信条や環境が同じであっても、同時代性を保持していたとしても、自ずと異なる事が自然なのではないかと思う。そしてそれはどれも正しいし、どれも間違っていないように思う。何か意見の相違があったときに、それを闇雲に時代や世代のせいにはしたくないけれども、その人達が見ているゴールまでの距離が違う以上、必然なのではないかとも思う。

数世代単位でみた人間の長期的変化が螺旋的変化であるとするならば、同じ轍を踏んでいるように見えることでも世代という要素によって微妙に異なるものであろう。おそらく人間は基本的には1世代単位でリセットされていて、どんなに歴史や技術の積み重ねがあったとしても同じ事を繰り返さないと理解しないのではないか。

螺旋の道は、4〜5世代程度で同じ位置に戻るというのが個人的な感触。達観でも諦観でもなくその流れであることを見極めて、仮に自分より後に生きる人たちを見て「同じ轍を踏もうとしている」と感じても「再度挑戦している」と捉えられるようになりたいし、何か言葉を求められたらその観点での言葉を返したい。それはもうほとんど、希望というような境地であるのだけれど。

どうしたら私たち二人の望みをかなえられるだろう?

2008/12/04(Thu) Diary

useless

「相手の気持ちを考える」という行為は、一種の想像力です。その時に、「あの人と、私の望みが違ったらどうしよう…」「どちらかをあきらめなければいけない…」「私が無理をしなきゃいけないのかな…」と葛藤して考えるか、「どうしたら、私たち、二人の望みをかなえられるだろう?」と考えるのかで、人生が大きく変わります。

葛藤を感じたとき、我慢しないために自分を押し通すのでもなく、罪悪感を感じたくないがために他人に譲るのでもなく、「どうしたら、私たち、二人の望みをかなえられるだろう?」と考えてみてください。今日から両方が満足する方法を考えるクセをつけてみてください。

ここ最近ずっと考えているんですが、その中で達した結論を表すとこういう事だと思う。いろいろな枠組みを外して、僕とあなたという個人間の繋がりだけに絞ってものごとをとらえ直してみたときに、ふとお互いがハッピーになる現実的な可能性が一番高いと思える答えが浮かんできた。

きっと相手はそれを望まないだろうし、嫌われるのかもしれないし、可能性が高いと考えているだけで実際どうなるかはやってみないと分からないんだけれど、小さな脳みそと狭くなりがちな視野を精一杯広げて考えてそう思った。

この影だけをあなたは愛してをられる。

2008/12/01(Mon) Clip

useless

この影だけをあなたは愛してをられる。この影のためにあなたは死なうとなさる。あなたが、絶對に、實在として認めてをられるのはこの影だけなのです!要するに、あなたがあの女の中に、呼びかけたり、眺めたり、創り出したりしてをられるものは、あなたの精神が客觀化されたこの幻であり、あの女の中に二つに分けられたあなたの魂に他なりません。さう、これがあなたの戀愛なのです。

人間は突き詰めるとただのタンパク質の固まりが動いているだけと言えないこともないですけど、それを言ってはおしまいなわけで、とはいえ人間だけが持っている価値観などと言われてもはあそうですかと思ってしまったりする。ひとつの視点としてメモ。

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